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武士の髪形は、なぜあのような特徴的なちょんまげになったのでしょうか?
何か理由があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

「八咫烏」(やたがらす)をご存知でしょうか。


そうです、日本サッカー協会のシンボルになっている三本足のカラスです。
これは日本の初代天皇である神武天皇が朝敵征伐のため熊野に入り、森の中で迷われたとき先導役をして天皇を導いた巨大なカラスのことです。
大昔、日本人は貴族から庶民まで八咫烏をシンボルとした「烏帽子」(えぼし)というものを正式な場所において頭に被りました。
その八咫烏の形に髪を結ったものが俗にいう「ちょんまげ」です。
武士のマゲは兜を被るためにカスタムされておりわかりにくいので、水戸黄門などに出てくる町人のマゲをイメージしてください。左右の耳のあたり(びん)はカラスの両の羽、後ろの跳ね上げ(たば)はカラスの尾、頭頂部の髷(まげ)がカラスの頭部に対応いたします。
日本人の髪の色は黒ですのでまさにヤタガラスですね。
今でも皇族はマゲこそ結いませんが茶髪や毛染めはひかえておられます。

ちなみに「ちょんまげ」の”ちょん”とは横から見た形が”ゝ”(ちょん)に見えることからこの名が付いたそうです。
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参考にして下さい。
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