アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

子供のビデオを借りがてら、ヒョイっと覗いたレンタルCDコーナー

いやーー、、訳の分からん、横文字の歌手(アーティスト?ですか)がズラズラ・・(だれじゃ?これ??って感じでしたが)

で、、その隅っこにチョコンと申し訳ない様に置いてあった
 『柳家小三治 独演会』
息子の反対を押し切って借りてきちゃいました。

いやーー車の中で「落語」を聞いちゃいけませんね。
 笑いすぎて、危うく信号待ちしている車に突っ込むところでした。
笑い転げた、お題目は、、「粗忽の釘」


こんな、笑いが自分には不足してたんだな、、とつくづく思う始末。

 

で、ちょっと、凝ってみたくなりました。


皆さんの好きな「古典落語」ってなんでしょう??


 あの噺は、あの人でないと、、なんてのもありそうですし、
この噺のサゲにはこんなのも、、みたいのでも結構です。

 是非、是非、、ということで。よろしくお願いします。


(ところで、、ここに、古典落語好きな方がどのくらいいるんだろ、、、それが、ちと不安ではあるが・・・)

A 回答 (6件)

こんにちは


古典落語楽しいですよね。小三治さんは私も大好きです。

昔、講談社文庫から『古典落語』(興津要 編)という分厚い6巻のシリーズがでていまして、やはり、ふき出さずには読めなくて楽しかったです。
高座にかかったので好きだったのは、
『目黒のさんま』『子ほめ』『厩火事』『明烏』『道具屋』『桃太郎』『時そば』『あくび指南』『やかん』『牛ほめ』など。
本で楽しかったのは、
『出来心(花色木綿)』『千早振る』『道灌』など。
なんて、後で、あれもあったなあなんて思うと思います。
ずっとご無沙汰していて、先日ラジオで偶然小三治さんの襲名披露(若かりし頃ですね)と小さんさんの高座の録音したのをやっているのを聞いて、また聞きたくなりました。今は歌舞伎を見るので、歌舞伎ネタのもいいなあ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

HNからして、歌舞伎好きの方のようですね?

既出の「文七元結」もそうですが、「芝浜」なんてのもありましたっけ?
いやいや、、良いご趣味です。

軽快な掛け合いがウリの噺はぜひ、高座で聞いてみたいですね。
『目黒のさんま』『子ほめ』『厩火事』『明烏』『道具屋』『桃太郎』『時そば』『あくび指南』『やかん』『牛ほめ』

ふむふむ。
『子ほめ』『厩火事』『道具屋』『桃太郎』『やかん』
このへんは、早速に。

『時そば』はすきですねェ、、
そういえば、随分前に
「今、何どきで?」「はい、ラーメン時よ」なんてCMがありましたっけ?
(すません、関係ない話でした)

「千早振る」
これ、最初聞いた時は爆笑しましたよ。
「、、、水くくるとは、、の ”とは”ってのはなんですかい?」
 「  お前さんも細かいやつだね? ”とは”くらいまけときなさいよ」

でしたっけ(スイマセン、記憶のみで喋ってるんで、かなり曖昧ですが)

>ラジオで偶然小三治さんの襲名披露。

そうなんですか、 江戸っ子やらせたら、小三治さんつーのはピカイチだと思うんですが、、これはあさはかな、私の独断と偏見かも。

ありがとうございました。
 

お礼日時:2002/11/18 02:39

落語についてはとても一言ではいえません。

関連のホームページもたくさんあるので、いろいろ回ってみるといいと思います。

ちなみに私の好きな話のベスト3はいまのところ「化け物使い」「宿屋の仇討ち」「文七元結」ですが、これもときおり変わるものです。

参考URL:http://www.fujiura.com/link/shumi/gei.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

URLの紹介有り難うございます
「落語」とネット、、イメージ的には結びつかなかったんですが
意外と多いですね、、こりゃいいや。 すごくたくかります。

で、
>ベスト3はいまのところ「化け物使い」「宿屋の仇討ち」「文七元結」

「文七元結」は私も好きです。人情噺の代表ですね。
娘が身売りしてつくった50両をポンとあげちゃうなんてのは、人を救う為とはいえ、、とてもじゃないですが、私には真似で来ません。

残りの二つは、ぜひ聞かせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/18 02:15

こんにちは私は桂枝雀さんが大好きで今もカセットを聞いては笑っています。


代書屋、宿替え、変わり目などの主人公の松本とめ五郎さんのキャラが大好きです。
それから、茶漬けえんま、雨乞い源兵衛etc。。枝雀さんの落語は私にとって特別です。
 笑福亭松之助さんの「堀川」も威勢のよさととぶけた感じがが、ぴったりです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうですね、桂枝雀はあの風貌と言うか、、人柄と言うか
独特のものがあって、ほのぼのとしていて、で、軽妙で
本当に、おしい方を亡くしました。

今調べたら、桂枝雀独演会 CD版全16巻なんてのがでてますね?
ちょっと、サンタクロースにお願いしてみます。(はははは)


>代書屋、宿替え、変わり目などの主人公の松本とめ五郎さんのキャラが大好きです。

いやいや、、ちょっと楽しみですな

ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/18 01:48

先代の文楽で、明烏。


正蔵の、中村仲蔵。でも正蔵なら鰍沢のほうが良いかな?
三人旅は、前の柳朝で。
誰か、五目講釈を出来る奴はいないか…
上方落語なら、米朝のけんげしゃ茶屋。
あと、小南のながたん息子。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

『明烏』
 廓噺では最も有名ですね。>先代の文楽で  了解です。
 「女郎買い 振られたやつが起こし番」ですね?
 時次郎はたしかシリーズになってるんですよね? 『船得』でしたっけ?
 

>正蔵なら鰍沢のほうが良いかな?
 そうなんですか、勉強になります。

『三人旅』
 これね、、私好きなんです。
これも、たしかシリーズですよね?  3人の掛け合いがもう、可笑しくて、、馬鹿馬鹿しくて。 


>五目講釈、けんげしゃ茶屋、ながたん息子
紹介いただきありがとうございます。

お礼日時:2002/11/18 01:40

konojiさん、こんにちは。


落語大好き人間です。とは申しましても上方落語ですが・・・・。

昔、25年ほど前に講談社から上方落語全集の文庫本が上中下と出てました。
私の秘蔵本だったのですが、ウチのかみさんが数年前の家の建てかえの際、ゴミとして出しちゃいましてね(泣)

以前、落語の質問も立ち上げているくらい好きなんですよ。
前置きが長くなってしまいました。

大好きなところで、旅の話「七度狐」「こぶ弁慶」「百石船」当たりですかね?
古典らしいといえば「崇徳院」「鴻池の犬」
三味線やお囃子が入るのは「軒づけ」
ストーリーがおもしろいのは「千両みかん」*番頭さんが夏の土用の最中にみかんをさがして回る時の、店の大将とのやり取りが最高でしたね。

江戸と上方両方にある話で「牛ほめ」「青菜」「掛け取り」当たりも庶民的な話で大変くつろいで聞く事が出来ますよね。
そうそう庶民的な話と言えばやはり酒の席が舞台となる「長屋の花見」「寄り合い酒」を忘れてはなりません。

咄家としては私は関西ですので、旅の話やお囃子(三味線)が入った話に何とも言えない独特のうまみがある桂米朝師匠や、亡くなられて残念ですが、ぼけた八さん、熊さんを話させたらピカイチの桂枝雀師匠。
ポンポン笑いが出てくる話「無いもん買い」とか「古道具屋」の話は笑福亭仁鶴師匠。もちろん人情話の桂春団治師匠なんかも好きでしたね。

落語の話では尽きませんが、迷惑になるといけないのでこれくらいにしておきます。
以上gokurakuyamaでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

gokurakuyamaさん。こんにちは。

上方落語もいいですね、
ありゃま、、秘蔵本が?、、そりゃ、また残念でしたね。
わたしのばあい、聞きっかじりが殆ど、もっぱら「ラジオ名人寄席」が専門です。ですんで、、記憶が曖昧なこと、この上ないんで、、恐縮です、、


>大好きなところで、旅の話「七度狐」「こぶ弁慶」「百石船」当たりですかね?

 このへんは、じつはあまり良く知らないんで、是非聞かせていただきます。

「崇徳院」 これは、有名ですね 「割れても末に買わんとぞおもう」でしたっけ?  (そうか、、これは元々上方なんだ? サゲが違うのかな??)

「うしほめ」  えとえと(灰色の脳細胞フル稼働中) 与太郎がよそ様のところへ使いに行く際に誉め言葉を教わっていくやつでしたっけ??  畳がボロボロとかいうやつ、、??(違ったらごめんなさい)  うーん、、あたしの記憶もこの程度か、、


いやいや、、かじった程度で質問をたててしまいましたが
たてた甲斐がありました。

>桂米朝師匠、亡くなられて残念ですが、ぼけた八さん、熊さんを話させたらピカイチの桂枝雀師匠。


本当に残念ですね、、私も桂枝雀師匠。は大好きでした
いやいや、迷惑なんてとんでもない、、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/17 00:57

好きですネエ…古典落語


あたしとしては「噺」と呼びたいですけどね
今時「はなし」じゃあ通りませんですね

実は中学の時オチ研の部長やっとりました(^^ゞ
浅間亭珍竹林ってんで…

あたしの好きなところザアッと書き並べさしていただきますね

じゅげむ・あたま山・本膳・御慶・なめる・長屋の花見・酒粕・文七元結・居残り佐平治・鰍沢・三人無筆・子ほめ…
いや、コリャきりがねぇ

世知辛い御時世、あたしも久々になんか聴きたくなっちまいましたよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

浅間亭珍竹林さん、ようこそおいでくださました。
お! 部長ですか?? こりゃまた、、嬉しいじゃありませんか。

ざぁ、、でもゾォでも、、なんでもござれです。


、、で?
おーー定番 「じゅげむ」
 パイポパイポパイポのしゅーりんがん。  ですね、、こりゃ有名だ、ウンウン

「あたまやま」  ははは!! 頭の上に桜が咲いて、近所の連中が「花見」をやるやつですね、、すきだなぁ、、すごく。昔のSFですね。

「御喜」 お、、鶴が梯子にとまって、一八四五番つーやつだね??「富久」なんてのもありましたっけ、、

「長屋の花見」  これね、、かなり好きなんです、 たくあんを卵焼きでしょ、、お茶を酒にして、、最後のサゲは「こいつぁ、縁起がいい、、酒柱がたってる」 でしたっけ??  いいですね、、心があたたかくなりますね、、これは、元は上方のようですね、、上方版も機会があったら是非どうぞ。

「鰍沢」  そうです、、コレです。 たしか、、、えとえと、、圓朝でしたっけ・  たしか、長いんですよね、、3つにわかれていたような、、(すいませんど忘れです) 玉子酒?? あれ?

いやいや、、ほんとのキリがないですね、、

世知辛い、、そうですね。
 こういう粋な心を失っちゃいけませんね。

いやいや、、まことにありがとさんでした。

お礼日時:2002/11/17 00:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!