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よく時代劇等で首筋やおなかに当身を入れて気絶するのを見ますがあれはなぜなんでしょうか?柔道のような締め技で落ちるのは酸素が脳に運ばれないから?というのは何となくわかるのですが。なぜ叩く?だけで気絶するのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。



急所だからじゃないですか?

たとえば「首筋」=「頚動脈」を強く打つと一瞬で落ちます。
非力な女性でも何度か打てば相手は落ちるそうです。
脳貧血じゃないですか?

首の後ろは「頚椎」ですよね。チョップで打つと骨がずれます。
はっきり聞いたわけではないんですが、神経を圧迫するからでは?
ただ、骨が元に戻らなくなる危険性があるのであまりオススメできません。

「おなか」=「みぞおち」「すいげつ」という急所のはずです。
少し下方向から突き上げます。
心臓に衝撃がモロに行くんですから、こらえきれません。
多少ずれても相当の効き目です。(実際、相手を倒してしまったことがあります。不注意でですが。)

人間の体にはたくさんの急所があります。
場所によっては強烈な痛みを与え、別の急所では即気絶する。
そういう場所は達人ならずとも、多少の訓練でわかるようになります。
力はいりませんよ。
的確に突けば(蹴れば)相手は一瞬に崩れ落ちます。
でなければ、護身術としては使えませんから。
「すいげつ」なんて親指でグッと押されただけでかなりきついですから、思いきり突かれたら言わずもがなでしょう。

以上は少林寺拳法で習ったことを元に自己流の解釈も含め、回答しました。
(原理については推測もありますが、倒れることは事実です。)
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 痛みでです(^_^;



 昔のドラマとかはその辺ちゃんとできてたんですが、最近のは、「主人公は超人的な力持ち」というのが常識化してしまっており、見る方もそれを前提に見る人が多いのです。
 なので、当て身であっさりと気絶しても誰も不思議に思わないのです(気にしないだけの人もいるんでしょうけど)。

 これに真っ向から反対しているのがビートたけしで、彼は「当て身はいかにも痛そうじゃなきゃいけない」というポリシーを持っているのだそうです。
 俺は現在の流行より、この考えの方がよいと思います。
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