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涼宮ハルヒの憂鬱のアニメを見てとても面白かったのでコミックも買ったのですが、作品の面白さが個人的に半減してしまいました。そこで質問したいのですが、漫画はすごく面白いのにアニメだとよさが出ていなかったり、またその逆もあれば教えてください。なるべく萌えるような漫画でお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

誰も挙げてないので…


『かみちゅ!』
アニメ(=原作)もコミカライズ(鳴子ハナハル)も傑作。

『NHKにようこそ』
原作(ラノベ)>コミカライズ(大岩ケンヂ)>TVアニメ
アニメも及第点ではあるが、コミカライズの方がはるかに出来がいい。が、それでも原作は別格。(原作寄りになるほど萌えからは離れます)

『月姫/真月譚月姫』
原作(ゲーム)≒コミカライズ(佐々木少年)>アニメ
アニメは捻りも足りなければ溜めも足りない(特に対ネロ戦がしょぼい)。
原作は、本来アダルトゲームとして作成されたにもかかわらず、アダルト部分を邪魔に感じるくらいの出来。
そしてコミカライズは原作を凌駕しそうな出来映え。

あと先の回答でシャナのコミカライズに関して否定的な見解がありましたが、私は違う意見です。
『灼眼のシャナ』
劇場版アニメ≒コミカライズ(笹倉綾人)>原作(ラノベ)>TVアニメ
実際のところ笹倉シャナがなければ完全に見切りをつけてた作品です。
(劇場版は脚本はよいが絵はひどいので、これをもってよしとする気になれない)
今ではシャナと言えば笹倉版です。

ま、これもまた一見解ということで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。シャナについての貴重な意見ありがとうございます。一度漫画をチェックしてもよさそうですね。その他の作品も詳しく教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 21:34

僭越ながら回答させて頂きます。



「鋼の錬金術師」
原作は現在も続いていますが、アニメのラスト付近は完全にオリジナルストーリーでした。
これが受け入れられなくて、途中でアニメを見るのを止めてしまいました。
原作は変わらず大好きで、今も読んでいます。

私は原作至上主義なので、
マンガ→アニメ
アニメ→マンガ
といった類が苦手なせいもあります。

特に原作とアニメを同時進行しているものに関しては、ペースも違いますよね。
そこで出てくるオリジナルストーリーの出来具合によっても変わってくるのかな、といった感じはします。
あとはアニメの制作会社や、声優さんなど細かい部分も絡んでくると思いますが。

最後に:面白さは(私から見て)折紙付きですが、萌えにくいマンガかもしれません(笑)
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萌え系は好んで見ないのでご期待に添える回答は出来ないですけど、漫画とアニメで全く違う感じになってしまう例として「4コマ漫画」が挙げられるでしょうね。


”萌えるような”という意味では、「あずまんが大王」から派生していった「4コマ⇒アニメ化」のレールは多くの場合が原作ファンとアニメファンといった感じで、4コマの雰囲気が好きだった人とアニメの感じが好きな人とで異なる印象を持つ事が多々あると思いますよ。
どちらかに肩入れしていればいるほど、面白さに影響は出てくるとは思います。
特に4コマ漫画は、アニメにした時に「4コマ漫画」ではなくなるのでそのギャップは大きいですから尚更です。

また、よく失敗するケースの例として、アニメからコミックス化するケース。
失敗事例が豊富なくらい数限りなく起こっています。

アニメが面白かったら原作を読んでみたら「アレ?」って事も多々存在しますが、萌え系のものって近年に始まった事だから多くがメディアミックスやゲーム原作だったりライトノベルだったりもすると思うのだけど、その作品の一片が面白いからと言って全てにおいて名作として残る作品って本当に少ないよ。
逆に漫画もアニメも面白いっていう作品の方が希少といえると思いますよ。
特に「萌えるような漫画」なんて歴史が浅いから、その希少さは全ジャンルを含めたものの比にならないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても勉強になりました。確かに普通の漫画とアニメならまだしも、4コマとアニメではどちらかを好きになり、どちらかに苦手意識を持つというのは当然かもしれませんね!

お礼日時:2008/05/03 13:05

「デビルマン」を挙げないわけにはいきませんな。



アニメ版は、お子様向けヒーロー物でありながら「人ならざるもの」の悲哀と苦悩を描いた傑作。
漫画版は人間の醜さを描いた壮絶なる叙事詩。勿論、大傑作。

対象とするターゲットが違う、別物と言っても良い作品ですが
それぞれ甲乙付けがたい素晴らしさです。


 ……え?劇場版? 無かったことにしませんか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アニメでも漫画でもそれぞれよさが出ているというのは凄いですね。今まではどちらかが悪いというのが当たり前だったので!しかし劇場版でしっかりオチがついてしまいましたね(笑)!

お礼日時:2008/05/03 13:01

漫画よりアニメの方が良かったのは「聖闘士星矢」ですね。

アニメから先に見始めたのですが、原作である漫画を初めて見た時はあまりの絵柄の違いにびっくりした記憶があります。ストーリーもアニメの方がわかりやすかったです。
それと「るろうに剣心~追憶編~」に関しては、アニメの方がすばらしかったです。原作も悪くないですが、アニメの方は芸術作品と呼べるほど完成されていると思います。

私の場合、アニメよりも漫画の方が良いパターンが多いですね。読むジャンルの主流が少女漫画だからだと思いますが・・・。少女漫画の場合はアニメ化すると絵柄の崩れが顕著に出ますからね。
原作が小説なのですが、「十二国記」はアニメよりも原作の方が断然良いですね。挿絵も美しいですし。

それと原作が小説で漫画化もしている「図書館戦争」は、原作=漫画(少女漫画の方)>アニメ、ですね。でも、アニメの絵柄は良いと思いますし、ストーリーも漫画よりもアニメの方が原作に忠実なので、「図書館戦争」に関しては私の意見はマイノリティかも知れません。
では何故私が「図書館戦争」のアニメで不満を持ったかというと、話の進み具合が早過ぎることです。放送期間が限られているから仕方のないことだと思いますが、話の展開がせかせかしているというだけで作品の魅力が半減してしまいました。
漫画の方は原作と比べて所々アレンジがしてありますが、絵柄が綺麗なのとストーリーが原作以上に甘々なので、原作=漫画(少女漫画の方)>アニメの図式となりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはりみなさん絵の違いというのを挙げていられますね!確かにそこは大事な部分ですし、その作品を決めるみたいなとこもありますからね。本当にいろいろな例を挙げていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/05/03 12:58

私も『ときめきトゥナイト』は作り直して欲しいアニメの一つですね。


漫画はあんなに面白いのに、アニメは全然でした。
あと、『西の善き魔女』というライトのベルがすごく面白かったんですが、
アニメははしょり過ぎててがっかりしました。

 「アニメは良かったのに漫画はイマイチ」というのは、
『BASARA』です。ファンの人に怒られちゃうかもしれないけど。
私はアニメがすごく面白いと思ったのに、その後漫画読んだらイマイチでした。
後、『F』というカーレーサーのアニメがすごく面白かったんですけど、
漫画を本屋でパラパラっと捲ってみたら、あまりの絵の下手さにびっくりしました(汗)
読む気にもならなかったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もFは興味があったので漫画を立ち読みしたのですが絵がうけつけませんでした。ちなみに私のまわりでも、西の善き魔女は不評です。

お礼日時:2008/05/03 12:27

横山光輝の「鉄人28号」の原作と、今川監督版のアニメ版。


原作は一応描かれた時代または極近未来の日本でありながら
無国籍でドライな少年探偵活劇ですが、今川アニメ版は
「三丁目の夕日」的な昔なつかしい日本を舞台にした非常にウェットな
作劇になっています。
原作をある程度読み込んだ人だと、今川アニメ版を見た当初は
颯爽と活躍する筈の正太郎くんがなんだか悩んだりしている姿に
激しい違和感と不満を覚えること必定です。
 まあ、「今川監督だから原作のキャラを使って全く新しい作品を
作っているんだなあ」と割り切れればそれとして高い評価をできる
作品でもありますけどね。(でもコントローラーの上のアンテナを
間違ってレバー扱いする旧作のミスの轍は踏んでほしくなかったな)
 あ、「鉄人28号」はそれ以前にもTVドラマや何度かのアニメ化
をされていますが、モノクロ実写・モノクロアニメ・太陽の使者は
見たことないですし、FXは全くの別物なので、もしかすると
その中に原作の良さを踏襲したものもあるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。鉄人28号も原作とアニメではかなり違うのですね!アニメを担当する監督などからすれば原作とは少し違った感じにした方がいいと思っているかもしれませんが、私はけっこう忠実に再現してくれると嬉しいかもしれません。

お礼日時:2008/05/03 10:12

アニメ>原作の例として。



●『美少女戦士セーラームーン』 武内直子・作

もちろん異論はあるでしょうが、私は武内氏の漫画家としての技量には正直言って?マークをつけてしまいます。
絵がすごく綺麗でもないし、躍動感とか構図が素晴らしいとか感じたことがないように思います。
(お話の中には時々とても良いものはありましたが。)
それに対してアニメの方は、確実にひとつの時代を築いた作品であると言えるでしょう。
その大きな要素としては、やはりキャスト陣の好演が大きかったように思います。


逆に、原作>アニメの例として大御所の作品を挙げておきましょう。

●『ブラック・ジャック』 手塚治虫・作

以前にもこのサイトのご質問で回答したのですが、アニメ版のブラックジャックはなんかいいお父さんみたいなキャラになってしまっていて萎えました。
原作の「清濁併せ呑む」、時にはダークなブラックジャックのキャラクターが台無しでした。


他には、ご質問のケースとはちょっと違うとは思うのですが、こんな例もあるよ、ということで紹介しておきます。

●『舞-HiME』、『舞-乙HiME』 佐藤健悦・作画

マンガは週刊少年チャンピオンに連載されていたのですが、どちらかと言えばアニメが原作と言える作品かもしれません。
マンガ版にもアニメのスタッフが結構関わっていた(特に「舞-乙HiME』の方は、アニメの脚本家が原作を書いています)のですが、ほぼ同じキャラクターと設定を使いながら、お話は全く異なっています。もはや、完全に別作品と言っても過言ではないレベルです。
ここまで違うと、どちらがおもしろいと思うかは完全に個人の好みですね。私はアニメ版かなあ。でも、マンガ版をアニメ化したら声や動きがつくので、選べないかもしれません(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もブラックジャックは残念でした。やはり漫画もアニメも最高というのはなかなかないのかもしれませんね。ちなみにセーラームーンの漫画はひどいというのは初めて知りました。

お礼日時:2008/05/03 10:06

基本的に「原作」が一番面白いのではないでしょうか?


マンガ→アニメ化ならマンガ、アニメ→マンガならアニメといった感じ。
原作が「ゲーム」の場合はアニメかな?マンガはアンソロジーが多いので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり基本的には先に発表されたもののほうが面白い可能性があるということですね!みなさんが言っているので発売日などを調べてから買うようにします。

お礼日時:2008/05/01 20:05

ハルヒのように、話題になったらすぐ漫画化、というタイプの作品には


最初からあまり期待しないほうがいいですよ。
原作を読んだほうが良いと思います。
同じように、灼眼のシャナの漫画版を
パラパラと見てみましたが、ひどい出来ですぐ閉じました。
アニメは普通に好きだったんですが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。シャナも読んでみたいと思っていたのですが残念です。アニメが先で漫画が後に出たものは期待しないようにします。貴重な意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/01 20:02

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