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明治には多くのお雇い外国人がいましたが、彼らの日本語能力はいかなるものだったのでしょうか?日本語の習得に熱心な人と、長く日本にいても、ちっとも日本語を覚えようとしなかった人に分かれるのは、現代もそうなので、当時も多分、両方いたと思います。この人は日本語に堪能だった、この人は日本語を覚えようとしなかった、ということを具体的にお教えくだされば幸いです。

A 回答 (1件)

萩原延壽の書いた、『遠い崖」アーネスト・サトウ日記抄』が面白いです。


ちょっと大作かもしれませんが・・・

又、アーネスト・サトウ本人の「一外交官の見た明治維新」も
面白いです。これは上下2冊だから読みやすいです。

しかし、外国人(おもに英仏)の日本語能力に関する・・といえば
「遠い崖」の最初の数冊あたりがおすすめかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ところで、アーネスト・サトウ(佐藤愛之助)は日本語を習得した人として有名ですね。彼がその点で特筆されるのは、他にはあまり日本語のできる人はいなかったということでしょうか?ヘボン、ベルツのように滞日期間の長かった人は日本語ができたのか?フェノロサのような日本文化を愛した人の語学力は?ラグーザのように日本人を奥さんにした人はどうか?法律顧問のボアソナード、ロエスレル、モッセらはどうか(法律は厳密さが要求されるので、言葉の行き違いがあっては困るが、逆に明治の日本人官僚の語学力は優秀だったらしいので、大丈夫だったのか?)。ハーンは日本に帰化したが、小泉八雲としての彼の作品は英語で書いています。話すことはできたのか?などと、知りたいことが広がります。

お礼日時:2008/04/29 06:38

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