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戒名に付いて仏門関係者にお聞きしたい。
父は、昭和20年に戦死。貧困と混乱の時代で戦死の公報が届いたのはそれから数年後、ろくな葬儀も出来ず(僧侶がお経をあげたのみ)戒名を付けてもらう金銭的無かった様で戒名がありません。今の戒名は、国が遺骨の変わりに送られて来た位牌に書かれていた陸軍軍曹(氏名)霊を使用しています。
そして母があの世え旅立ちが近くなりました。その時父に戒名を贈りたいと思うのですが、60年以上経ってから送って死者が喜ぶでしょうか又現在生きている人に災い等無いでしょうか。それとも今のまま、何もしない方がいいのでしょうか?
アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

軍人の戒名のままで大丈夫です


戒名には位があってお母さんの戒名はお父さんの戒名と同じかそれよりも下でなければなりません
お母さんの位が高くなるときはお父さんの位を上げないといけません
子が親より高くなるのもいけません
お母さんの戒名を貰うときはお寺にお父さんの戒名を告げて間違いが起きないようにしてください
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。長年子供として軍人の戒名を気にしていました。軍人の戒名は靖国神社に祭られた名前で仏教には、合っていないのでかと思っていました。

お礼日時:2008/05/04 08:09

お早う御座います。



菩提寺が近くに有れば、そこのご住職さんに相談されるのが1番良いと思いますが、結論から申し上げて「大丈夫」だと思います。

私の知人でも、父親は「お寺の総代や役員」を勤めたので「院号」の付いた戒名。
母親は「院号」が付かない。
母親の方が早く亡くなっていた為、その戒名の違いに気が付かなかったそうなのです。
「せめて、母親にも『院号』を付けて貰えないだろうか?」
と、菩提寺の住職に相談したら、
「金銭よりも、戒名を記した仏具などを、お寺に寄付してみては?
形の残る貢献を、お寺にしているので、院号を戴けたと納得出来ます」
と言う事で、その友人の母親は、没後何年も経過してから、戒名が変わったそうなのです。

まあ、お寺の「やり方」は、宗旨や宗派で違うとは思いますが、戒名は「名前」と思って戴ければ。
「名前」を変える事は、それなりの理由が有れば、ちっとも不自然ではありません。
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