心の異常・・・?
自分は犯罪者の心理について興味があって、ある猟奇殺人犯の人生に関することを調べてたんですが・・・やっぱり物心ついた時から殺人犯は普通とは違う経験を経て、人を殺すまでに至ったんでしょうかね。
コンプレックスなのか、、人の姿を見ると、絶えずその人の首を切り落としてみたいとか、、殺してみたいという衝動に駆られるんだそうです。
それも快楽殺人は相手が身近な人間であればあるほど・・・相手を憎んでいたわけでもなく逆に親しい人ほど壊したくなったそうです。
こういう心理って理解できますか?僕にはいくら邪念が浮かんでも獣じゃないのだから理性の力でなぜ食い止められないのかが、どうしてもわかりません。自分が恵まれているからそんなことが言えるんでしょうが・・・。殺人本能を生まれつき持っているのか・・・それとも誰でも殺人犯と同じ環境で育ったら同じようになるんでしょうか?
質問ばかりですいません。
いささか分析自体が60年以上前のものなので、今から見れば誤謬や差別的な偏見もありますが、だいたいにおいて極めて平凡なものです。
「アドルフ・ヒトラーについての心理的分析」
作成:OSS(米・戦略情報局<現在のCIAの前身>)
http://www.nizkor.org/hweb/people/h/hitler-adolf …
ご参考まで。
補足:
> ほとんどの殺人が、本人の心の論理のなかでは、憎しみか自己防衛本能か愛情、人間関係に対する心の反応で起っています。ただその心の論理が、他人には理解しがたかったり、あるいは理解したくない(ほとんどが後者)であるだけです。
極端に言い切ってしまうなら、あらゆる反社会的な殺傷行為は、分析のしようによっては、行き着くところは親との関係、男性ならばその多くが父親ないし父親的な役割を持った存在(ということは、母親であることもある)に対する恐怖と憎しみであったり、あるいは不在であったことの欠落であったりします。
んでもって、息子が父親に反発するのは普通の成長過程で、むしろ思春期に父親への反発がなければ、それは父親の抑圧が強過ぎるか父親が息子の心のなかで不在であるかの、だいたいどちらかに大雑把には分類できます。
我々が「異常」「理解できない」と思い込むいわゆる「猟奇的」な殺人は、そのほとんどが通常誰もが多かれ少なかれ成長する過程で体験する心理の延長上にあったり、どこかでボタンの掛け違いがあってどうしようもなくズレてしまっていることの結果でしかありません。
言い換えれば、自分がそのなかで成長することを運命づけられた(たいていは突き詰めれば、結局のところ偶然としか言いようがないことによって)環境に対して、たまたまうまく適応できるか適応できないかの問題に過ぎない、ということもできるわけです。
もちろんここまで単純化してしまうこと自体が乱暴過ぎて問題ではありますが。ただし言えるのは、「生まれつき」とかなんとか言い切ろうとすること自体が極めて不毛で、本人がある性質なり特質を持って生まれるのも生まれつきなら、ある環境に生まれるのも実は生まれつきであって、その相性とバランスの問題というのは、実は区別したところであまり意味がありません。
奈良の義母・弟妹放火殺人事件や渋谷区の歯科医の過程での兄が妹を殺害した事件では、「公汎性発達障害」が指摘されていますが、「公汎性発達障害」はいわゆる発達障害に分類されるもののそれ以上の分類(ADHD、アスペルガー、自閉症など)に収まらないのでよく分からないからとりあえず「公汎性」と言っているだけで、脳の機能の一部欠損による先天性という仮説が立てられていますが、脳の機能の一部欠損だから先天性という判断にも最近では相当に無理があることが一部から指摘されていますし(実際に「欠損」と見られていたものが、教育の環境を変えただけで成長した事例が報告されています)、昨今「公汎性発達障害」が増えていると言われていることと、最近の子どもが育っている環境が激変していることの関係性は無視できません。一方でいわゆる「アスペルガー」と診断するに足る行動上・認識上の特徴があって普通に生活しているどころか、大変に活躍している人もいっぱいいます。
つまり、結果として行ってしまったことの異常性は指摘できますし、そこに至る心理の展開の異常性までは指摘できますが、たどっていけばどこかで必ず、当たり前で大なり小なり平凡と言って差し支えのないところにどこかで行き着いてしまいます。
実際、戦争になれば「ごく普通の善良な市民」が冷酷極まりない連続殺人鬼になるわけですし。
> いえ・・・それはいずれ憎しみで動く殺人の場合でしょう。。
ほとんどの殺人が、本人の心の論理のなかでは、憎しみか自己防衛本能か愛情、人間関係に対する心の反応で起っています。ただその心の論理が、他人には理解しがたかったり、あるいは理解したくない(ほとんどが後者)であるだけです。
> それに逃げてるのではなく、一般的な呼び方をしただけです
「一般的な呼び方」自体が、「一般」の人が逃げているからそうなっているだけでしょう。
つまりこんなのが典型な訳で、
> 相手を憎んでいたわけでもなく逆に親しい人ほど壊したくなったそうです。
親しい人ほど、より深く憎む理由は多々あるわけです(よく考えれば当たり前)。それが直接の親だったりするとその「倫理的」(カッコつきでしか言えません)抑圧が強くて、親ではなく他人にその攻撃衝動が向かっているだけ、というのがたいていのケースです。
たとえば極めて「猟奇的」と思われていた一昨年の二件のバラバラ殺人事件は、いずれも抑圧的な家族関係が原因でしたし、妹を殺してしまった歯医者の息子は、その原因である親が強い抑圧で支配しているから妹にキレてしまったと見るのが、大雑把に言えば妥当なところで。
> 障害?
> まあ僕的には八割それに賛成ですが
そう考えると楽だから、という逃避と見るのが妥当なところで、実際にはいわゆる「障害」なんて、実際に「障害」と定義づけられるだけの実生活上の困難があるかどうかの程度の問題はあるものの、なんらかのその傾向を持っていない人間なんて、いません。あとは環境との相性の問題に過ぎません。
> やっぱり物心ついた時から殺人犯は普通とは違う経験を経て、人を殺すまでに至ったんでしょうかね。
場合によりますが、「生まれつき」ということが実証されたことは皆無です。だいたい、人間はほとんど「本能」がない動物ですから。
> それも快楽殺人は相手が身近な人間であればあるほど・・・相手を憎んでいたわけでもなく逆に親しい人ほど壊したくなったそうです。
> こういう心理って理解できますか?
赤の他人を殺そうとするよりもよっぽど理解できます。ご自身がお書きになってますが、
> 僕にはいくら邪念が浮かんでも獣じゃないのだから理性の力でなぜ食い止められない
つまり邪念を理性で押さえているから殺さないで住んでいるのだとしたら、その理性が発達してなければ、殺すことになるでしょう。で、「邪念」と言っていいかどうか分かりませんが(そうやってレッテルを貼る「邪念」を持ってる限りには、決して理解できないでしょう。「理解したくない、理解したくない!」と自分から逃げている精神状態ですから)、そういう攻撃衝動がより強く立ち現れるのは、自分がよりよく知っていて関係が深く、従ってひどい目に遭わされている場合も多くなる相手に対してだからです。一見無差別殺人に見えるものはたいてい、歪んだ精神状態のなかでその赤の他人のなかに自分の家族・親族などを投影しているからという分析がたいていは、できます。
> 殺人本能を生まれつき持っているのか・・・
そんな「本能」はまずないでしょうね。たいていは自己防衛本能の暴走です。自分を守るという本能でなく人が人を殺せるのは、戦争という狂気の状況くらいなものでしょう。どんな個人による殺人も、実をいえば戦争で赤の他人を殺しまくれることに較べれば、まだ相対的に人間の精神活動としては理解のしようがあります。
> それとも誰でも殺人犯と同じ環境で育ったら同じようになるんでしょうか?
まったく「同じ」ということがあり得ないので、なんとも言えません。兄弟を親が出来る限り平等で育てても、「兄」であり「弟」であるだけで本人の受け取る環境はまったく異なることになりますから。
この回答へのお礼
いえ・・・それはいずれ憎しみで動く殺人の場合でしょう。。
それに逃げてるのではなく、一般的な呼び方をしただけです
心の異常と言うか障害でしょうね。 色が区別できないとか、異性でなく同性にしか興味がないとかと同じ一種の障害で、生まれつきの倫理観を司る脳の部分が機能してないのでしょう。 「氏より育ち」と言う言葉もありますが、生まれ育った環境で簡単に殺人鬼になるほど人間はヤワにできていないと思います。
この回答へのお礼
障害?
まあ僕的には八割それに賛成ですが、場合によっては差別になりますよ
同じに混同するのは正しくないと思います。
もしそうなら殺人衝動も克服できるものになるからです。
哺乳類には、子殺しの習慣を持った動物がいます。別に人間だけが特別なのではありません。
よくあるパターンは、メスが育児中だと発情期に入らないため、オスが子殺しをし、メスを無理やり発情させるというものです。
快楽殺人の心理は理解できませんが、あってもおかしくない話だと思います。
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