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車の買い替えについての質問です。

私のよく通る道沿いに、3軒ほどクラウンを所有されているお宅があります。
3軒ともゼロクラウンだったのですが、モデルチェンジから間もない今の段階で、3軒ともすでに新型に買い換えたようなのです。

たった3つの例しか見ていないのですが、もしかしてモデルチェンジごとに車を買い替えていくことというのは、割と良くあることなのでしょうか?
それとも、特にクラウンという車はそういうケースが多い車種だということなのでしょうか?


物を買い換えるのは個人の自由なので好きにすれば良いと思うのですが、「ゼロクラウンだって最近の車だし、なんかもったいない」などと不思議に思ってしまいました。


自分の車を所有しておらず、また実家も15年間車の買い替えをしていないので、このようなことに疎いのです。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 クラウンは特におっしゃるような傾向があると思います。


買い替えのサイクルとしては最初のマイナーチェンジを待っ
て買い換える、や車検ごとに買い換えるというサイクルがあ
ります。

 買い替えの際の下取り価格を考慮すると、現行モデル→
モデルチェンジ直後の旧モデル→旧モデルという風に値落ち
していきますので、車種ごとの中古市場価格によってお得な
買い替えサイクルがあるわけです。また初期モデルは初期不
良があったりするのでそのリスクを避ける為、マイナーチェ
ンジを待つ場合があります。クラウンは国産車で、初期不良
のリスクが少なく、旧モデルの人気もそれなりにあるので新
型が出ると一斉に買い換える傾向があります。例えばベンツ
なんかでは中古価格が維持できる現行モデルを車検ごとに乗
り換えたり、初期不良を避ける為にマイナーチェンジまで待
つというパターンが多いように思います。

下取り価格というのも考えると、ちゅうと半端に長く乗ると
かえって不経済という事もあり得ます。愛着とかは価格では
評価できないものですけどね…。環境面からも長く乗れば良
いかと言えばそうでもないし、かといってすぐに廃車にする
も環境負荷が高いので、難しいところです。
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この回答へのお礼

>クラウンは国産車で、初期不良のリスクが少なく、旧モデルの人気もそれなりにあるので新型が出ると一斉に買い換える傾向があります。

なるほど。安心して即新型に乗り換えることが出来る、というイメージが出来上がっているんですね。


>環境面からも長く乗れば良いかと言えばそうでもないし、かといってすぐに廃車にするも環境負荷が高いので、難しいところです。

実家の車も古い車なので、今の車に乗り換えた方が環境への負担は少ないのだと思います。
そう考えると、モデルチェンジごととまでは言わないまでも、割と短いサイクルで乗り換える方が環境には負担が少ないのでしょうか・・・・。
難しいですね。



丁寧なご回答をありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/04/12 09:25

#4です。



判りやすく言うと、(一部の人には)クラウンは「社会の成功者」の記号ということですね。
そう言った人たちには、単なる記号ですから、車としての出来・不出来は関係ありません(でも、記号としては、最高の称号をも意味する記号になっています)。
また、ある意味「新しいクラウン」というだけで、「最高のクラウン」です・・・もう信仰の域にあると言って良いでしょう。
熱狂的な信者にとっては、メカニズムや装備の優劣や世間の認識(マジェスタ>アスリート>ロイヤル>>>>>セダンなど)とは全く乖離しているので、「黒塗りセダンしかクラウンと認めない。」とばかりに、実に徹したタクシーと区別が付かないクラウンを乗り継ぐお方もいらっしゃいます。

他人には害のない信仰ですから、温かい目で見てあげましょうね。
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この回答へのお礼

なるほど、信仰ですか・・・・・。

車そのものの評価と違う次元で色々と判断されてしまうというのも、車にしてみれば可哀想な気もしてしまいます・・・・。

トヨタが巧みなのかもしれませんが、盲目的なブランド信仰が一部ユーザーにあるのだとしたら、それはそれで何とも言えませんね・・・。


ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/12 15:57

あくまで想像ですが。


クラウンは中小企業の社長さんによく乗られている車です。
その方々は(言葉が悪いですが)銀行や周りの関連会社などで「ハッタリ」をかます必要があります。
古い車を乗っていると銀行の融資を断られるかもしれません。手形において問題が出るかもしれません。
そのようなトラブルを避けるためにお金があるように見せかける=新型のクラウンとなるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに、真新しい車はバリッとした新鮮さというか、勢いのようなものを感じさせてくれると思います。

捉えかたは人それぞれだと思いますが、常に新型に乗る、という効果は侮れないかもしれませんね。


ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/12 15:53

20歳の頃に仕事関係の社長から5年落ちくらいのクラウンを貰いました。


乗ってみると、寝ていても運転できる事を目指すような退屈な車で、経済性も悪く半年で買い替えました。

車が好きで車を良く知っている人は殆どクラウンは買いません。
お金に余裕があって、それを誇示したい為の道具に過ぎません

トヨタもそれを目指して作っています。
故障も無く不満も無い、なのにこれ見よがしに新車が出れば買い換えるだけの話だと思います。

本当に好きで乗ってる車は、愛着もあって何年乗ってもよほどの事がない限り買い替えません。
私も17年前の車も持っていますが、動く間は手放しません。
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この回答へのお礼

なるほど、色々なイメージを持たれている車ですね。
トヨタもユーザーの心理を良く理解しているのでしょうね。


>本当に好きで乗ってる車は、愛着もあって何年乗ってもよほどの事がない限り買い替えません。
私も17年前の車も持っていますが、動く間は手放しません。

私も家族も回答者様と似たような考え方かもしれません。私からするとリセールバリューを気にしながら乗るというのが、なかなか受け入れられない考え方です。ですが安全性、対歩行者の安全性、俗に言う環境性能など色々と考えなければいけないなぁと思います。これらを考えると新しい車に乗り換える必要性もあるのではないか、などと考えてしまうんです。



話がそれてしまいましたが、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/12 15:50

クラウンって車は、独特の世界を持っているので・・・



「いつかはクラウン」という文句も伊達じゃないんです。
どのディーラーにもモデルチェンジの度、乗り換えるユーザーがいて、中には、モデルチェンジ後のディーラーの歴代の第1号車が納入されている個人ユーザーがいるそうです。
クラウンのユーザーは「忠誠心」が高いようで、モデルチェンジがあると、「どこがどう変わったか」を気にすることなく「新しいの持ってきて」だそうで・・・

あと、排気量・グレードで厳然たるヒエラルキーが存在するのもクラウンとメルセデスくらいでしょう。同業の先輩・後輩などの上下関係が、乗る車のグレードまで決めてしまう車って、他にないでしょうね。

また、まだまだ地方のお年寄りにはクラウンは「成功のシンボル(所謂”お大尽”)」で、レクサスや外車は認知されていないか「○○の息子、何か悪さをしているんじゃないか(ヤ○ザが乗るような車に乗っ・・・)」と言われる土地もまだまだ残っているようで・・・

そういった意味で、日本におけるクラウンの存在感は特別なんです。

でも、個人的には、私、クラウンに乗りたいと思ったことありません。
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この回答へのお礼

なるほど・・・・。

あのキャッチコピーも凄いなと感じていましたが、人の心理を上手く捕らえているのでしょうね・・・。


>あと、排気量・グレードで厳然たるヒエラルキーが存在するのもクラウンとメルセデスくらいでしょう。同業の先輩・後輩などの上下関係が、乗る車のグレードまで決めてしまう車って、他にないでしょうね。

なるほど、このような考え方の人にとっては、モデルチェンジごとの早い乗り換えというのは非常に意味があることなのかもしれませんね・・・。



ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/12 09:42

クラウンは、モデルチェンジごとに猛烈な営業活動をするようですから、ウデのいい営業マンがいると、そういうことはあるかもしれません。


何十年もクラウンを乗り継いでいるような人は、自然に買い替え時期がモデルチェンジ直後になってしまうのではないでしょうか。
値引きが期待できないといっても、多くても20万程度の違いですし、それだったら、モデルチェンジ直後の車のほうが注目を浴びて気分がいいい、と、考える人はいると思います。
特にここ数年、一部の人はたいへん景気が良かったので、支払が苦にならない、ということもありそうです。

もともと、クラウンに8気筒を載せるとマジェスタになり、内装とショックに金をかけるとGSになり、内装をコストダウンするとマークXになります。
いわいる「隠れ4つ子車」です。
それはいいのですが、全体を見ると、最初に白紙から設計したクラウンが、実は、一番車としてのバランスがいい、ということが起こっています。
個人的には、クラウンは、低コストでぜいたくに見せる「エセ」高級車だと思いますが、耐久消費財として考えると、恐ろしく、よくできているのも事実です。

「いつかはクラウン」ではありませんが、私は、クラウンを、日本の風俗論/文化論として考証すると、博士論文の一本くらい、軽く書けると思いますね。
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この回答へのお礼

なるほど、営業の力の入れ方も影響している可能性があるということですね。
色々な人の心理を上手く捕らえた売り方をするのでしょうね・・・・。

GSもクラウンと共通する部分が多いのですか!知りませんでした。

キャッチコピー、売り方、購入層の心理、特にクラウンというのは日本人の感覚との結びつきが強いのでしょうね。


>「いつかはクラウン」ではありませんが、私は、クラウンを、日本の風俗論/文化論として考証すると、博士論文の一本くらい、軽く書けると思いますね。

残念ながら私は書くだけの知識と書く力を有していないので、ぜひ読んでみたいですね。



ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/12 09:35

ひょっとすると残価設定プランのようなリース契約されているのではないでしょうか。


契約期間によってはモデルチェンジの周期に合わせる事もできますし。
最後に手元に車が残らないデメリットはありますが、少額でマメに車を替えたい方には良いと思います。

私の知り合いの社長さんはこの方法で車買換えをしています。
外観からは一切リースと分からないので、近所からはモデルチェンジの度に新車を購入しているように思われると自慢げに話していました。

参考URL:http://toyota.jp/zanka/?ov01
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この回答へのお礼

>ひょっとすると残価設定プランのようなリース契約されているのではないでしょうか。

なるほど!思いつきませんでした。
no.1で頂いた御回答の中にクラウンの信頼性のことが書かれていましたが、安心してフルモデルチェンジ直後にも乗り換えることが出来るような車種ならば、賢い買い方かもしれませんね。



ご回答ありがとうございます。盲点でした。

お礼日時:2008/04/12 09:29

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