吉原の遊女の言葉遣い
最近SJコミックの「JIN-仁-」というマンガを読んで疑問に思ったことがあります。
これは幕末の江戸が舞台になっていて、結構リアリティを大事にしている印象がある作品なのですが、その中で吉原の花魁が
「あちき」(私)
「~でありんすか」(でありますか)
「やめなんし」(やめなさい)
「ほんだすかえ?」(本当ですか?)
と言った風な言葉遣いをしているのが気になりました。
一人の花魁だけではなく遊女たちが総じてこういう言葉遣いなのですが、他の歴史マンガやTVなどでこのような遊女の言葉遣いを聞いたことがなく驚いています。
これは史実に基づいた江戸の遊女の言葉遣いなのでしょうか?
それとも作品の中で区別目的や印象づけるためだけの演出なのでしょうか。
遊郭の歴史にお詳しい方、よろしくお願いします。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
> これは史実に基づいた江戸の遊女の言葉遣いなのでしょうか?
本当です。
それを「里言葉」と言いますが、いろんな理由で吉原で開発されたものです。
例えば、吉原の遊女は、あちこちの地方から集められますから、郷里の言葉が本人のデフォルトです。そんな田舎言葉を話されて客がげんなりしたり理解不能になったりするのを止めたいとか、同僚や従業員たちと意思疎通がおかしくならないようにしたいとか。
この回答へのお礼
なるほど、そう言われれば現在の京都の舞妓さんたちも、色んな出身地にかかわらず「舞妓さんらしい」京言葉をお話しですものね。
そう考えるととっても納得です。
あんな風に、ちょっとした庶民の憧れの言葉遣いでもあったんでしょうね。
勉強になりました、ありがとうございました!
No.1ベストアンサー10pt
ちゃんと時代考証されたドラマや映画なら、これらの言葉が使われているはずです。またマンガではなく小説であればごく普通に出てきます。
なぜ?については私も興味があったので、調べてみましたら、↓のサイトさんがきちんとした説明を載せてくださっていました。
納得できる気がします。
「ほんだすかぇ?」はあまり見たことはないですが、上の3つはよく見かけます。
この回答へのお礼
お早い回答ありがとうございます。
URLの方大変興味深く拝見させて頂きました!
これからもっと、吉原が出てくる小説や映画を見てみたいなあと思います。
ありがとうございました!
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