灼眼のシャナの大好きなひとに聞きます

私は、灼眼のシャナIIの最終話で原作とアニメでは大差があったと思います。小説では、バルマスケに入ってるという設定ですが、アニメでは、シャを選んだという視聴者が当然だとうなずける内容であります。
しかし、よくよく考えると疑問が出て来ました。
この場を借りて言わして頂きます。
　　
最終話で佐藤が電話しているシーンがある。（エンディング）
その電話先が坂井悠二だと思えば、納得がつきます。
なぜなら、バルマスケなどの詳しい状況を知っている佐藤に
バルマスケへ入ると告げ、それを佐藤がシャナに伝えようと
シャナの場所まで行く。そして、シャナは近づいてくる佐藤を悠二だと
思い、笑顔を作った。そしたら、３期に上手くつなげる事が可能である。
しかも、最後のシーンで「僕は日常を大きく動かした。その先にあるもの信じてとある。吉田さんとシャナどちらかに選ぶことに
大げさすぎではないかって思ったんです。日常を大きく動かした＝
日常を自らで変え、バルマスケに入った。その先にあるものを信じて
＝自分がバルマスケに入ったことには自分が求めているものがあること
を信じるみたいな事ではないかと思います。
　　
そして、私の考えでは普通のアニメは、その先の結果はどうなったとか
視聴者に結果を教えて、終わることが普通と思います。
しかし、シャナの笑顔で終わった。どうなったとかこうなったとか
何も言わずに・・・。悠二とシャナがどうなったのも分からない。
例えの話ですが「プロポーズ大作戦」も中途半端のところで終わったと思います。それと同様、次につなげるためにわざと、
坂井悠二の悟る短い文章で終わった。
私はこのように考えますが、皆さんが考える最終話の意味を語って下さい。

No.3 回答者： shana1211 回答日時： 2008/06/13 15:04

最終話のEDは気になる部分が多いですね。

シャナの笑顔は悠仁が選んでくれたからかもしれません。
"選んでくれたけど・・・悠仁は消えた"
の展開も有り得ますし、質問者の展開も十分考えられます。
ただ言えるのは、原作では暴君を祭礼の蛇にしようとしており、アニメ版では違います。アニメでこのまま進むと悠仁がバルマスケの盟主になり、いきなりクライマックスになるので、バルマスケｖｓフレイムへイズは劇場版で公開し、その旅立ち後をアニメ化するのかなと。
悠仁の存在が消えたことによって、いつでもシャナと旅立てる準備ができたってことですしね。母親の千草にどう言って旅立つのかが不思議でしたが、これなら自然と旅立てる。
旅立ち後の展開は、フィレスが口を塞いだ件などについてではないでしょうか。屍拾いラミーも気になりますしね。

・私的まとめ
劇場版：バルマスケｖｓフレイムへイズ
⇒シャナが悠仁取り戻す（しかし存在は既になかったことになっているので旅立ちの機会となる）
3期アニメ：旅立ち～フィレスやラミーの件に絡んでいく

※原作でさえまだ解決していない問題を勝手に予想しました

No.2 回答者： miko_29 回答日時： 2008/04/10 17:10

たぶんあの後、アニメでは原作のように悠二喪失フラグが立つのではないでしょうか？

ただアニメ第3期があったとしても小説が完結すると言われている数巻後になると思われます。アニメの原作の差はもはや1巻分ですからね。
後、佐藤が電話したのは父親ではなくアウトローだったりしたかも知れませんよ。

No.1 回答者： sqrt777 回答日時： 2008/04/07 22:39

私は原作でもまだ完結していないので、完結後に原作に沿った形での続編（劇場版あるいは第3期）への布石だと思います。

また佐藤の電話に関してですが、原作通りでアウトローへ参加する為に父親と和解後（父の力を利用する為）、父から転校の話を聞いている場面だと考えています。

この回答へのお礼

確かにそうですね。
アウトローになるって言ってましたからね。
貴重な回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/04/08 09:42