アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

セッケン水に塩酸を加えたとき、白い小さな固形物が浮いてきたのです。
この白いものが何なのかが分かりません。
色々と調べてみたのですが、他の酸性溶液で弱酸の脂肪酸(R-COOHなど)が浮いてくる…というのはありました。
これは塩酸でも同じなのでしょうか?
また、この白いものが浮いてくる反応の化学反応式も教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

塩酸でも同じです。


石けんは末端がR-COONaとなっていますよね。
つまり、カルボン酸のR-COOHと強アルカリのNaOHの塩(えん)になっているわけです。これに塩酸のような酸がくると・・・
R-COONa + HCl → R-COOH + NaCl
となります。新たに生成するR-COOH(脂肪酸)は水に対する溶解度が低い(いわゆる油脂ですね)ので、白い固体となって浮いてきます。もうひとつ生成するのはNaClつまり塩(しお)ですね。これは水に溶けます。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

すごくよく分かりました。これで無事レポートができました…。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/11/13 23:54

塩析のことだと思います。


参考URLのホームページの内容を読んでいただければ、原理はわかると思います。
集まっているだけだと思うので、化学反応は起こっておらず、反応式も書けないと思います。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~ccq58090/soap/enseki.htm
    • good
    • 2
この回答へのお礼

塩析とはちょっと違うみたいなんです…。
でも答えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2002/11/13 23:55

自信はあまりありませんが・・・。


塩酸でも同じだと思いますよ。
石鹸は高級脂肪酸のアルカリ金属塩、つまり弱酸と弱塩基の塩なので、弱酸遊離反応が起こっているのでは・・・・。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やはり塩酸でも同じなんですね。
答えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2002/11/13 23:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A