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なぜ変則チューニングしてまで4弦ベースで対応しようとするベーシストがいるのでしょうか?
5弦を使ったほうが明らかに利点が多いと思うのですが・・

A 回答 (3件)

私も4弦専門で、5弦は使わない趣味ですが、理由もNo.1の方とほとんど同じで


・(たまたま?)Lo-Dより下の音が必要な曲はやらない(ジャンルとして趣味じゃない)
・(上の延長で)Lo-B弦を積極的に使う曲でないかぎり、5弦は無用の長物
・左手運指のテクニックが変わるので、今さらなじまない(これは完全に個人的な理由)
という点で、自分の音楽志向の中では5弦ベースの必要が全くない…ということになります。

Lo-Dが欲しい曲はたまにありますので、Dチューニングは使いますし、ライブで1~2曲だけLo-Dが必要な時などは、ノーマルとDチューニングのベース2台持っていって持ち替えたりします。
ここで、「そのやり方ならベース2本持って行くの? 5弦なら1本で良いのに」と言われる事はあるんですが、今まで4弦の愛機(?)で長年培ってきた『自分のサウンドキャラクター』をそのまま再現できる5弦ベースは入手できない(実は買おうと思った事もあるんですが、納得のいく音の5弦ベースは貧乏アマチュアでは手が出ない価格でした)ので、4弦で通していますし、もういい歳なので今さら5弦のテクニックを身に付けるのもしんどいな…という消極的な面もあることはあります。

ただ、プロやプロ級の人で4弦にこだわる人の場合、サウンドキャラクターの問題で5弦をあえて弾かない人は結構多いんじゃないかなと思いますね。同一メーカー同一形式の4弦モデルと5弦モデルを比べても、微妙に同じキャラクターだとは言い難いケースは(特に、アマチュアが十分手が出る価格十万円台までなら)多いですね。特に安い5弦モデルでは、上4弦も音の輪郭が違うケースが経験上は多いです。で、「うーん、これなら今の4弦ベースのチューニング変える方がいいか…」って感じですね。

つまり、少なくともベースの場合は、単純に「弦が増えたら音域も増えて表現の幅も広くなる(はず)」というメリットより、「欲しいサウンドの出ないベースでは、そもそも表現もへったくれもない」というデメリットの方が遙かに重要なケースも結構多い…ということは、言えると思いますね。
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5弦使ってますが、No.1とNo.2の意見はよく理解できます。

ミュートのことも含め5弦の方が弾きにくいのは確かです。

実は、本当に5弦は必要なのか真剣に悩んだことがあります。弾きにくいことと4弦と5弦の音質のマッチングがあまりよくないことが理由だったのですが、やはり自分の演奏する音楽のジャンルでは5弦が結構使われるので、5弦を使い続けることにしました。そのとき思ったのですが、やはり4弦の方が楽器として本来の形じゃないかと思いましたし、現在もその考えは変わっていません。

ただ、変則チューニングは弦のテンションを下げることによって音が変わってしまうのが気になります。もっとも、私の場合は演奏する音楽の性質上、4度で調弦してあることが重要ですので、変則チューニングは考えたことはありませんので詳しいことは分かりません。

ヴィンテージを使っていて、その音がとても気に入っている場合には、変則チューニング以外には選択肢がありません。プロの人やアマでも音を気にする人は、いろいろな弦を試して変則チューニングでも本来の音に近くなるよう、そうとう研究していると思います。
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自分は4弦しか持ってないので、変則チューニングで対応することがあります。


その曲のために5弦を買うっていうのもちょっとアレだし・・・

あと、4弦に慣れてると、5弦は結構難しかったり。
前に少し弾く機会があったんですが。
ネック広いし、ミュートもなれないとしんどいし・・・
正直、自分は基本的には4弦で十分です。音域的に。
あまり低すぎる音はアンサンブルの中でも立ってこないし・・・
このあたりは、どういう音楽やってるかにもよるのかなと。
ヘビーっぽいのとかだと、音はともかく、重低音を鳴らすこと自体が曲の雰囲気を作ってるような気もするので・・・

ご参考までに。
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