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このあいだ、ラジオを聴いていると、テレビでもおなじみの風邪薬のCMが流れてきました。TVでもおなじみのCMですが、ラジオのバージョンの方が、映像がない分状況説明が長いのだろうか、やや長く感じました。
そこで、実際に秒数をはかってみると、TVは15秒、ラジオは20秒でした。
他のCMも、おおむねTVは15秒単位、ラジオは20秒単位でした。
なぜこのように決められているのでしょうか、由来・経緯をご存知の方、ぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

ラジオの20秒ですが、曲のサビの長さに由来しています。


サビの部分は16小節が多いのですが、
これに前後をつけると20秒になります。

ただ、実は、ラジオは20秒とは決まっていません。
一番短いものでは2秒の物もありますし、15秒、5秒なんてのも
あります。
ラジオの場合、テーマ音楽の絞り込みのタイミングで時間調整が
できるので、結構柔軟に受け付けています。

一方、TVの15秒ですが、
こちらは30秒とセットで考えて下さい。
30秒というのが、飽きさせずに映像を眺めさせるのに
丁度良い長さです。また、30秒を2本だすと1分。
これまた放送しやすい長さになります。
ステーションブレーク(スポットCMを出す時間。初期の頃は
コールサインを流していた)は
昔は、どんな番組でもステーションブレークは1分でしたから。

でも、30秒は長いです。商品によってはこんなに長い時間は
要りません。そこで、15秒を単位として30秒も有り という
TV-CMの形になりました。

TVの場合、5秒余ったから....と言う処理がうまくできないので、
(画像に出すネタがない)
15秒単位のCMでないと、普通は受け付けてもらえません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。これで胸のつかえがおりました。

お礼日時:2002/11/11 08:57

当たり前の話しですがCMって長いほど広告料がかかるわけです…


ですから、短くしようとしていた事があるんですね。
昔の話になりますが一番短いCMと言う事で「アスカ住建」が取り上げられていました。
静止画で「あすか・あすかじゅ~けん」と言うだけのもの、その長さわずかに5秒です…

実際私が幼稚園の頃けっこう見ました…その当時で記憶に残るCMは他に…
アスカ住建・おむすびころりん野沢菜茶漬け・心をこめた手作りの信濃ワイン
センジョウは二級酒黒松センジョウは一級酒です・奥様わーくわくプレゼント
などですかね…文明堂は地方には届かなかったのかな?(汗

えっと記憶の限りで正確さは欠けますが
当時CMの長さって結構ばらばらだった気がします…
ですのである程度の統一が必要になってくるわけです。
諸外国なら電車は遅れて当然ですが日本はその点キッチリしてるという所でしょうか…

それで最短の単位を決めようとした時、あまりに短い単位だと繋げるのに苦労しますよね。
ハイ2分CM!5+10+5+15+20+5+…+15+20=125秒

やばっ!オーバーだ…とりあえず最後同じ15秒を2度流しちゃえ…ではまずいわけです。
それでテレビが1分=4コマの15秒が区切りも良いと言うことで決まったそうです。
ラジオの20秒は始め15秒だったんですが視覚情報が無いぶん説明が必要になるので苦しい…
でも倍の30秒は長い…と言うことで1分3コマの20秒が決まった
という事を昔伝え聞いた記憶があります。全く自信ありません、スミマセン…

この回答への補足

そういえば、関西ローカルのラジオCMで、「有馬兵衛(ひょうえ)の紅葉閣へ」という、キダ・タロー氏作曲の有名な5秒CMがあったことを思い出しました。

補足日時:2002/11/08 17:35
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/08 17:34

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