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自民党が言う国の為に。の国は、具体的に何をさすのでしょう ?

A 回答 (4件)

「国」


国の主体は国民です。
>自民党が言う国の為に。
これは自民党と、自民党にくっついて自己保身と勢力拡張を秘めた
公明党の常套句ですね。

太平洋戦争で沖縄を橋頭堡として多数の県民を自殺に追い込んだ日本軍。
沖縄県民は「日本の軍人さんが守ってくれる」と信じたのですが、真っ先に逃げたのは高級将校です。
サハリンや樺太で電話交換手の若い乙女を見捨てて真っ先に逃げ出した日本軍人。
満州で「国策」と言って欺して送りこんだ開拓民を見捨てて真っ先に逃
げ出した関東軍。
いずれも情報を早期に入手出来る地位にあった高級将校です。
そんな裏事情なんか全く知らない東北や信州から招集された農民の開拓民
や下級の兵士は、粗食に耐え過酷な肉体労働に耐えながら「お国のため」と、なんの疑いも持たずに一生懸命に働いていました。

>自民党が言う国の為に。の国は、具体的に何をさすのでしょう ?
自民党を支えて自分達に有益な施策をし、自分の地位と収入を
保障してくれる人と、その意志を最大限保障してくれる事が「国の
為」なのでしょう。
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国とは「国家」のことです。

「国家」とは時の政府、政権のことではありません。「国家」は国民、主権、領土で構成されていますので、「国のため」ということは、「国民のため」、「国家主権を守るため」、「領土を守るため」、ということでしょう。

例えば、揮発油税の暫定税率復活については、国家主権は関係ありませんが、道路整備や維持管理などを考えると、国民生活や国土の保全などには、国民の日常生活からはかなり間接的ですが、必要だということです。

日常生活上は、安ければ安いほどいいに決まっています。でも、道路整備や維持管理に掛かるコストを誰かが負担しないと、特に地方の道路網の拡充や都市部でも維持管理ができなくなってしまいます。

地方の整備ばかりではなく、都市部でも、例えば鉄道による「開かずの踏切」を解消するための高架設備などは道路特定財源をたっぷり使っています。これが凍結されたとしても「開かずの踏切」に困っている人たちは民主党に文句を言ってください、ということです。

現在は「衆参ねじれ国会」ですので、民主党は政権交代に当たって千載一遇のチャンスということで、一見不必要だと民主党が思っている国民負担を廃止しようと訴えていますよね。そりゃ国民は支持しますよ。負担が軽くなるわけですから。でも同時に受益も減ることも忘れてはいけません。

「政策」とは、結局「既得権の移動」、つまり「受益者の移動」、「負担者の移動」のことです。受益の水準を下げるのであれば、負担を軽減する措置もアリでしょう。しかし、受益の水準を維持し、負担を軽減するためには、新たな負担者を設定しなければなりません。新たな負担者は猛反発するでしょうね。その利害調整が「行政」の本質です。つまり、そんなに簡単な話ではないということです。

この状態、ある意味で、受益には必ず誰かの負担があるということを考えるいいチャンスだと思います。後期高齢者医療制度も同じです。保険料負担のことですので。ネーミングの悪さは本質ではありません。

聞こえのいい話、批判だけの話は「政策」とはいいません。落ち着いて、目先のことだけを考えずに選択し、それでも民主党がいいんでしたら、それはそれで国民の選択ですから、不便や不都合は国民自身が負うべきでしょう。
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この回答へのお礼

自分自身では自民、公明が言う国の為とは、省庁の官僚そのもので、
国民は入ってない様に感じます。皆さん有り難うございました。

お礼日時:2008/05/06 10:58

自民党が言う国 …… 日本国民全員とそれを象徴する日本国、と解釈できるでしょう。



でも、あまりに漠然としていますし、決定的な説得力に欠けるので僕としては票獲得のための話術に騙されているような気がします。
modifyさんはどのように解釈されましたか?
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こんにちは。


山口の補選で自民党の言ったことは、国民(つまり、国の議員を選ぶ国民が国と思う)を無視してガソリン税のの再可決や一般道路財源の再可決を考え、永い間まともに税金に税金を払っていた高年齢の人から年金から強制的に引いてしまう。昔からの自分たちの失敗を権力のない人達に安易にかぶせる。自民党の国とは例えば道路を作ったら自民党に投票してくれる人達。
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