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星島容疑者は死刑になりますか?
これがならなきゃおかしい!

A 回答 (8件)

専門家ではありませんので、参考意見として回答させていただきます。



■永山基準以降
 裁判の死刑判決における目安として言われるのが永山基準というものです。
 被告人の年齢や更生の可能性、犯行の罪質や被害者の人数など9項目について一定の基準判例としてを示されました。
 今回の事件に照らし合わせて、被害者の人数は確かに1名で前科もありませんが、動機が自己中心的で短絡的ですし、バラバラ殺人という残虐性やマスコミ報道など社会的影響を鑑みても、検察が死刑を求刑してもおかしくないと思います。
 特に昨今の厳罰化の流れを考えますと、死刑判決の可能性もあるでしょう。
 ただ、細かい動機や実際の殺害手段の残虐性等、我々にはみえてこない情報も加味されますので、マスコミ報道による情報だけで死刑か否かを論じるのは適当ではありませんし、正確な予想も困難ではないでしょうか。
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91

■被告人の自己責任能力
 バラバラ殺人という残虐な犯罪であり、裁判で被告人の犯行当時の自己責任能力が争点になる可能性があると思われます。
 万が一、何らかの自己責任無能力状態あった場合、減刑となることがあります。

■宮崎勤死刑囚
 他の回答にあった宮崎死刑囚の例ですが、同時期に行われた事件(80年代後半)の確定囚にも未だ未執行の例は多いです。
 精神鑑定の多寡によって特に確定や執行が遅れているとはいえないと思います。
 ただ、順番に行われるわけではありませんが、確定順を考えますとそろそろ執行されてもおかしくない時期にはなっていると思います。

 http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html
 
■無期懲役に対する誤解
 これに関しては質問者様の質問意図とは少しずれた回答になってしまうのですが、無期懲役を不当に軽刑罰だと啓蒙する流言があります。
 例えば「10年から15年で出所して無罪放免」というようなものです。
 実際にはここ最近では20年未満での出所の例はありませんし、有期懲役の最大が30年まで上がったことを考えると、今後の無期懲役は実質30年以上の服役になるのではないかと思われます。
 また死刑求刑の重大事件であれば、50年以上たっても出所できない事例もあります。
 仮に出所しても、有期懲役の仮出所と違い無期懲役は一生仮出所です。一生保護観察下におかれ、一般人と同じようには自由な生活は望めません。
 
 http://www.geocities.jp/y_20_06/parole2.html
 
 
星島容疑者の場合ですと、個人的には予想が非常に難しいラインではないかと思います。
まだ裁判どころか、起訴にも至っていない状態ですので…。
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長崎市長銃撃事件の犯人


過去にどれだけのケースがあろうと、一人の殺人で前科がないのに死刑判決というのは異例です。
このネット上の一個人がどう思おうと、これは報道各社が異例と書き立てた事実です。
東京江東区の女性行方不明事件
現在の傾向は厳罰化にあるので死刑判決の可能性もあり得るがこういうケースはだいたい、精神鑑定になる事が多いので、犯行時に心神耗弱や、何らかの原因で善悪の判断が、まったく出来なかったと証明されればどっちへ転がるかまったく分かりません。

死刑制度の是非には関係なく、上記二つの事件は全く別種の事件ですが、私たち国民に取ってどちらが社会的影響が大きいかは考える余地のある問題です。
安易に政治がらみの事件だけが民主主義を揺るがすなんて結論を出すべきではありません。
実際問題として、政治的意図を持って特定の人物を狙った犯罪と、不特定の、言うなれば、自分かもしれないとなりの娘さんになるかもしれない人間を陵辱して切り刻む犯罪を企んでいる人間とどちらが社会に取って有害かは簡単には言えません。
格好をつけて、民主主義がどうのなんて言うのは早計です。
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感情をここでぶつけるべきではありません。


今の段階では、「試験的に呼び出された裁判員と裁判所の職員」で決める事です。
また、ガイドライン違反です。
■質問ではない質問
結果報告やお礼、個人的なメッセージ、雑談、ご自身の意見を表明することを目的とした内容、議論喚起を目的として議題を掲げる内容など、質問欄に質問形式以外の質問として成立しない内容を投稿することは、ご遠慮ください。
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No4 さん >>


こちらが言いたいのは、死刑判決がどうのこうのと言っているのでは有りません、そのくらい文面から判断できそうなものですがね?
論点を見誤らないで欲しいですね
宮崎勉氏が事件を起こしてから20年経ってやっと、死刑が確定したのですよ、そして未だに執行されたと聞かない
こういう経緯になったのも犯行内容が極めて特異で精神鑑定(つまり異常者ではないか?)が重視されたためでしょう? まともな人と判断されたらあれだけの大罪を犯したわけですから、とっくに死刑になっているはずです
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どうもこのQ&Aサイトでは、死刑についての知識が中途半端な人たちが死刑についていい加減な論を展開しているケースが最近多いようです。

 宮崎勤は死刑が確定しています。 また他の質問の回答では、「麻原彰晃が死刑にならないのはおかしい」と言うのもありましたが、麻原の死刑も確定しています。 又、「冤罪は死刑制度廃止の理由にはならない」と言うわけのわからない自説を一生懸命を展開している人もいます。 こういうのを見るにつけ、裁判員制度を本当に導入して良いのかと、暗い気持ちになってしまいます。
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アブノーマルな殺し方をするほど、精神鑑定が絡んできて、結局は死刑になりません、今まで死刑になった方達は(変な言い方ですが)マトモナ殺人を犯した人が多かったと思いますよ、佐川さんも宮崎さんも死刑にはなってないでしょう?


精神病院の通院歴がありさらに車に乗って殺人をやればまず無罪放免となるのですから、奇怪な世の中といわざるを得ない裁判関係者の中に精神鑑定を必要とする人がどの程度の割合で入っているか一度調べて見ると面白いでしょうね(精神鑑定というより精神年齢の方が正しいかもですが)
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同じような質問にも回答しましたが、死刑判決が出る可能性が高いと思います。

 一人殺したくらいでは死刑にならないと変な誤解をしている人が多いのですが、一人しか殺さなくても死刑判決を受けた殺人犯は戦後100人近くいます。 特に多いのは、身代金目的の誘拐殺人、警官や刑務官殺し、殺人罪で服役出所後の再犯などですが、殺害後バラバラにしたケースでも7-8人に死刑判決が下っています。 やはり男が犯人で被害者が女性と言うケースが多いのですが、昭和54年に起こった福岡病院長バラバラ殺人事件は、資産家の男性の病院長を殺してバラバラにしたというものです。 それがあまりに残虐な事件と言うことで、犯人二人ともに死刑判決が出て既に処刑されています。 基本的に私は死刑制度の存続に疑問を持つ立場ですが、今回のような事件では死刑もやむを得ないと思います。
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恐らく遺体を砕いた事を指していると思いますが、


警察が何度も尋ねてくれば、犯人にとって埋めたり遺棄したりすることもできず、犯行を隠すには仕方がなかったともいえます。

まだ犯行の動機など解明されたわけではなく早計ですが、
被害者は一人で無期懲役までだと思います。
同じ被害者一人の長崎市長殺人犯とは根本的に違います。

この回答への補足

それは遺族の立場から考えると許せないですね。私は死刑でいいと思います。

補足日時:2008/05/30 01:35
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