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別役実さんの「なまけものコンプレックス」の文中に「よしまた、すべてのものが最初から木にぶら下がっていたのであり、云々」という箇所があります。ここの「よしまた」の意味を教えてください。
高校生用教科書の「新編現代文」(東京書籍)に載っている作品です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

お示しの文章だけでは、前後関係がちょっと分かりづらいのですが、「よしまた」の「よし」は、「たとい」「かりに」「万一」「よしんば」の意ではないかと思います。


「もしかりに、すべてのものが最初から木にぶら下がって云々」と読んでみて意味が通じないでしょうか。
もしこれで意味が通じるのであれば、「また」を「同じく」とか「別の」「その他に」の意で解釈すればいいと思います。そのあたりを上手く言葉にできないのですが。

あるいは「また」は、話題を変える時の接続詞として使うこともありますので、「それから」という意味に解釈すれば、特にこの「また」の意味を厳密にとらえる必要はないと思います。つまり「よしまた」で「もしかりに」だけの意味でとらえても間違いではないと思います。

とはいえ、先にも書きましたように、提示されている文だけでは判断ができないので、もし意味が通じないのであれば、補足していただければと思います。
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独立の文章ですか? ・・・よしまた、・・・と言うことはないですよね。

区切るところを間違えると意味が通じなくなることがよくありますので。
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