プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

何度かこちらで質問させて頂いていますが、鬱病と強迫性障害の汚染・不潔恐怖の症状が酷く、
医者や臨床心理士、薬の世話になりながらも年々悪化していき、家族関係に徐々に亀裂が生じ始めています。

私は男ですが幼少時代から回し飲みが出来なかったり、性格的に潔癖に育って来た為か、不潔なもの、不浄なもの、過激なものに耐え切れなく、度々憂鬱やノイローゼ気味になっていました。
特に酷かったのが思春期に性に対して興味が出始めた時に見てしまった過激な性描写のせいで男性と男性の陰部が凄まじく汚らわしいと思うようになり、強迫性障害が発症し不潔・汚染恐怖になったときに酷い男性恐怖症になってしまいました。

男性恐怖症となると無論仕事もバイトも出来る訳が無く、家に引き篭もりがちです。薬や除菌グッズを買いにいったり、食料や娯楽品を調達しに行くにも逐一男性に過敏になり、
「トイレで手を洗わないでこのレジを売っているのだろうか?品出しをしているのだろうか?」そういう疑いが出だしては家に帰って手を洗い服を洗濯し風呂に入り、靴や床、ドアノブ、商品などを徹底除菌しないと気が済みません。
しかし不潔・汚染恐怖にとりつかれているのも、異常な掃除をするのも理解している為、そんな自分が酷く嫌で、掃除する度に精神が疲労してしまいます。

そしてそんな不潔・汚染恐怖に取り付かれた自分に家族は振り回されています。
こんな自分を養うため仕事で疲れて帰ってきた家族に事細かに清潔について口を出し、鬱病で倒れ泣き叫んでいる自分を見てうんざりし、
最近家族も我慢の限界がきたようで、私同様に「虚しい、疲れてきた、何のために仕事をしているのか分らない」など、疲れた顔で、涙目で、または怒号で訴えてきます。


そして、先日私が何とか気晴らしになるように叔父の別荘に誘われましたが、そこでも不潔・汚染恐怖が出てしまい、同行していた父も兄弟も激しく汚いと思うようになってしまいました。
兄弟は独立しており、いたって健康で普通なので、私が恐れている別荘での汚染された衣服や靴下で堂々と自分の家中を歩き回っていることでしょう。
その為兄弟の家も汚染対象になりってしまいました。

そんな状況下で兄弟が母の日に家族を自分の家に招待したいと言って来て、
私の症状の酷さから私は勿論の事、両親が兄弟の家に行くのも家に汚染源を持ち込むこととなるので、辞めて欲しいと懇願。
…兄弟も両親もこれには流石に呆れ果ててしまった模様で、この件で私には家族と言う絆に大きな亀裂が生じたと感じてしまいました。
(一方的な妄想かもしれませんが、兄弟や家族の言動を見てそう感じずにはいられません)


酷くなる強迫性障害の不潔・汚染恐怖と鬱病にも、したくもない家族との口論にも、事あるごとにしてしまう掃除にも、先の見えない不安だらけの人生にも、
最近疲れ果てて、もう消えてなくなりたい、死んでしまいたいと思うようになりました。

私はどうしたら言いのでしょうか。いっそ気が狂ってしまうなり、死んで消えてしまった方が家族のためにも良いのでしょうか?
(入院は人間扱いされない、プライバシーも欠片も無い実態を知っているので入院するくらいなら…死を選びます。)

…もう毎日が生き地獄で嫌です。

A 回答 (11件中1~10件)

まず、難しいかもしれませんが、自分の病気のことや家族に迷惑をかけていることで、あまりご自身を責めないでください。


インフルエンザに罹った人が、ひどい咳と熱が出ることで自分を責めたりしますか?
骨折した人が、松葉杖を使わないと歩けない自分を非難しますか?
ご家族が苦痛なのももちろん当然の気持ちでしょう。でも本人である質問者さんはもっと辛いのもまた本当。どちらも責められません。
強迫性障害は、病気という本人の性格や意思とは無関係のところで発生するものだから、家族のため、そしてももちろん自分のためも考えたら、治療することだけを考えてみてください。

私も強迫持ちで不潔恐怖がありますが、あれは厄介ですよね。。
とにかく「汚い」と感じてしまう思考とまともに闘っても、負けます。
「汚い」「汚れたかも」観念がピークに達したら、気になる思考を無理やりでも無視して他のことを考えます。思い出すと思わずワクワクするような、自分の好きなことが有効です。大好きな映画でも漫画でも音楽でも。気になる気持ちに上書きするような勢いで。
ストレスではちきれそうになった時のために、何か八つ当たりできるもの(ボロボロにしてもいいクッションとか)を用意しておくといいです。どうしても強迫観念が振り切れなかったり、それでむしゃくしゃした時には、それを殴る蹴る!!それで気持ちを無理やりでいいからごまかす!!
とにかく、無理やりでいいから忘れる、全てを投げ出すような気持ちで。これは病気です。まともな理屈が通用しない相手にはこれが一番有効でした。

それと、「汚くないんだ」と無理に思おうとしないで、汚い、すごく汚い、だけどもうどんな汚いものにもまみれてやるよ…!というヤケクソな気持ちに無理やり持っていってました。もう捨て身です。
強迫は、100を目指す気持ちで自分のこだわり(自分基準の清潔、質問者さんの場合「男性と接触しない」etc)を守ろうとしますが、これを振り切るのに、常人と同じレベル、ほどほどの50を目指すのは逆に難しく、振り切るには一気に0になる(する)くらいの方が効果的でした。0というのは例えば不潔恐怖だったら、気になる不潔対象に捨て身の気分でどんどん触れる、その他、極力手も洗わなかったり、掃除もしなかったり、とことんその部分に対してダラけます。
このうっとおしいにも程がある強迫観念を振り切るには、それくらい偏った思いきったことをした方が効果的でした。
そうこうしているうちに、「常識的な範囲での掃除をする」感覚がよみがえった気がして、とりあえずそれをやりたくなり、だんだんまた完璧(100)に傾きそうになるのを食い止め…の繰り返しで、少しずつ「50」「ほどほど」を目指します。

最初は本当にくるしいです。上手くいきません。でも根強く繰り返すうち、少しずつですが、不潔対象に耐性ができてきました。
完全に不安感や気になる気持ちを消すことは難しいです。やはり不潔対象には敏感で、ストレスも感じますが、ピークの時よりは確実によくなりました。
以上はあくまで私の体験、自己流によるものなので、参考程度に見てくだれば幸いです。
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この回答へのお礼

治療に専念してきたのに余計悪化し、家族から水道代や光熱費の苦情を聞かされるたびに心がぐちゃぐちゃになります。
家族の言っていることは正論で申し訳無い反面、でもしょうがないんだ!と、葛藤が酷く、鬱になります。

強迫観念の逃げ口にwebやゲームなどをしていますが、最近ではそれも楽しいと言う感情か薄れ、(これも電気代など苦情を言われる)
物に当り散らすと激しい自己嫌悪と虚しさに支配されてしまいます。

不潔・汚染強迫に一度やけくそになりましたが、それも逆効果。
暴露療法も何度か試しましたが、発狂しかけて気絶しました。
今はほんの些細な我慢できる部分から我慢するようにしています。

強迫性障害になった皆さんが活路を見出し改善しているのに何故私にはそれができないのか、情けなくてたまりません。

お礼日時:2008/05/03 11:15

「どうにも強迫思考が強すぎてつど挫折しています」と言われてますが


打ち消し行為をするから、強迫思考が強まるのですよ
意味が分かりますか?

逆に言えば、不安を取り払う行動をしなければ、強迫思考は弱まるのです
その結果、不安が浮かんだとしても、気にせずにいられるようになっていくのです
強迫行為をしなくても、何も起こらなかった!とゆうのを体感することが重要なことなんです

「薬はかえって逆効果になる可能性もあるとの事ですが
パニックor気分が憂鬱のどん底では強迫思考に抵抗できませんので、どうしても薬に頼ってしまいますね」

これも、おかしい。
「強迫思考に抵抗できませんので」って抵抗したらダメなのです
薬がなぜダメか分かりますか?
あなた不安になって、不安を静めるために薬飲んでますよね?

これじゃあ、不安を現実的な行動で取り払おうとしてることになるからだめなのです!
あなたの不安は、強迫行為をするたびにどんどんエスカレートして
いて、もはやあること、ないこと区別がつかなくなって、本来度が過ぎてる不安にまで、恐怖を感じるようになっているのです

度が過ぎてる不安にまで、薬飲んで不安を消していたら、度が過ぎてる不安を肯定していることになり常識的な不安と度が過ぎてる妄想との区別がつかなくなって、あらゆることが不安の対象となって疲弊していってしまっているのです

それと「せっかくのアドバイスなのに申し訳ありません」って
今まで医者や薬の世話になっても直らなかったから
ここに相談されたのでしょ?
それなのに薬や打消し行為をしないと不安に耐え切れないから
無理ですって
それでなにが改善されるのですか?
今までと同じことしてて、いつか直ると思われてるのですか?

高所恐怖症を克服するには、東京タワーに登るしか道はないのです
この意図がわかりますか?

直るか、直らないかの分かれ道は少年の唾が付いたかもしれない布団を消毒(洗う)するか、しないかです。
たとえ消毒せずにその布団で寝たとしても、翌朝あなたの気分以外はなにも違わないはずです

NO5の方は方向性はあっているのですが、自分が何を恐れているのか
探る必要はないです
生きたいとゆう欲望がある以上、その背後には必ず不安が存在します
大事な考え方は、不安をなくすのではなく、不安を気にせずにいられるようになることが正解なのです

ただでさえ打ち消し行為に疲弊されてるにもかかわらず、回答が多く返答もたいへんだと思いますが、逃げずに茨の道を乗り越えてください

楽に直るのであれば今頃、強迫神経症の人なんていてないはずです
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

一歩一歩、あまり意識しないようにしてスルーできるようにしていきます。

お礼日時:2008/07/03 20:25

No.5です。



行動療法などはご存知なのですね。
強迫行動を断ち切ること…まずこれが大事なのですが、それだけでは治らないんです。
No.5で紹介した書籍にも説明がありますが、(質問者さまもご存知のことかもしれませんが)、強迫を起こさせる根本的な原因があなたの中にあります。
ただ行動を繰り返すことで強まるのは「習癖」です。
習癖は行動を止めれば簡単に治ります。
でも強迫は根本的にあなたが「恐れ」ているものがあり、それを隠すために強迫行動に代替しているのです。
だから根本的な恐怖を解決しないで行動だけストップしても、またほかの強迫行動を始めるだけです。

自分が何を恐れているのか、探ってみて下さい。自分の本心と向き合うのです。
このようなセラピーは自己流でやるのは危険かもしれません。
でも私は、精神科医や臨床心理士がついていれば安全かというと、そうではないと思っています。
むしろそちらの方が危険です。
強迫性障害になったこともなければ、克服したこともない人たちでしょう?
世の中の多くの治療は、それを施す側も施される側も、それをやったらどうなるかわからないでやっているのです。

質問者さまが自己流でやって悪化して、結局は医師のもとに戻っている。それは安心は安心でしょう。
医師という肩書きの人に任せて、自分で責任取らなくなれば。
でもこれが大きな落とし穴ですよ。
自分のことを放棄して医師に任せている以上、強迫は治ることは難しくなります。

No.9の方が良いことを書かれていますが、不潔恐怖というのは先進国特有の病気で、生活に追われている貧しい人々には見られない症状です。
衣食足りていると、自分から生きることをしなくなります。
心の病気の殆どは、受動的な生き方が原因です。
自分に責任を持ち、能動的に生きることを始めれば、強迫などという「妄想」は起きないのです。
私も十年以上も強迫で引きこもりでしたが、今は自活して働いてます。
能動的に生きる方がずっと楽だと実感しています。

抽象的な説明でわかりづらいと思いますが、参考にして頂けたら幸いです。
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この回答へのお礼

今日も汚染・不潔強迫が出ました。
洗濯物を干しているしているとき、近所の学生が家の敷地のすぐ近くで大声で友達であろう人物に対して叫んでいました。
その時結構風が強く、しかも洗濯物を干している自分の方に風向きが迫っており、その男子学生が叫んだ時に唾も一緒に飛び散り、風に乗って洗濯物に唾が付着したのではないかと言う強迫観念です。

洗濯物と男子学生との距離はおよそ2~3m弱。
ありえない話ではありません。薬を飲み気分を落ち着かせ、副作用で暫く眠っていると家族が洗濯物をしまっておりました。
これで家族も洗濯籠も家の窓も、その手で触れた全てが汚染対象に…。
毎日毎日もう、もうほんと勘弁して欲しい…。


私は昔から被害妄想が強く、小さな物事を過大に捉えてしまう癖があり
母から「ガンと言う病気は怖い」と再三聞かされた為、頭痛腰痛眼精疲労が、続けばガンではないか、
当時は理解できなかった飛蚊症が続けば「失明するのではないか」と恐怖し、他人にそうでないかどうか聞きまくる少年でした。

そして思春期に見た過激な性描写、「男性が女性に性転換し複数の男性にレイプされる」という描写で激しいショックと言いようの無い嫌悪感を感じ、
それ以降「ガン」「失明」に加え、「ホモ」「同性愛」などアブノーマルな性関連を激しく嫌悪するようになり、自分にやたら好意的に近寄ってくる男性を「この男ホモなんでは?」と身構えてしまうようになり、
強迫性障害の潔癖症が発症した時、男性恐怖的不潔・汚染強迫も発症したと思っています。(詳しく挙げるとほかにも色々原因はありそうですが)

元から性格的潔癖に加えトラウマなどから色々な意味で不潔・不浄に対し恐怖していると思うので、手の打ちようがありません。
認知行動療法で少しづつ慣れると言っても、自分が心を許せる人間以外には効果はありません。

鬱病もあいまってこのような状況で社会復帰もちょっとした社会へのボランティアへの参加も不可能。
能動的な行動は取れそうにありません…。

お礼日時:2008/05/03 19:41

私は、30年来の強度の強迫性障害です。

貴方の気持ちが良くわかります。全く生き地獄です。長文にならないように手短に答えます。
今は、数年前から、急に変化があり、もうほとんど治癒した状態ですが、まだです。でも楽になりました。波がありましたが、数年前に、僕に対して、ずいぶん心配をかけ、苦労させた、母と、年の離れた姉が亡くなりました。母は、介護で、自分が看護士の役目、主婦もしました。その一年以内に、頼りにしている姉が、急惜しました。不安で、食事も通らず、家で、天涯孤独を鬱状態ですごし、パソコン、テレビも、見なくなり、生活にも困り、今保護をうけています。母と姉がこの病気を持って、旅立ったような気分です。
この病気の最大の問題は、家族を巻き込む、そして、自分では、わかっているけど止められない。今でも寝起きに、母と姉をさがし、自分ひとりだと、現実に戻ると、なんともいえない寂しさ、辛さで、気が変になりそうです。医師に薬(SSRI)を処方して、服用してください。効果は、相当ゆっくりですが、効き目はあります。それと、出来るだけ、家族を巻き込まない、汚れなど、家族が持ち込んだと考えて、消毒するなりしても、
自分でやって、家族のせいにしないようにする事です。
今の貴方は余裕があるのです。人生に余裕がなくなれば、強迫行為など、やっている場合じゃないです。いくら疲れても、生き地獄でも、周りを巻き込まず、自分で処理などするように、家族に甘えると、良くなるどころかますます、悪化するでしょう。そして、僕のような立場になった時、はっきりと理解できます。無理に止めようともせず、やる時は疲れ果てるまでやってもいいです。必ず治癒します。しつこいようですが、家族を巻き込まないように。自分ひとりで、苦労していく事です。その先に明かりが見えてきます。
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この回答へのお礼

確かに時間や経済的(経済面では苦しいですが)には余裕があり、そこに甘えていると思います。
家族がいるから、まだご飯を食べ、風呂にも入れ、手も洗う事ができる。
生活費を出してもらえるから掃除が洗浄ができ、生活ができるのですよね…。

正直症状が酷くて難しいですが、なるべく家族に迷惑をかけないようにして、家族が居る内になんとか改善して孝行したいものです。

お礼日時:2008/05/03 11:00

身の回りを清潔に保っておくことはとても大事なことだと思います。


健康を維持して病気等にならないようにするためにはとても役に立つ
と思います。

それから、病気等にならないようにするためには自分の免疫力や
再生能力を大切にすることも必要です。
でも、人間の体は思っている以上に丈夫なものです。
けがをしたり、炎症などが起きたら痛みを持って自分に教えてくれます。
そして治すためのことを意識しなくてもやってくれます。
もちろん,自分でも早く治るように体を動かさないようにしたり、
栄養を取ったりして協力できるはずです。

あまりにも清潔にしたくなるという恐怖を持つということは,自分が
不潔なことに対応できる能力が何もないと思い込んでいるのかもしれません。
不潔なままにしておけばやがて自分が恐れていることがきっと起きると
信じているのでしょう。
もちろん長期間何もしないで放って置けばやがて体調がおかしくなる
かもしれません。
もしそうなっても,何らかにの手立てをすれば体調は回復していくのです。

自分の免疫力、再生能力がどのくらいあるかを確かめてみましょう。
今から2、3日清潔にしないで何が起きるかを確かめてみるのです。
たぶん,あなたが信じているようなことは何も起こらないでしょう。
それがわかれば,無駄なことに時間を使う必要が無くなり、余った時間
を多少楽しむことに使っても何も問題はないと思います。
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この回答へのお礼

菌を恐れているのではなく、不快な感情に支配されてしまうので、免疫云々の理屈は悲しいかな通じてくれません。

強迫観念に支配されると常時頭が重く、生理的に気持ち悪く、目眩と吐き気が続く状態です。こうなるともうどうにもなりません。
他で書いていますが、何度か我慢してみましたが気が狂いかけたり気絶したりしました。
免疫力や再生能力を信じると言うアプローチは、現段階では残念ながら不向きのようです。

お礼日時:2008/05/03 11:21

あなたのつらい気持ち、不安に襲われてる恐怖、


どこが間違っていて、なぜ直らないか手に取るように分かるのですが
だれに対してもそうなのですが、何から言ってあげればいいのか
また、どんな風に言えばいいのか難しいところです。

どうしたらいい?って聞かれれば
NO5さんも言われてるように、不安を取り払おうとしないことです。
神経質性格から起こる強迫神経症は、何もしなければ直ります。
不安に対処している間は、自分が勝手に妄想した、度が過ぎた不安の世界を肯定していることになり、直りません。

精神薬 ダメ。

「そういう疑いが出だしては家に帰って手を洗い服を洗濯
し風呂に入り、靴や床、ドアノブ、商品などを徹底除菌しないと気が済みません」 ダメ。

強迫神経症かそうでないかの違いは、疑いだした後です。
要は、それを気にせずにいられるか、いられないかの違いだけで、
その疑念に対処するか、しないかで、決まります。

強迫神経症は、言わば心のトリックみたいなものです、
1度読んだぐらいでは、把握しきれません。
自分の行動と徐々に照らし合わせながら、何度も読んでください。
分からない事があれば聞いてください。

QNo.3985388にも、回答しています。
こちらも、参考になると思うので見てください。
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この回答へのお礼

ブログ拝見いたしました。
分りやすく書かれていて読みやすかったです。

貴殿のご意見や、下記や上記の方々がおっしゃるように、強迫行為を我慢し、自然に流せるようにすることを続ければ改善されるのですが、
どうにも強迫思考が強すぎてつど挫折しています。

薬はかえって逆効果になる可能性もあるとの事ですが、
パニックor気分が憂鬱のどん底では強迫思考に抵抗できませんので、どうしても薬に頼ってしまいますね…。
せっかくのアドバイスなのに申し訳ありません。

お礼日時:2008/05/03 10:48

あなたが強迫行動を繰り返すほど、強迫はどんどん強まる一方で、治ることはありません。



この本に詳しく書いてあります。
「自己創造の原則」ジョージ・ウェインバーグ著
強迫のメカニズムと、どうしたら強迫がなくなるかも書かれています。
ただ和訳されていて読みにくく、内容もわかりずらくはあります。
私は重度の強迫神経症を克服してますが、優れた治療家に指導を受けたので、その際にこの本を参考図書としました。
だからこの本だけでは質問者さまがどれだけ理解されるかはわかりませんし、何の役にも立たないかもしれません。

でもこの手の悩み解決策はこのような場所で簡単に説明できるものではありませんので、「死にたい」と仰るなら死ぬ前に本くらい読んでみてはどうかなと、紹介させていただくことにしました。
何かの糸口になればと思います。
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この回答へのお礼

おっしゃるように強迫行為を繰り返すほど悪化していくと書籍やweb上で知り、
また認知行動療法や暴露療法など上記で読んだのを参考に実践してみましたが、
やはり自己流では上手く行かず、かえって悪化してしまいました。

私には私の可能な行動範囲内に強迫性障害に対する専門的な医師は残念ながらいませんが、
担当の医師や臨床心理士さんは強迫性障害の事を調べ、アドバイスしてくださっています。
そのアドバイスにプラスしてmujieさんのおっしゃる書籍で認知の歪みを矯正できればいいのですが…。

私と同じく重度の強迫性障害の方が治ったとのことで、少し希望が見えてきました。ありがとうございます

お礼日時:2008/05/03 10:42

seiketuさん、作家になれる・・・かもよ!!!



それを克服してだな・・・『私はこうして50キロ痩せた』

ではなくて、『わたしはこうして克服した』みたいな。

(内緒だけど、印税入ったら少しちょうだい。俺、サラ金と特定調停

して、利息は払わなくていいけど、元金が減らないんだよ)

自慢話していい?

俺を地獄の日々の6年間に陥れた会社の上司に、裁判所で「あんな

バカから、いろいろ言われる筋合いないんじゃー」って叫んだら、

そいつ、トイレに逃げちゃって。たぶん、ちびったんだよオ○ッコ。

それで、今度は、係官から事案のことで指摘されたら、部屋飛び出して

・・・気分は最高!!!。

そのあと、オレどうしたと思う。こうなったらオレにとっては追い

風だ。完全に奴さん、降参したよ。『好機到来』

生きてりゃ、いいことあるよ! 高校生のパンチラ見たいっていう

欲求あります。

一緒に生きようや、この地球でこの平成の時代。死ぬのは、そのあと

でも十分、間に合うよ。
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この回答へのお礼

作家や、もの書きにでもなれれば幸せでしょうね…。

私にもまだ欲求はあります、未練もあります、
ですがもう間に合うとか、思えないような気がしてきました。

お礼日時:2008/05/03 11:45

Q1、私はどうしたら言いのでしょうか?


A1、1に治療、2に治療、3・4が無くて5に治療。

Q2、死んで消えてしまった方が家族のためにも良いのでしょうか?
A2、ノー!

言えることは、ともかく質問者の形而上的な物の見方・考え方の克服がテーマ。

>事物(事象)を不変で静止的だとし、
>それを個々バラバラに切り離してとらえる物の見方・考え方
>つまり、事物(事象)を孤立と静止の状態でとらえる物の見方・考え方

形而上的な物の見方・考え方の対極にあるのが弁証法的なそれです。

>すべての事物(事象)は、たがいに関連しあいながら、
>たえず運動し、変化し、発展しているという弁証法的な物の見方・考え方

さて、エンゲルスは弁証法の基本法則として3つをあげています。

1、対立物の統一の法則。
2、量から質への転化の法則。
3、否定の否定の法則。

あらゆる存在は、その内部に互いに対立し排除しあう相反する傾向を有しています。
質問者にも、不潔と認識し恐怖する傾向とある種の物は受け入れる傾向があります。
そして、この強迫的観念を前提として非強迫的観念も存在し内部的には一体となっています。
このような内部矛盾を抱えているがゆえに、質問者の心はそのバランスで揺れ動きます。
いわば、この内部矛盾こそが質問者の変化の原動力と言えます。
そして、それは内部矛盾が止揚されることで古い自分を脱ぎ捨て新しい自分を確保します。

さて、通常は、この内部矛盾の止揚を人は幾ばくかの葛藤を持って達成します。
しかし、骨折した野球の打者が、投手と打者との矛盾に打ち勝ってホームランを打つのは至難。
この場合は、しばらくは選手登録を抹消し治療に専念することが先決です。
ご存知のように強迫神経症、鬱病も、骨折と同じ大脳の病気です。
「気は病から」と言われるように気の根源の治療ですから、確かに治療のテンポは遅いです。
が、所詮は、骨折と同じ病気ですから、いずれ治癒します。
これも悪化傾向と治癒傾向という内部矛盾を医師と薬の助けを借りて止揚していく弁証法的戦い。

そういうことで、孤立と静止の状態でとらえる物の見方・考え方を克服されよ!
そういうことで、「我は、日々、変化と発展の渦中にある」と考えられよ!
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この回答へのお礼

すみません、あたまがぼ~っとしているせいか貴殿の意図を正確に理解する事は難しいようです。

ただ、死んでは駄目、今はとにかく医療に専念するしかないと言うことは伝わりました。ありがとうございます。
ですが、精神的余裕が無く追い詰められてきているので、正直治療しつづけられるか不安です。
あらゆる現実の苦痛から逃れたい…。

お礼日時:2008/05/02 14:07

あれっ?



文章、書くのうまいじゃん。タイトルも。seiketuというidも。

作家になって自分の体験談をだせば・・・そして、このようにして

克服しました、とか。結構売れるかもよ。印税も入るかもよ。

で、多かれ少なかれ、みんなそんな悩み持って生きてんの。

先日、溺れた弟を助けようとして、お姉ちゃん亡くなったという、

ニュースがあったけど、お姉ちゃんの『運命』だったのかなあっと思

ったり、弟さんは、お姉ちゃんの分まで生きなきゃねとか、助かって

ほしかったな、とか色々おもったよ。

片や、自殺する愚か者も居る、本当の自殺の意味も知らないで。自殺し

た奴等、たぶんだけど、3日後ぐらいに「俺死んじゃったの?ウソだ

ろ?まだやんなきゃいけねえことが・・・」とか思っているよ。

人間の『死』なんて、そんなもんだよ。生きていくうちに死ぬこと以

上の苦しみは絶対ある。けど、絶対それらは解決するもんだよ。

たわごとだと思って聞いてくださっても結構。俺は、ある人間に「死ぬ

覚悟だ。お前と話をしたい。決着をつけたい」と連絡したら、相手は何

といったと思う・・・

明らかに今言えることは、『今、俺は生きているし、seiketuさん

に、お説教している』。
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この回答へのお礼

私だって死ぬのは怖いです。
死ぬと家族に迷惑と悲しみを与えると思います。

自殺はおろかなことかもしれません。
できれば生きたい、笑いたい、おいしいものを食べたい、お金儲けをしたい、恋をしたい、幸せになりたい。

…でもね、この病気になって10年、それは適わぬような気がしてきました。
病気は酷くなる一方で希望なんて持てません。心底疲れ果てました。
分りますか?気が狂いそうな毎日毎日繰り返す苦痛を。
自分だけでも地獄の日々なのに、それだけでなく家族も巻き込み家族の幸せをも奪う苦痛を。

一向に出口の見えない苦痛の日々に、何時まで耐えなければいけないのでしょうか。
人の精神力にも限度という物があります。私はもう限度を超えてしまいそうです。

せっかくのお説教ですが、私にはそれを受け入れる余裕はないようです…。

お礼日時:2008/05/02 13:58

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