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「水際に打ちあがらんところに、むずと組んでどうとおち、とてつ抱えて見れば年十六、七なるは、若者なり。我が子の小次郎が弱いほどにて容貌まことに美麗なりければ・・・・」
うる覚えなので間違っているかもしれません。が、中学の時に暗証させられたのをいまだになんとなく覚えています。
今、もう一度読んで見たいので知っている方がおられましたら、題名を教えてください。

A 回答 (5件)

平家物語の、敦盛の最後です。


熊谷直実が、自分の子と同じ年頃の平敦盛に戦場で会い、敦盛を切ると父親はどれほど嘆くだろうと思い助けようとする、、、
でも、すでに源氏の武士達が来ているため、助け様がないと判断し、結局は敦盛を切った、、、
というくだりですね!

懐かしく思い出してしまいました。(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、確か「敦盛の最後」って!
思い出しました(*^。^*)

お礼日時:2002/11/01 23:35

えーと、私もうろ覚えですが、たぶん


源平合戦を描写したものがたりではないでしょうか?

波打ち際で相手を引き倒したら、とても若くて綺麗でビックリ・・・
でも、敵なので首を落す事になった、という話ですね。

もうひとつの有名な場面としては、船の上の人が構えた
扇を弓の上手な人が、射て落したってところがありましたね。

うーん、なんだったかなぁ>タイトル(けんさく、けんさく・・・)

「平家物語」のようですね。該当の箇所は「九巻 敦盛最期」ではないでしょうか?

>敦盛最期(あつもりのさいご)

 敦盛は、沖の助け船に向かうところを、熊谷直実に呼び返される。
敦盛を組み伏せた熊谷は、その公達がわが子と同じ年頃なるのを見て
命を助けようと申し出る。しかし、逃そうにも後ろには源氏の勢が続いており
同じ討たれるならと、ついにわが手にかける。
熊谷は腰の笛からそれが敦盛であることを知り、これが出家の機縁となった。

参考URL:http://www.nipponhyojun.co.jp/search/syakai/6_08 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こんなに有名なお話だったんですね(教科書なので当たり前かもしれませんが・・・)
皆さんの回答をみて、だんだん思い出してきました。
明日にでも図書館へ行って借りてきたいと思います。

お礼日時:2002/11/01 23:47

初めまして。



どこかで読んだ文章…と気になり、検索して見ました。
下記URLに同文が掲載されております。

懐かしい一節ってありますよね

参考URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~kabusk/sakuhin19.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中学生の頃は見るのも嫌だった古典も、今紹介していただいたHP「なるほど!なるほど!」と見入りました。

お礼日時:2002/11/01 23:43

「平家物語」です。

敦盛最期の部分ですね。
美しき滅びの物語ですねー。(異論のある方もおられるかもしれませんが(^_^;))
わたしの贔屓は平知盛です。最期の時に「見るべきほどのことは見つ」といって死んでいくなど、気障もたいがいにしろという感じですが。
でもそれが運命に対する精一杯の抵抗。口元の嗤いが目に浮かぶようです。

ちなみに~、どうでもいいことですが~、
「小次郎が齢(よわい)」でしょうね~。\(^o^)/。
いや、弱かったかもしれないけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
古典が苦手で、先生に言われるままに暗証していたので
ずーっと「弱い」だと思っていました。
この年になって、ほんと勉強になりました。

お礼日時:2002/11/01 23:37

平家物語の、熊谷次郎と平敦盛の話ですけど…



単純に、平家物語で良いのかな?
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この回答へのお礼

さすがgooの教えてコーナー!!
早いです。うれしいです。ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/01 23:31

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