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ご回答よろしくお願いします。
マネックスで複数のETFを持っています。貸し株サービスがあることは知っていますが、貸し株サービスを利用したほうが良いのでしょうか?以下のような文言が書いてあるのですが、意味がいまいち分かりません。
・配当金相当額を受け取ることができる
 →貸し株しないほうが、多く配当金をもらえるのでしょうか?
・この場合の配当金相当額は、雑所得となるため配当控除の対象とはなりませんのでご注意ください。
 →確定申告?など面倒なことが発生するのでしょうか?損得どちらなのでしょうか?

ちなみに、数年間は少なくても売らずに、持っているつもりです。

A 回答 (5件)

他の方とダブル点あると思いますが、お答えします。


配当相当額を受け取ることができる。これは現在10%の源泉分を差し引き支払われるようです。証券会社によっては会社の場合の源泉分7%を差し引くと答えられたところがあったように記憶していますがいずれにしろ少し減ってきます。
申告は雑所得なので他に雑所得がなければ20万まで申告不要のようです。もしこれが超えるようですと申告の必要ができます。(詳しくは税務署にお尋ねください)
また、配当相当分をマネックスよりもらう場合、申告すると2重課税になりますので損になる可能性があります。(証券会社で源泉分をひかれているためもちろん税は2重ではありません)それ以外に健康保険税等の増額の可能性も有ります。
私は権利落ち日(マネックスは前日推奨)に貸し株をはずし、権利落ち翌日に再度貸し株にするのが一番得ではないかと思います。
そうすれば配当は配当としてもらえ配当控除及び配当課税になります。
貸し株料も2~3日分損するだけです。
ただ、沢山の銘柄(決算期がいろいろな場合)を持っていると結構手間で気をつけないといけません。

それよりも一番の懸念は証券会社の倒産です。確かにめったなことはないとは思いますが、過去山一や三洋などその少し前にはつぶれるとはとても考えられなかったところが倒産しています。0.5%~0.3%ぐらいをもらい全株パーということがありえることをわかった上申し込まないといけません。
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現在、貸株サービスを提供している証券会社は数社ありますが、マネックスは最も活発な1社です。

貸株手数料は一律0.3%(小型(株)は0.5%)とマネックスのホームページにあります。ETFはおそらく0.3%の貸株料だと思います。さて、貸株のメリットは配当金など保有の経済的価値は変わらない上に、貸株料が稼げ、常に売却可能でポートフォリオに影響を与えない点にあります。併せて、貸株市場では貸株の時価100%以上の現金を担保とし、これを日々値洗いする安全な取引です。配当金相当額とは期末に借主名義となっている貸株は法律上借主に配当金が支払われますが、税引き後の配当金相当額を借主が貸主に返却するいう意味です。正確には配当金ではありませんので、雑所得扱いとなり、他の雑所得とあわせて、無税限度額を超えれば申告の必要があります。余談ですが、マーケットではETFは借入需要が大きく、実際は1%以上の貸株料です。

参考URL:http://www.eonet.ne.jp/~globalplanning/

この回答への補足

ありがとうございました。貸株やってみようかと思います。

補足日時:2008/05/09 22:20
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 おはようございます。


 誰かがきちんとした回答をしないと質問を締め切ることも出来ないと思いますので、解る範囲で答えます。私は、貸し株の利用者です。

・配当金相当額を受け取ることができる。
 一昨年だったかに株主優待権利自動取得のシステムが出来てから、貸株配当金をもらうことは滅多になくなりました。私の場合2007/01/18に5400円という記録が在りますが、銘柄が何か判りません。このため正確な答が出せませんが、可能性としては、
1.会社の配当金額がそのまま再配分される(税の源泉徴収無し)
2.やはり10%の源泉徴収が行われた金額しかもらえない
このいずれかです。
 更に記録を遡ると、2228円、720円、6750円などといった数字が並んでいます。私はマネックスの口座に100または1000が1単位の株で、10株未満の端数を預けてはいませんから、2228に関しては元の数字が判りませんが、ほかは10%を引かれた残りと考えるとかなりきりの良い数字になります。
 
 そこで問題になるのが次の
・雑所得となるため配当控除の対象とはなりません
です。
 通常だと他の所得が低い場合配当から天引きされている10%分の、全部もしくは一部が還付される可能性があります。しかし貸し株を利用していて「貸株配当金」をもらう場合には、雑所得扱いになるためこの対象ではなくなります。そのための注意文です。
 更に年間の雑所得が合計して20万円を越えると申告する必要が出てきます(ただし、その実態に関しては、ここでははっきり書いてしまうことができません。あまり厳密に考えない方が良いとだけ言っておきます)。
http://shou82.fc2web.com/netincometax.html#incom …
http://www.kikuchikaikei.com/itijizatusyotoku.htm
結局場合によっては更に課税される可能性もあるわけです。
 実際には配当分だけで年間20万を超えることは通常では無いと思いますす。また何らかの副業でもやっていなければ通算して20万以上ということも同様にないでしょう。ですから、当初から配当金の源泉徴収分の還付を考えていないのなら、この項目はそれほど気にかける必要は無いと思います。

 預けている株券の銘柄や合計金額にもよりますが、私の場合この1年間の貸し株料は大体21000くらいでした。マネックスの業績が極端に悪くなっているわけではありませんし、試しにやってみても良いのではないでしょうか。 

この回答への補足

どうもありがとうございます。
貸株しても、特に損することはないのですね。
配当金相当額というのが、多少損してしまうことなのかと思っていました。もうひとうお伺いしたいのですが、特定口座で「源泉徴収あり」にしました。配当で年間20万円ももらえるような投資をまだしていません。その場合、自動的に税金を取られてしまうということですよね。=損すのかと。源泉聴取なしに今から出来るものなのでしょうか?
よろしくお願いします。

補足日時:2008/05/09 22:10
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私もマネックス証券を利用してETFも株も持っています。

当面、売る気もありません。何となく貸し株の申し込みはしていません。ほんと何となくです。根拠も何もありません。
申し込むかどうかは、よく言う自己責任ということで、ご理解頂きたいと思います。
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他人にお金を貸すのと同じと思って下さい。

貸したお金は、自分の手元からなくなり、約束の利息と元本が期限に返ってきます。

名義が証券会社になってしまうので、配当金を直接受け取れず、その相当額を証券会社から受け取れる。配当でないので税法上は雑所得になる。貸し株してもしなくても受取額は同じ、「配当控除の対象とはなりませんので・・・」というのは、配当から引かれた税金を取り戻すことはできませんと言っているのです。

蛇足ながら、証券会社が倒産すると貸し株は保護されませんです。

この回答への補足

ありがとうございます。
証券会社の倒産は保証できるものではないですが、倒産しないと仮定した場合、貸し株をやった方がお得なのでしょうか?

補足日時:2008/05/01 15:15
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