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外国語の表すものを理解して、それを表す日本語がないときに先輩たちは新しい日本語を作ってこられました。今ではすっかりおなじみになっている日本語の中にもそういう「新しいことば」がたくさんあるようです。「体育」もその中の1つではないでしょうか。どなたかご存じありませんか?

A 回答 (3件)

「体育」といiう言葉は、明治時代始めに physical education の訳語として作られたものです。

「身体の成長・発達を促し、運動能力を高めるとともに、健康な生活を営む態度を養うことを目的とする学問」と定義されています。
反対語は「徳育」「知(智)育」です。
福沢諭吉の「福翁百話」にも登場します。

この回答への補足

さっそく、ありがとうございます。
現在の学校教育における科目名称の「体育」もここからきているのでしょうか?

補足日時:2008/04/26 15:34
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詳しくないのですが、こういう説もあるそうです...



http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2004/08/pos …

> 明治九年に近藤鎮三によって文部省の雑誌の中に使用されたのが
> 最初と言われている。

この回答への補足

さっそく、ありがとうございます。
ええ、明治ですか!!
と、驚いていたら、No.3の方のお答と合わせて、「知・徳・体」なのですね。なるほど、これは奥が深い。

補足日時:2008/04/26 15:31
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wikipediaには以下のようにかかれています.



「体育は、英語のphysical education(身体教育)の訳語として戦後の教育改革において新しく導入された科目である」

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E8%82%B2

この回答への補足

さっそく、ありがとうございます。
この説明は、私にはとてもしっくりきます。
というのも、30年ばかり前のアメリカで、学生たちが体育のことをPEと呼んでおり、まさに「体の教育」と納得したからです。
にもかかわらず、日本の学校では当時体育を英語でgymと習った覚えがあります。アメリカ人たちに、gymは徒手体操や平行棒のような「体操」だよ、日本の学校ではそういうのばっかりやるの? と聞かれて困ったことも懐かしい思い出です。

補足日時:2008/04/26 15:25
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