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オリエント、誰もいなくなった、ABC、アクロイドとクリスティでの有名どころを読み終わったのですが、次に何を読めばいいか迷っています。数多いクリスティ作品。上記の作品以外でおすすめをありますか?

それとお薦めの海外推理小説家を教えてください。
ちなみにこれまで読んだ推理小説はコナンドイルやエラリークイーンぐらいです。よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

ミス・マープルものだと


「カリブ海の秘密」「復讐の女神」
ポワロものだと
「スタイルズの怪事件」「カーテン」
短編ものだと
「火曜クラブ」

火曜クラブと同系統の作品で
アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」「ユニオン・クラブ奇談」
あと下記のようにミステリーを紹介したサイトもあります。
ミステリー・推理小説データベース
http://www.aga-search.com/
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No.1です。



SFですが、まず古典は、ジュール・ヴェルヌ、H・G・ウェルズです。
ついで、準古典として、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインラインあたりですね。
これは全部押さえるんじゃなくて、代表的主要作品を読めばいいと思います。
いちおうSFの歴史的流れと主要な系譜を掴んでおく意味です。

その後は個人的趣味と傾向によりますが、私の好みは、米国作家では、レイ・ブラッドベリの長編「火星年代記」、「何かが道をやってくる」辺りが好きです。ブラッドベリは、短編集でも何か一つ読めば感じが掴めます。
日本の作家では、光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」がベストです。
これで大体想像が付くと思いますが、私の好みはいわゆる「内的心象を描写した作品」なので、ファンタジーの傾向が強いかもしれません。自称正統派からはひんしゅくを買うおそれがあるので注意してください。(笑)

いま読み返してみたらまた心境が変わるかもしれませんが。ご参考まで。
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No.9です。



「予告殺人」 これは(単に自分が)外せないと思ったので補足です。
短編でも「火曜クラブ」はミス・マープルっぽさが詰まってますのでこれはマストかもしれませんね。

候補はストーリーとして全体的に面白いかなと思うものを優先的に挙げました(推理小説的な良さは二の次)。でもそれ以外でも、クリスティ作品は、イギリスの日常風景とか、リゾートや旅行や上流階級の暮らしぶりの描写などが多いので、ベストでない作品でも人によって楽しめるツボがあったりしますね。

反対に、トミーとタペンスの長編や、スパイもの?って、当時は妥当だったのでしょうが、現代人が読むと現実離れした感じもあるので、万人向きではないと思います。「ビッグ4」などは、子供のドタバタ劇みたいで、トホホな感じです。ただ、トホホすぎて笑えるのでなんだかんだいって何度も読んでます(笑)。
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クリスティ限定で回答します。

長編が66冊あったかと思いますが、60冊以上読んでます。短編は全て。「春にして君を離れ」のみ、買い込んで忘れてました。いいタイミングなので読んでみようと思います。

さて、私の好きなのは
「終わりなき夜に生まれつく」「ホロー荘の殺人」「アガサ・クリスティ自伝(正確なタイトル失念)上下」「ゼロ時間へ」「満潮に乗って」「ナイルに死す」「葬儀を終えて」「パディントン発4時50分」「スタイルズ荘の怪事件」「エッジウェア卿の死」「無実はさいなむ」「バートラム・ホテルにて」「杉の柩」「忘れられぬ死」・・・実際はもっとありますが・・・
などです。

ミス・マープルよりポアロのほうが日本では認知が高いですが、女性ならではの「何ということもないちょっとしたこと」から糸口をつかむミス・マープルのほうが、同じ女性として共感できるところが多いので、数が少ない割に楽しく読んでます。

上記に含めませんでしたが、「死が最後にやってくる」これは古代エジプトの殺人事件です。目線が変わって面白いです。

短編は気軽に読めますのと、記憶がごっちゃになってますので省略します。
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クリスティでも有名どころを離れて、


「謎のクィン氏」と「パーカーパイン登場」
をお薦めします。邦題うろ覚えですが、どちらも主人公の名前です。
どちらも短篇集で読みやすいですし。
「いやいや、本格バリバリが良い」というのなら、
いっそ国書刊行会から出ている「世界探偵小説全集」が良いです。
現在まで45冊ほど刊行されていて、どれも読み応え抜群です。
他の方の回答であがったバークリーはもちろん、クリスピン、カーなどの有名どころや、
ナイオ・マーシュ、C・デイリー・キングといったややマニアな作品もあります。
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クリステイ短編集をおすすめします。


ホラーあり、コメデイありと多彩な作品があり、短編小説の名手という評価を持つ作家です。
トミーとタッペンス、ポアロ、マープルとシリーズものを描いているのでお好みのキャラクターをさがすにも最適かと思います。

推理小説のサイトも沢山あるのでそういうサイトを見てどのタイプのミステリーが自分に合いそうかかんがえてみるのも楽しいですよ。
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クリスティ作品を相当数読んだ者です。


私も「葬儀を終えて」がお勧めです。
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この回答へのお礼

多数読んでる方の意見なら間違いありませんね。
優先順位をあげて探してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 00:03

「春にして君を離れ」



季節的にもよいのではないでしょうか?
高校生推薦図書にも指定されていました。
読みやすくて、偽善に気づかされます。
普段のクリスティとちょっと違うけど。。。
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この回答へのお礼

さわやかな雰囲気のタイトルですね。
あまりにも難しいと読んでて頭に入らないので、読みやすいのは大歓迎です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 00:00

「スタイルズ荘の怪事件」(ポワロ)はいかがでしょうか。


クリスティのデビュー作です。

それか質問に書かれている既読本で「そして誰も~」以外はポワロものですので、この辺でミス・マープルものを読んでみるのもいいかもしれません。大分昔に読んだきりですが、印象に残っているのは次の本です。
「火曜クラブ(ミス・マープルと13の謎)」「予告殺人」
「鏡は横にひび割れて」「パディントン発4時50分」

お薦めの海外ミステリ作家は、アントニー・バークリー(フランシス・アイルズ)、G・K・チェスタトン、ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)あたりかなぁ。クイーンは私も好きです。
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この回答へのお礼

多数書いていただいてありがとうございます。とても参考になります。

お薦めの作家もゆっくり読んでいきたいとおもいます。

お礼日時:2008/05/08 23:58

私がクリスティの作品の中で一番好きなのは「検察側の証人」です。



これ、元は戯曲だったのですが、評判が良かったらしく小説風に書き直されたものもあるみたいです。

http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%81 …
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この回答へのお礼

クリスティは戯曲も書いていたのですね。知りませんでした。

アマゾンの批評を見て俄然読んでみたいと思いました。ありがとうございまう。

お礼日時:2008/05/08 23:56

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