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なぜ一眼レフにはCFカードが使われるのでしょうか?
容量・転送速度ともSDカード(など)が劣っていると思えないのですが・・・

A 回答 (6件)

大容量化が容易だったからです。


また互換性が高かった事も理由の一つです、CFカードと同規格でマイクロドライブ(HDD)も使えますし、また技術的にも「枯れた技術(不安定な要素が消えた安定した技術と言う意味です)」であるPCカードと同じATA準拠なので信頼性が高く、かつ安価に仕上げる事が出来るので、その分CCDや制御系にお金(開発費や生産コスト)をかけることが出来るからです。最近ではSDも「枯れた技術」になりつつあるのでコンパクト化に有利ですから採用するものも出て来ていますが、プロは記憶メディアがあまり小さいと管理が大変なので嫌う傾向にありますから、その点でもCFが限界に近い大きさなのです、投げる訳ではないですが急いで人へ渡す際にはSDは小さすぎるのです(落としてなくしたら大変ですから)。
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昔は、CFとスマートメディアくらいしか選択肢がなかったからです。


スマートメディアは接点が露出しているため静電気でデータが失われる可能性があり、また大容量化しやすい構造だったCFがまずカメラ用メディアとして生き残りました。メディアサイズが大きめなのが幸いして超小型HDDを内蔵したマイクロドライブによってかなり以前から1GBを越える容量を実現しハイエンドデジタルカメラに使われ、その後デジタル一眼レフにも採用され、その流れで現在まで来ています。
SDが出てきたのはCFが普及したあとですから、一旦主流になった流れをひっくり返すのは難しいです。特にプロは、一度使い始めて信頼すると、新しい物に乗り換えるのは慎重になりますから。プロが使っているとハイアマチュアが真似をし、それを見て大勢の一般ユーザーも真似をするので、CFが大容量化・高速化しながら使われ続けるマーケティング上の理由にもなります。
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今となっては過去の経緯なんでしょうが、昔はCFとSDでは圧倒的にCFの方が容量が小さく、マイクロドライブ(CFに入るHDD)を使えるCFに軍配があがったこと、またSDの書き込みスピードが遅かったからでしょう。



プロの場合はデジカメで保存したときにはRAW保存するので、容量や書き込みスピードへの要求はアマチュアとは比較にならないくらい厳しいですよ。

あとは積極的な理由ではないですが、プロフェッショナルが使うメモリー機材にはどうやら「つかいやすい最低限のサイズ」ってものが存在するらしいです。プロの場合はとる量が多いですし、とる人と保存するひとが違う人だったりするので、何を撮って、誰の持ち物なのか書いておかないと整理できないですから。

 現場の反応を見ているとCFはぎりぎり整理できるサイズでSDは小さすぎ。ビデオの場合もMiniDVはプロ用のメディアとしては小さすぎるらしく、プロ用のHDVテープはテープそのものの3倍位の大きさのケースに入った状態で取り扱われています。
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キヤノンのEOS1D系のようなプロ向けカメラにはCFカードとSDカードのダブルスロットになっているものがあります。


え、それなら小さくて安いSDカードのほうがよくね?と誰でも思うのですが、プロカメラマンのほとんどがメインはCFカード、SDカードはバックアップ用としか使っていません。

その理由はいかにもプロならではです。
CFカードを見ていただくと分かりますが、いわゆる金属部分が露出していません。一方、SDカードは裏返すと金属部分が見えています。これがプロがCFカードを嫌がる理由です。万が一この金属部分に傷がついたり、あるいは静電気などが発生した場合はデータがぶっ飛んでしまう危険があります(件数としては少ないですが、現実的に発生します)。
プロはどんな理由があっても「撮れませんでした」あるいは「データがなくなりました」は許されません。報道カメラマンやスポーツカメラマン、野生生物写真家など過酷な状況で使用されるケースも多いので、彼らはCFカードを使うのです。

ですから、プロが使う可能性がなく初心者が使う入門機の多くがSDカードが採用されています。入門機を購入する人はコンパクトデジカメからの買い替えも多いので、カードの使いまわしの効くSDカードが使われます。
一方、以前所有していたカメラからの買い替え需要があったり、プロがサブ機として使う可能性のある中級機ではCFカードが採用されています。また、マニア心理として「プロが認めるものが正しい」と考える人が少なくないので、「プロが認めないSDなんか使えるかよゥ」というマニアもいるのです。
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>容量・転送速度ともSDカード(など)が劣っていると思えないのですが・・・


それはここ2~3年のことですね。
それ以前のSDメモリカードは互換性に問題があったり容量が少なかったり書き込み速度が遅いなどデジタル一眼での使用には難がありました。

SDメモリカードはもともとデジタルビデオカメラで使用することを目的として開発されたモノです。瞬間書き込み速度を優先したのではなく連続した書き込み性能に重点を置いていた。そのため初期のSDメモリカードの読み込み/書き込み速度は非常に遅かった。

デジカメで一番最初に使用されたメモリカカードはPCカードメモリだったはずですからそれを流用するのは自然な流れです。
そんな状況でしたからデジ貯め一眼を昔から使用していただいた数のユーザーはCFメモリカードを沢山持っているので最新機種でもCFメモリカードが使用できるようになっています。ただし、コンデジからの乗り換え/買い増しユーザーをターゲットにした最新のエントリー機種ではSDメモリオンリーとなっています。
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 容量、性能、安定性、速度。

etc.

CFカードしか無かったからです。
昔は、SDカードのほうが色々な面で劣ってたからです。

最近はSDカードが使える物も出ています。
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