死刑を採用する国は凶悪犯罪が極端に少ないのはなぜ

死刑廃止国と比べて統計的に死刑採用国は日本を含めて平和で犯罪件数の少ない国ばかりですが、死刑制度採用が犯罪の現象をもたらす理由は何だと思いますか

No.1 ベストアンサー 回答者： irako 回答日時： 2008/04/25 12:41

死刑制度があるということで、犯罪の抑止力になっているのだと思います。

どんな極悪人だって、いざとなったら死にたくはないでしょう。
死刑という刑があるために、変な言い方ですが「これ以上はやめておこう」みたいなところもあるのではないでしょうか。

No.6 回答者： kudl 回答日時： 2008/04/26 00:11

死刑自体を凶悪犯罪と考えればプラマイ０だったりしてね

No.5 回答者： 666-555 回答日時： 2008/04/25 19:05

　そのデータの信頼度がよく分かりませんが、少なくとも日本において、死刑制度による犯罪抑制効果は上がってません。

死刑制度反対派・廃止派の人たちの言い分の一つに、これがあります。
というのも、たとえば死刑などを求刑される事件を起こす場合は咄嗟的なものと計画的な物の2種類があります。
前者の場合は捕まった後に死刑になるときのことを頭によぎらせる瞬間がない物を言いますし、後者の場合だと捕まらないことを前提としているためです。
この為、死刑制度が犯罪抑制効果に直接的につながるとは考えにくいと言われています。
・・・・ただ、個人的には間接的に効果あるとは思うのですがね。

No.4 回答者： rubipapa 回答日時： 2008/04/25 14:03

統計のレトリックだと思います。

凶悪犯罪が取り締まられてさえいない国のことも
考えると、あまり同じ土俵で考えても意味はないと思います。

まあ、残虐な死刑が身近にあるから、
抑止力になる。という考え方は、依然としてあると思います。

No.3 回答者： Dxak 回答日時： 2008/04/25 13:22

死刑存廃問題 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91% …

に、２００６年の死刑制度実施国が、出てますが・・・
平和で犯罪件数が少ない国とは・・・どこ？？？
情勢不安定な国、貧富格差が広がった国と言うイメージですが・・・

死刑制度採用したから「犯罪が！」ではなく、犯罪があるから「死刑制度が！」と逆だと思います
しかし、死刑制度自体も「廃止国」「実施国」も、実に不安定な状況下にあります
死刑廃止国「フランス」で見ても、５２％死刑廃止４２％死刑賛成と、圧倒的世論ではないのです

死刑制度を採用したから、犯罪が・・・と言うのは効果が！と言うより、被害者への考慮、犯罪者の社会復帰への考慮等、間接的な影響へ出てるものと、言うことだと思います
現在、日本でも導入されたそうですが、死刑廃止国みたいに「矯正教育プログラム」が、どれ位の効果を生むか？これの効果次第でしょうけど・・・
国民性から、本人は更正しても、社会に再度ゆがめられるのを計算に入れてるのかな？
まだ、当面、難しい問題を抱えたままです

No.2 回答者： noname#94983 回答日時： 2008/04/25 12:56

へー、そうなんだ。

初耳だな。じゃあ、死刑制度を廃止した国は、廃止する前は犯罪が少なくて、廃止した途端、増えたのか。まったくそんな資料はないんだけどな。

それから、合衆国では、死刑制度の無い州よか、死刑制度のある州のほうが凶悪犯罪の発生率が高いんだけど、これはどうしてなんだろな。

とりあえず、その「統計的」という根拠となる統計資料を、補足としてあげて欲しいな。その反対の資料もたくさんあるもんだから。でないと、誤った質問文に対して回答することになっちまうかも知れないしね。