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わが家は輸入住宅で2×4なのですが、6月に上棟式をやる予定です。
ところが、メーカーさんは上棟式をやった事がなく知識も少ししかありません(一応勉強してくれているようですが・・・)
大工さんも棟梁がおらず、それぞれ専門の方が作業をするようなので、自分の作業が終わったら次の現場へ行ってしまわれるようなのです。
当日はいても2人、最悪の場合は作業している方がいないとの事でした。
上棟式に参加してくださるのは営業1名、設計1名、工事部(監督)1名、工事部部長(お会いした事がありません)の計4名+職人さんです。
職人さんがいなかったら上棟式の意味もないし、それぞれ専門の方がやるようなので差別(当日、現場にいた職人さんにはご祝儀を出したのに、他の職人さんには何もなかった)になってしまってもイケナイのではないかと思っています。
かといって全員を集めるのは厳しいそうです(別の現場があるので)

こういう場合、ご祝儀は誰にいくら払えばよいのでしょう?
また、幣束は誰がたてればよいのでしょう?
上棟式をやめるべきですか?

同じような経験をされた方、上棟式に詳しい方、お知恵をお貸し下さい。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

我が家も2×4の8割輸入住宅の家を建てました。


上棟式はしましたよ。昨今は上棟式を省くお家も多いみたいですけど、やはり記念にもなるしやりました。
ただし神主さんを呼ばない簡略化したものですけどね。

我が家の場合は、メンバー的に言えば棟梁1人とお願いした工務店社長のみが参加してくれました。
後は両家の両親を交えた本当に小さい規模の上棟式ですが、
お家も大きくないのでそれぐらいで十分だと思います。
呼びたい人は工務店の社長曰く「来て下さいと言えば職人さんたちを呼べますよ」ということでした。
ご祝儀と言う形はとらずに来て下さった棟梁と社長を交えて上棟式後に仕出し料理を食べながら飲み会をしましたよ。

仕出し料理屋さんで上棟セットなるものも用意されていたので、
それを社長と棟梁が屋根にセットして、主人と義父が屋根に上って四隅に塩と酒をまいて、
東側(確か)を向いて二礼二拍手一礼をしたような記憶があります。
社長と棟梁、主人、義父が一列になってそれを執り行った後に餅撒きをしました。

我が家の場合も専門の方がその工期になったら来るみたいな形でしたが、後からご祝儀を渡したりはしていません。
毎日のようにお茶菓子を持ってお茶入れにも行っていましたし、
社長曰く「今はお茶出しもあまりない現場が多いですよ」とのことでした。

http://www.taka.co.jp/okuru/kan/o-kan25s.htm
こちらに上棟式の執り行い方が紹介されています。
参考にして頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

kumaloveさん、ありがとうございます。
2×4のお宅で実際に上棟式をされている方のお話が聞けて、大変参考になりました。
「2×4の上棟式」はあまりにも情報が少なく本当に困っていたので助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/20 13:13

2×4の上棟式について


上棟式の時期
屋根のパネルが取り付けられた時点以後の日取りの良い日に
参加者について
良く業者と相談して日時と人数を把握して下さい。
また、ご祝儀については、メーカーによっては、お断りしている所もあります。
可能な場合は、工事監督者に2万円、その他の方に1万円包むと良いでしょう
工事監督者が一番苦労しますから。
ご祝儀袋には「祝上棟」「御祝」「御礼」のうち一つを書きます。
神主さんに安全祈願を依頼する場合
地元の鎮守神社の神主さんへ依頼して日時を打ち合わせして下さい。
祈願料は、神主さんに聞くのが一番ですが、一般的には3万円です。
ご祝儀袋には「玉串料」と「御供料」と書きます。
「御供料」は、神主さん側で御供えを用意する場合に用います。
御幣について
工事監督者にお願いして、最上階の屋根の中ほどの束に該当する骨組に取り付けるようにしましょう。
出来るだけ家の中心(平面を見て重心)にくる位置が一番望ましいです。
>上棟式をやめるべきですか?
貴方の判断次第です。
ご参考まで
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この回答へのお礼

river1さん、ありがとうございます。
とても分かり易いご説明で大変参考になりました。
まだ色々と迷っていますが、river1さんのご説明で決断できそうな気がします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/20 13:38

我が家の場合を振り返ってみますと(2x4工法です)、


上棟日には、アウトレット(コンセント等)の位置確認やその他設備取り付けの確認があり、それだけで午後まで掛かり、それぞれの業者さんも自分の担当が終わると、次の現場へすぐ行ってしまいました。
必要なら昼食でも取ろうかと聞いてみましたが、いらないと断られました。
ということで、何もしていませんし、普通何もしていないとのことでした。
業者さんも現場を掛け持っていて忙しいでしょうし、HMの人も気を遣ってしまいありがたくないかもしれません(こればっかりは人の嗜好もあり人それぞれでしょうけど)。

>上棟式をやめるべきですか?

やりたいのであれば止めはしませんが、それらを考える時間があれば、アウトレット位置などを吟味するなど今後のことに気を使った方が良いかもしれません。
あくまで一意見ですので、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ultra1longさん、ありがとうございます。
ultra1longさんのおっしゃる通り、今後の事に気を使った方が良いのかもしれませんね。
職人さんもお忙しいでしょうし、迷惑な話かもしれないですからね。
参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/20 13:52

上棟式 


 まず、上棟式の意味ですが、これは私が親方から聞いた話です。昔大工が神社或いはお宮を建てていました。間違って正面の柱を短く切ってしまいました。困っている父に娘がアイデアを出し、柱の上と下に加工した材木を継ぎ足してやれば間違って切った様には見えないではないか?現在の社寺建築をご覧になればお分かりと思います。
 しかし、娘の分際でと怒った大工は娘を切り殺してしまったそうです。そのため、上棟式はその女性の供養を行なっているのです。上棟式に使う箱の中を見てみればお分かりと思いますが、全て女性が使うものが入っています。
 塩は神道の言うところの「穢れを祓う」為です。
 私の知っている限り(37年間)、当日に神主さんをお迎えした経験はありません。神主さんには地鎮祭ですでにお願いはしてあり、上棟式当日はその建物に障りがないように大工自身が清めと祓いを行ないます。

 しかし、現在は上棟式はほとんどの場合行ないません。経費がかかり、施主に負担が掛かります。その様な事を現在望んでいる工務店、大工はあまりいないと思われます。
 しかし、施工する側は施主に喜んでもらってナンボです。施主が望むならば、工務店或いは大工は工程によほどの支障が出ない限り希望は聞くべきと考えます。現在上棟式はこちらサイドから望むようなものではなくなっています。

ご祝儀
 基本的に施主が出しますが、幾らとは決まっていません。が、従来の上棟式であれば当日手伝いに来る方は、ご近所であれば「結い」と言われる行為であり、お互い様となります。
 職人は、工務店がその建物の工事の下職を「手伝い」として呼びます。結果「手伝い」は、工務店或いは大工からお金は出ません。工事を回してもらっている下職から文句が出ることはありません、喜んで手伝いに来たものでした。なぜなら、当日は施主からご祝儀として、概ね一日分弱のお金が出たからです。

呼ばなかった職人
 呼ばれなかったからと言って文句が出ることはありません。呼ばれなかった個人は所詮その程度であると考えます。
 ご祝儀は当日手伝いに来てくれた方が施主から受け取ります。手伝いに来ない人は、その日通常通り仕事をしてお金を稼いでいます。

幣束
 幣束は大工が作ります。家の建築は基本的に大工を中心に廻っていますので棟梁が幣束を作ります。
 しかし現在は棟札といわれるものに変わっていて、以前であったなら棟札と幣束を併用していましたが、現在は棟札で統一した方が好いと思われます。
 
 
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