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土壌からの酸化アルミニウム、酸化鉄の抽出

役に立った:3件
  • 質問者:karimata50
  • 投稿日時:2008/05/13 16:30
  • 困り度:困ってます
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サトウキビ栽培での堆肥連用の論文を読んでいたら、この論文に詳しい説明のない実験があり、ネット等で調べたんですがいまいち解りません。
0.1Mピロリン酸ナトリウム、酸性シュウ酸塩、DCBによって土壌から抽出できるAl2O3、Fe2O3の量を測定していました。
これによってAl2O3、Fe2O3と結合している腐植の量を比較しているようなんですが、
(1)この実験の原理
(2)なんで0.1Mピロリン酸ナトリウム、酸性シュウ酸塩、DCBの3種類で抽出する必要があるか?
などを教えていただきたいです。
また、それが載っている文献、資料なども教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

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回答(1件)

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  • 回答者:ujiko2400
  • 回答日時:2008/05/16 11:16

大ざっぱに言って、ピロリン酸、シュウ酸、DCBの順に抽出力が強くなっています。で、抽出されてくるものは
1)ピロリン酸
有機錯体、土壌有機物と結合したアルミや鉄。原理は配位子交換。

2)酸性シュウ酸塩
上に加えて、非晶質のアルミ、鉄、アロフェン、イモゴライトなどの
準晶質の鉱物。結晶質のアルミ鉄はほとんど溶けない。原理はシュウ酸のキレート作用

3)DCB
上の二つに加えて、結晶質のアルミ、鉄。層状珪酸塩粘土も少し溶けてしまうかも。原理はジチオナイトによる還元とクエン酸による溶解。

こういう分別溶解を使った報文は、ものすごくたくさんあると思います。
まずは粘土科学関係の実験書を見るのがいいかも。

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この回答へのお礼

お礼が遅れて申しわけないです。

説明が非常にわかりやすくて、理解できました。
ありがとうございます!!

  
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