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 花屋さんでお花を買うと、白い粉末の入った小袋をつけてくれます。
これは切り花を長持ちさせる品質保持剤のようなものだと思って使ってきました。

先日、どの程度花が長持ちするのか試してみようと思い、バラの花を2本ずつ、
水道水・指示どおり粉末を溶かした水・3倍濃く溶かした水、の3種類のコップに分けてみました。
花を置く場所、水をかえる、などの条件は同じにして1週間様子を見たところ、花の状態は
次のようになりました。

 水道水……花の開きはいちばん遅い。花びらの先端が少し変色している。
 指示どおり溶かした水……とてもきれいに花が開きました。
 3倍量溶かした水……花はいい形に開いているが、花びらの先端は変色している。

 ・・・・・・ということは、白い粉末は「長持ちさせるため」というよりも
「きれいに咲かせるため」のものでしょうか?
 花の種類やいろいろな条件にも因るのでしょうが、この白い粉末にどの程度の効き目があるのか、
どういう成分なのか知りたいと思いました。また、この粉末を溶かした水は、肥料のような使い方は
できるのでしょうか?(たとえば、鉢植えの植物の水やりに使うといいなど・・・?) 

A 回答 (4件)

切花用の鮮度保持剤で、おそらく数種類は出ているとおもいます。


切花は茎が切られて「傷」があるようなものですから、どうしても雑菌が繁殖しやすく、組織に
ダメージを起こしたり、吸水を阻害する要因ともなります。

そこで微量の殺菌剤と本来供給さなくてはいけない養分である「糖類」や微量要素を添加している
物だと思います。

肥料ではありませんから、肥料として使うには不適です。その理由は殺菌剤は弱い塩素系だと
思いますので、長期的に見ると不適です。

検索はGoogleでキーワード:切花 保持剤 成分 で行ってみてください。
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この回答へのお礼

 教えていただいたキーワード検索をしてみました。切り花を長持ちさせる方法が具体的にたくさん書いてあり、
うれしい情報です。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 09:58

白い粉末は切花活力剤とか切花栄養剤といわれる物です。


別名は鮮度保持剤ともいわれます。
商品名は【キープフラワー】という物です。
水に入れることにより、花に栄養分を与え、
水が腐るのを防ぎます。
指示通りにすれば、バラの花なら3週間は持つといわれています。
水も替える必要はありません。
水が少なくなったら、粉末を溶かした水をたせばいいです
あくまでも、切花の栄養剤ですので、
肥料としてはあまり、
効果は期待できないと思います。
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この回答へのお礼

 「指示通りにすれば、3週間も持つ」すごいパワーがあったのですね。
バラは、1週間か長くても10日飾ればドライフラワーだと思いこんでいました。
きっと室温や置く場所(日に当たる時間)など、花に最適な環境を作ってあげれば長く咲いてくれるのでしょう。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 09:54

それは多分ミョウバンと言う物質


だと思います。
水分をたくさん吸収させるための・・・
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この回答へのお礼

 大学の一般教養以来化学とおさらばしてしまった身には、化学物質の名前を聞いても、どういうものか
思い浮かびません。けれどもあの白い粉に、上手に水あげさせるための成分が含まれていることは想像がつきます…
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 09:45

おそらく肥料でしょう。


花によってお渡しするものも違っていますから、成分も違っています。
鉢植えの花を買ったら、固形の肥料がついてきたりしませんか?

肥料もやりすぎは花の毒になります。
人間が栄養剤や薬を飲みすぎると体を壊すのと同じです。
指示通りの分量を与えてください。
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この回答へのお礼

 生花店で花束につけてくれる白い粉は、いつでも同じものだと思っていました。
(花の種類によって成分が違うとは知りませんでした。)

確かに鉢植えには、錠剤のような肥料がついていましたね。

買ったときにつけてもらう肥料や薬を正確に使うことが、長生きさせるコツですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 09:34

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