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短歌に季語は入れなければいけないのでしょうか。知っている方、教えて下さい。

A 回答 (3件)

短歌は季語を入れる必要はありません。


自分の素直な気持ちを五七五七七の中に言葉を
入れることで、表現します。
例をあげましょう。
石川啄木の代表的な歌で下記のものがあります。

猫の耳をひっぱりてみて
 にやとなけば
  びっくりして喜ぶ子供の顔かな

石をもて追うはるるごとく
  ふるさとを出でしかなしみ
    済ゆる時なし

2首あげましたが、季語、季節の言葉はありません。
自分の気持ちを歌いこむのが短歌ですから
特に入れることは必要としません。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/21 11:16

花鳥風月を読み込んだ短歌(和歌)は多くありますが、


基本的には、季語を入れなければならないというルールはないと思います。
ただ、575に77を続け、そこにまた575を続けていく連歌には、
季語が必要になるかと思います。

特殊なケースですが、俳句でも、自由律なら「咳をしても一人」などのように、
季語を入れないものもあります。
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この回答へのお礼

そうですか。わかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/21 11:13

必要なし。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/21 11:10

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