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「血がさわぐ」という言葉を世の人々はよく使うのだけれど、私にはその意味がまったくわかりません。広辞苑で調べた的な意味がわからないのではなく、その「心理状態」が全くわからんのです。どういうコトか教えて欲しいです。血のさわいだ事なんか無い人生でしたので。

A 回答 (3件)

血がさわぐ=やって見たいという感覚になる。

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 血の比喩 ~ 誤った用法は要注意 ~
 
 幼児体験よりも、家系遺伝についての迷信にもとづいています。
 いずれも、実際に「血湧き、肉躍る」というわけではなく、大げさに
からかった表現なので、かなり親しい相手でも、誤解されやすいのです。
 
 わたしの高校時代の恩師は、代々つづく名門商家の次男坊でした。
 教え子の父の会社が合併するという話を聞いて、思わず膝を乗りだし、
(ふだん文学青年なのに)商人の血が騒いだ、と感じたことがあります。
 
 つぎのエピソードも「先祖の血が騒いだ」ことを面白がっています。
 
── 蜂須賀(小六の子孫)侯爵が参内して、応接室で待たされた時、
ふと卓上の紙巻タバコを一本失敬した(余分にポケットに入れた)。
それを見た明治天皇は笑って「おぬし、先祖は争えんのう」と申された。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3034429.html
 名脈と血脈 ~ 家系の連続と遺伝子の断絶 ~
 
 現代では「血筋や家柄」の話題は、なるべく避ける傾向にあります。
http://q.hatena.ne.jp/1092983176
 「血は争えない」ってどういう意味ですか?
 
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>祭囃子を聞くと、下町っ子の血が騒ぐ。



こういう用法が典型ですね。

人は、それなりに幼少時、少年少女時代、青春時代に熱中した経験を持っています。
その場合、まあ、かなり興奮物質による快感ってのを脳に刻み込んでいるでしょう。
まあ、興奮体験の脳指紋化と言ってもいいでしょう。
脳指紋の刻み込みの程度によっては、同種の刺激で擬似的に当時の興奮が蘇ります。
ですから、「心理状態」というよりも脳の刺激に対する反応と考えるべきです。
「血のさわいだ事なんか無い人生」だったのならば、ありえない話でしょう。
が、そこんとこはイメージ力を駆使して想像されてみてください。
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