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代替フロンであるHCFCやHFCというのは温室効果が二酸化炭素よりも非常に高いと聞きました。それは本当なんでしょうか?また、現在HCFCやHFCの排出量を規制する法律があるのでしょうか?
代替フロンは、現在クーラーなどに使用されてますが、代替フロンに変わる冷媒というのは現在開発されていないのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (4件)

特定フロンのCFC R12、R502は、オゾン層破壊係数、地球温暖化指数が高いので、1995年に生産が全廃になりました。


カーエアコン、家庭用冷蔵庫に使用されていたR12は代替フロンR134aに、低温用の冷凍機のR12、R502はR22に変更された後
代替フロンR404Aに代わりました(一部在庫品に限りR22の冷凍機が残っています)
家庭用、業務用のエアコンのR22は、家庭用R410Aに業務用は新冷媒に代わり始めはR407Cに代わり現在はR410Aに変更されました。
特定フロンのR22は、温暖化指数(0.055)が低いため、2010年より序々に減産され、2020年に全廃になります。

特定フロン、代替フロン共に大気中の放出はNGで回収が義務づけられています。
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二酸化炭素の温室効果を1とした場合、


CFC-11 4500
CFC-12 7100
HCFC-22 4100
もの温室効果があると報告されています。

なお、フロン代替のおおまかな流れとしては、
CFC(クロロフルオロカーボン)

HCFC(水素化クロロフルオロカーボン):分解性向上

HFC(水素化フルオロカーボン):オゾン破壊性低下
となっていますが、温暖化の問題に関してはあまり改善されていないように思います。
一部の用途にはアンモニアもフロン代替に使われているようです。
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HCFCは代替フロンではなく


以前使われていた塩素を含むものです

現行のエアコンに使用するものは今のところありません
方式が変われば違う冷媒はありますが・・
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代替フロンのHFC-134aで二酸化炭素の1300倍の温室効果があるといわれています。


家電リサイクル法で冷蔵庫、エアコンについては回収が義務づかられています。
代替フロンに変わる冷媒としては、イソブタンなどの炭化水素が使用されています。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/hl/news/2002/ …
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