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お世話になります。

今回、北京オリンピックを開催するにあたり、人権問題等で非難が起きています。本当はオリンピック云々以前から存在していた問題ですけどね。

私には戦前のベルリンオリンピックと非常に似ているように見えます。
ベルリンでは結果的にナチスの宣伝としてオリンピックが効果的に利用されました。今回は中国共産党の最高の宣伝材料として利用されているのではないかな?と思います。

世の政治家やエラい人は「歴史の過ちをくりかえさない」と言いますが、エラそうな言葉とは裏腹に、今また歴史上の過ちを繰り返そうとしてるんじゃないの?とも思っています。

そこで質問ですが、
・ベルリンと似ている云々は私の勘違いかも知れません。本当の所、似ているのか、そうでないのか教えてください。

・似ているのなら、ベルリンとの相似点を世界各国は認識しないのでしょうか?それとも「見て見ぬふり」しているのでしょうか?それが果たして正義と言えるのでしょうか?

・スポンサーとなっている企業は、世界平和よりも自社のコマーシャル効果と売り上げUPにしか関心が無いのでしょうか?一般市民の立場で効果的に企業へ抗議できる手段はありませんか?

A 回答 (9件)

 ベルリンオリンピックは、1936年。

ナチスの台頭は著しく、オリンピックをプロパガンダに利用したのは事実ですが、世界大戦勃発(1939年)、オーストリア併合(1,938年)の数年前の開催であり、当時のヨーロッパはまだ比較的平穏でした。
 それより、その次の開催が決まっていた東京大会(1940年)当時の日本の状況と現在の中国とが中よったところがあるといえるかもしれません。
 満州国建国(1932年)から上海事変・支那事変(1937年)を起し、三国同盟を経て仏印進駐(1940年)へと、当時の日本は軍事行動を繰り返していました。
 最後の仏印進駐が直接の動機となって「ABCD経済封鎖」を受け、アメリカやヨーロッパ列強が東京大会への不参加を表明したため、「開催返上」の憂き目に会いました。1940年の東京大会は幻に終わったのです。現在の中国より、もっと状況が悪かったということでしょう。
 1940年は、大日本帝国建国の「皇紀2600年」に当たり、国威発揚のため、どうしても開催したかったようで、ナチスドイツなどの支援を受け、開催にこぎつけたようです。
 もうひとつ、当時のソ連がハンガリーの首都ブタペストに軍事侵攻して日本を含む自由圏の主要国のほとんどがボイコットしたモスクワ大会(1978年)とも似ているのかもしれません。
 東京大会もベルリン大会とほとんど同様の目的・狙いがありました。現在の中国のそれも「国威発揚」の狙いという点では同じでしょう。
 中国の「国威発揚」が狙い、といえば聞こえは悪いかもしれませんが、特に2度目の「ロスアンゼルス大会」以降、商業主義的傾向が著しく、欧米諸国も決してほめられたものではありません。
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虐殺を繰り返す独裁政治下、国内に高まる不満へのすり替えとガス抜き、


情報統制したままナショナリズムを煽る洗脳、
ヒットラーの道具、ベルリンそっくりですよね。

世界、欧米、政府?
政治家、役人が事なかれ主義のひとでなしということは古今東西相も変わりません。こやつらは己の出世利益にしか目がありませんから。
正義など眼中にありませんよ。
オリンピックに行こう、とCMしている電気屋とかジュース屋とかも。

政治家の無能さと鈍感さに甘く、役人の特権意識に嫌悪感を抱かず、
デモに熱気が無い、
民主的な選挙が行われ軍事的経済的な大国の中で日本だけですよね。
かつて例外、この国にも杉原千畝という人もいましたが…。

即効性のある手段、とはあまりに拙速ではないでしょうか。

人の心を熱くし、感動させてくれるスポーツ。
とりわけ耳目を集めるオリンピック。

利用して虐殺を続ける国と
そこを利用してもうけている会社ものは
買わない使わない。

このニュースが流れるまでチベット仏教徒がおかれている状況についてあまりに無関心だったのではないでしょうか。

ビルマの人たちは銃で黙らされてあの後、今どのように暮らされているのでしょうね。
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いまやオリンピックで欠かせないイベントとなったギリシャのアテネで聖火を起こしてそれを会場までリレーしていくという「聖火リレー」が始まったのが他ならぬベルリンオリンピックです。


その様子は女流映画監督レニ・リーフェンシュタールによって映画となり、あまりにその様子が感動的だったのでナチスが厳禁されている今でもオリンピックでは連綿と続いています。
そういう意味では、全てのオリンピック大会がベルリンオリンピックと同じといえます。

ちなみにね、まあ確かに中国政府はチベット独立運動を弾圧していますしそれを擁護するつもりもないですが、それでもプーチンロシアよりましですよ。ロシアはチェチェンでチベットより派手な弾圧をし(テロリストが小学校を占拠したときは、小学生ごとテロリストを皆殺しにしました)、それを世に訴えようとしたジャーナリストを片っ端から殺してますからね。女性ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤ氏は飛行機で飲み物を飲んだら重体に陥り、その後射殺死体となって発見されました。アレクサンドル・リトビネンコ氏はポロニウムという「国家以外にどこが手に入れられるんだよ」としかツッコめない物質で暗殺されました。プーチン大統領を批判し、死亡・行方不明になったジャーナリストは100名を越えるそうです。
そして今好景気に沸くロシアには世界中の企業が進出をしています。もちろん、日本企業もね。
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目的が国威発揚という点ですごく似ていると思います。


ドイツの場合は第一次大戦で焦土と化したドイツをナチスが復活させ以前よりも更に力をつけた。その力を世界にアピールしたかった。

中国の場合、昔は四大文明ということで世界史に登場し、大国であった。しかしアヘン戦争で敗れて日本にも侵略されてその後は貧乏な後進国となってしまったが、また近年めざましい進歩を遂げいま再び大国として復活した。その力を世界にアピールしたいのでしょう。そっくりと言えます。
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今のオリンピックはみんな宣伝ですよ。

都市をアピールして観光客やスポンサーを呼んで都市の活性化、早い話儲けようとしているのです。

昔は五輪を開催すると赤字を出すこともあって1984年はロサンゼルス以外何処も立候補しなかったほどです。でもそのロスが民営で五輪を開催し商業五輪として成功してからは、五輪を開催すればアピールとなって儲かるということで世界中の国が立候補するようになりましたから。日本のように政府があまり積極的でないところはまれで、立候補する国は何処も国を挙げて誘致活動に積極的です。そういう意味ではベルリンだろうと北京だろうと1984年以降の開催地はみんな宣伝です。

中国も政治的にアピールしようとしているのかはわかりませんが、結局は国や都市のアピールですから、儲けようとしている部分は同じです。

>スポンサーとなっている企業は、世界平和よりも自社のコマーシャル効果と売り上げUPにしか関心が無いのでしょうか?一般市民の立場で効果的に企業へ抗議できる手段はありませんか?

どう考えても売り上げUPしか考えていないでしょう。企業は政府でもないし慈善事業でもありませんから、儲からなかったら倒産してしまいます。抗議するなら企業ではなく五輪を開催する国の運営委員会ではありませんか?その抗議も政府が積極的に動かなければ無理でしょう。
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共通点は、民主主義のない国の元で開かれるオリンピックということではないでしょうか。


モスクワ五輪も同様です。

国民のために存在する近代国家と違い、
国家を優先する国がオリンピックを開催する事です。
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#1ですがお年はいくつですか?


ベルリン五輪は70年も前にことで、それとまだ行われていない大会が
似ているとはねぇ(・∀・)ニヤニヤ。

まだモスクワというならわかりますがね。
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>私には戦前のベルリンオリンピックと非常に似ているように見えます



具体的に、どこがどのように似ているのか例示してください。根拠を示さないのなら、何だって言えます。
(例)
郵便ポストとカツオ節は似ているように見えます。
似ているのなら、カツオ節との相似点を世界各国は認識しないのでしょうか?それとも「見て見ぬふり」しているのでしょうか?
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行われでもいない大会について回答できると思いますか?

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