プロが教えるわが家の防犯対策術!

ビデオカメラで撮影した約20分の長さの動画をiMovieで取り込みました。長さの関係で自動的に3つのファイルに分割されています。
これを一つのファイルにしたいと思い、結合を試みているのですが、なぜかうまくいきません。
共有→Quicktime→CD-ROM
ではうまくいきましたが、フルスクリーンで再生すると画質が粗すぎます。
フルスクリーンでの鑑賞に堪えられるように、「高品質DV」にしたり「詳しい設定」→「ムービーからQicktimeムービー」でサイズを「720×480」にしたりすると、なぜか書き出し途中で(書き出した)ファイルが消えてしまい、うまくいきません。
(ちなみに3つではなく、ファイルを2つだけ選んで結合を試みた所、うまくいきました)

フルスクリーンに耐えられる画質(サイズ)で、dv形式のファイルを3つとも結合出来るソフトはないでしょうか?

それからdvファイルは不必要にサイズが大きくなるそうですが、Quicktimeやaviなどに変換しても画質は落ちませんか?

こちらの環境はG4 1GHz、メモリ1.25GB、OS X10.4.11です。

A 回答 (5件)

>Qicktime Proでも直接取り込みが出来るそうですが、どうでしょう?



私はDVカメラを持っていないのですが、PPCMacG4/Dual1.25GHzとIntel Core2Duo2.4GHzで試してみました。
前者はH264で320x240で、後者は640x480、他に両者とも「装置ネイティブ」と云う殆ど圧縮しないバージョンが有ります。
つまり、あなたがお使いのMacなら私の前者のPPCMacと同等の環境になるはずなので、容量は確実に減るものの画質はかなり劣化する筈です。
一般的なTV用の動画なら640X480なので320x240ならその半分になってしまうという事です。

と、云ったところでDVをH264やXvidに変換出来るソフトD-Volution
http://www.objectifmac.com/

MPEG2を扱うには有料のMPEG2再生コンポーネントが必要ですが、それ以外なら殆どの動画ファイルを扱えるMPEG Streamclip
http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-676 …
を紹介しておきます。

パソコンで簡単に動画を扱える様に見えて実はVHS対ベータ、Blu-ray対HD DVD以上に複雑怪奇で非常に面倒くさい状況なのです。
(正直私もうんざりです)
    • good
    • 0

>「ファイルを結合する」のも編集作業ですが、結合したら、それ以上なにもしない、という意味です。



実は「結合」も貼り付けるだけの単純なものでは無いのです。
殆どの場合エンコード作業が伴い、画質の劣化や不自然な繋がりが発生してしまいます。
MPEG2の場合は最低GOP単位ならリエンコード無しでも出来ますが、前回回答したように不要な部分が残ったままです。
DVの場合はこの辺もフレキシブルです。

>ただ単にデジタルデータとして映像を残したいだけで・・・

でしたらDVカメラからiMovieを経由せずiDVD5からある「One Step DVD」で直接DVD-Videoに出来ます。(一般的には2時間で4GB程度になります)
で、これでも容量が大きいと感じるのであればDVD-Videoから直接MPEG4(H264含む)に変換するソフトを使えば更に1/3~1/4程度に容量を抑える事が出来ます。
HandBrake等が使えます。
http://handbrake.fr/
但し高画質にするにはそれなりのマシンスペックが必要で、お使いの環境なら変換に再生時間の数倍から十数倍、さらにH264の様に容量の割には高画質なものにするとスムーズに再生出来ないかも知れません。

DV形式は容量は食いますが、編集に向くのと比較的低スペックなマシンでもスムーズに再生出来ます。(G4/450MHz程度でも大丈夫)
MPEG4等はこれの全く逆で容量は食わないもののDVと変わりない程度の画質にすれば再生にはかなり高スペックなマシンが必要となってしまいます。
この辺の兼ね合いもありますから、画質と容量のどちらに重きを置くかも重要です。(まともに再生出来ないのでは意味がありませんから。)
以前私がやっていたMPEG2の25分程度のもので1.7GB程度の動画をH264(720x400)ビットレート2048bps(元動画と遜色の無い画質にしようとすればこのくらいの数値になってしまう)500MB程度の動画を作成しましたがG4/Dual1.5GHz改でも再生時かなりもたつき、決してスムーズとは言いがたいものでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「One Step DVD」で直接DVD-Videoに出来ます。
Qicktime Proでも直接取り込みが出来るそうですが、どうでしょう?
2GBの壁はないのでしょうか?
(今使っているのはQuicktime player 7.4です)
QTの方が購入費用が安く済みますので、助かります。

結局の所、2GBの壁さえなければファイルが分割されることがないわけで、そのまま取り込んで作業完了、となるのですが。

お礼日時:2008/04/09 12:03

> 4.01(OS X10.4インストール時のまま)です。

逆に質問ですが、10.4でもバージョン6に出来るのでしょうか?

iMovie 6は、Mac OS X 10.4で動作します。
しかし、現時点で購入できるiLifeは、バージョン'08です。これが収録するiMovie '08の動作条件は、Mac OS X 10.4.9以上、PowerPC G5かIntel CPUとなっています(http://www.apple.com/jp/ilife/systemrequirements …)。
ただし、iLife '08をインストールすると、iMovie HD 6を、以下のリンクからダウンロードして、インストールすることができます。iMovie '08は、いちから開発し直されたアプリケーションで、インターフェイスからして、まったく新しくなっているため、旧バージョンで製作したプロジェクトを編集できるように、旧バージョンのiMovieを使用できるようにする、特別措置になっています。

> さすがに長さ20分のファイルで4G超というのは、重すぎると感じます。

たんに、言葉の使い方の問題だけなのかもしれませんが、「重すぎる」という表現は、正しくありません。「データサイズが大きすぎる」なら、そのとおりです。
というのは、再生用のデータに、全フレームの画像データがあるわけではないといっても、じっさいコンピュータがムービーを再生するとき、全フレームの画像データは、かならず作成されます。まあ、あたりまえの話です。ひとつひとつのフレームの画像を作成しながら、再生を行うのですから、最初から全フレームの画像があるデータのほうが、コンピュータにとっては、「軽い」データだといえます。
    • good
    • 0

>10.4でもバージョン6に出来るのでしょうか?



お金を払えば使えます。
現在はiLife08となっておりiMovieのバージョンは7です。
しかしこのバージョンは以前の6に比べ編集より管理の方にシフトしているようす。
最近のMacを買えばこのiLife08(iMovie7)が付属していますしそれ以前のこれがバンドルされていないMacでもパッケージとして購入して使う事も出来ます。
上記のように編集に関してはiMovieHD(6)の方が使い易く優れている(と云われている)のでiMovie7しか持っていないユーザーならAppleのHPから6を無料でダウンロード出来ます。
つまり一旦有料のiLife08を購入する必要が有ります。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/imovi …
※iMovieHD(6)が付属するiLife06は現在正規には手に入りません。

>全フレームのデータが必要だとは思えませんので・・・20分のファイルで4G超というのは、重すぎると感じます。

ANo.1の方が詳しく説明されているのですが、まだ誤解されているようです。
再生するだけならDV形式である必要は確かに有りませんが、編集となると全く話は違ってきます。
DV形式は低圧縮で編集に向き、MPEG2等再生に向くものは編集にはあまり向かないという事はご理解されたと思います。
例えばDVD-Video等に採用されているMPEG2ですがこれはGOP(Group Of Picture)と云ってフレーム単位でまとまっています。
これは細かく編集出来ない事を意味しています。
喩えて云えば昔のセルアニメの様なものです。
キャラクターの顔のアップでセリフだけをしゃべっている様なシーンの場合1枚目は顔全体を描いていますが、以後は口だけを動かしていて顔の部分自体はありません。
これを2枚目以降編集しようとすると口しかない画像なのでうまく行きません。
更に上記のようにフレーム単位でまとまっていますから1コマ1コマをカットする事が出来ず、前後に俗にいう「編集ゴミ」が出来てしまいます。
TVプログラムを録画したものを例に挙げれば、CMカットをしようとすると前後に一瞬そのCMの映像が残ってしまうのです。
DVに比べMPEG2が画質は同等で容量は数分の一に出来るのもそのためです。
現在ではMPEG2もそれなりに細かく編集出来るようになりましたが、元々編集を想定していなかったフォーマットなのです。
実際にDV形式とMPEG2を編集して比べてみればDVの容量は不必要ではないと感じる筈です。
無圧縮や低圧縮(DV)で細かく編集して、最終的にMPEG2等再生用に書き出すというのが動画編集の流れです。
因にMPEG4やQuickTime形式等はこのMPEG2よりも更に圧縮されたものです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>ANo.1の方が詳しく説明されているのですが、まだ誤解されているようです。

こちらの説明が足りませんでした。

ただ単にデジタルデータとして映像を残したいだけで、一切編集作業をするつもりはありません。
再生オンリーです。
したがってdv形式にこだわる必要性がないのです。
再生するだけですから長さが20分のデータに4GBの容量では大きすぎる、と思うのです。

補足日時:2008/04/07 03:55
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足です。

「ファイルを結合する」のも編集作業ですが、結合したら、それ以上なにもしない、という意味です。

お礼日時:2008/04/07 04:02

iMovieのバージョンはいくつですか?5以前なら、1ファイル最大2GBという制限があります。

これはアプリケーションの仕様であり、変更することはできません。
現在のMacintoshは、Mac OS XというOSで動いていますが、それ以前Mac OS 9という、基礎部分からして、まったく異なるOSで動いていました。Mac OS 9は、OSの仕様として、1ファイル最大2GBという制限がありました。iMovieは、Mac OS 9時代から存在したアプリケーションで、OSのファイルサイズ制限に従った基本構造になっていました。そのため、Mac OS 9からMac OS Xに移行しても、しばらくこの制限がそのままになっていました。
iMovie 6より、制限がなくなり、Mac OS Xの仕様(たしか2TB)と同じになっています。

> それからdvファイルは不必要にサイズが大きくなるそうですが、

そういう事実はありません。
ムービーデータに限らず、静止画像でも、音声データでも、再生用のファイル形式と、編集段階のファイル形式は異なります。テレビ再生用のムービーデータは、1秒29.97フレームありますが、再生用のフォーマットでは、全フレームのデータはありません。16フレーム、32フレームごとに1つの画像データがあって、残りのフレームはその差分だけ記録するようにし、そうしてデータサイズの圧縮を行っています。
再生用のデータは、ディスクやネットワークという違いはあっても、搬送用にできるだけ小さくすることが求められます。対して、編集用のデータは、データサイズよりも、編集しやすいデータ構造が求められます。16フレーム、32フレームごとに1つの画像というのでは、とても編集に適しているとはいえません。
DVフォーマットは、再生用の形式でなく、編集用の形式です。DVフォーマットを再生用の形式と勘違いしていたら、「不必要にサイズが大き」いと感じるでしょうが、それは誤解でしかありません。
そして、編集用の形式から、再生用の形式に変換するとき、かならず品質劣化が伴います。これはいたしかたありません。人間の目に劣化があるとわかる範囲か、そうでない範囲かの違いはありますけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>iMovieのバージョンはいくつですか?
4.01(OS X10.4インストール時のまま)です。逆に質問ですが、10.4でもバージョン6に出来るのでしょうか?

>そういう事実はありません。
などほど。しかし普通に再生する分には、全フレームのデータが必要だとは思えませんので、Quicktime形式か何かに変換しようと思います。
さすがに長さ20分のファイルで4G超というのは、重すぎると感じます。

お礼日時:2008/04/06 23:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!