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よろしくおねがいします。

二級建築士の設計製図で、どうしてもよくわからないことがあります。それは、二階床伏図のことです。木造です。
参考にしているのは、毎年の試験問題の解答例です。
(1)平角材はどのような場合につかうことになるんでしょうか?1820間隔にいれることはわかるのですが、そのほかの胴差部分にもあったりしますが、どうしてここにいるの?ということ。こういうところには平角材は必要だとういルールがあるんでしょうか?
(2)そして、平角材の向きです。これは、自由に自分の意志できめてもいいのでしょうか?
 ____
/    \  のところです。(丹例のマークです)

(3)そして、床ばり、胴差、軒桁の断面寸法です。いろんな参考書を見てもばらばらで、どういうことなのか理解できるところもあるのですが、・・・。

(1)・(2)がとくに明確に伺いたいです。

この参考書はわかりやすい!という本や詳しいてご存じな方がいましたら是非、教えていただけませんか?

どうぞよろしくおねがいします。説明が足りなければ追加したいと思います。

A 回答 (2件)

私は下記の本が参考になりました。


エクスナレッジ社の 木造住宅 (私家版) 仕様書 架構編
色々載っているので参考にはなると思います。
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この回答へのお礼

inonさん

参考にして早速みにみます。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/04 16:45

(1)正角材105×105断面の長辺、短辺が同じ長さの物を言います。


平角材とは、長辺と短辺の長さが違う物を言い、大梁、小屋梁等に主に用いられます。
支える荷重が大きくなるほど平角材の断面寸法が大きくなります。
>平角材はどのような場合につかうことになるんでしょうか?
梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける位置に、荷重に耐える断面の平角材(大梁)を入れる事となります。
>胴差部分にもあったりしますが、どうしてここにいるの?
梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける為です。
>こういうところには平角材は必要だとういルールがあるんでしょうか?
梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける位置に入れます。
(2)平角材の向きは、短辺を上下、長辺を左右に縦長に入れます。
(3)梁間スパン1,820mm以下については、正角材105×105で大丈夫です。
梁間スパン1,820mm超える場合は、1間4寸(1,820mmにつき120mm)の割合で断面を大きくします。
また、上階の柱を受けたり、大梁を受ける時には、荷重に見合う分だけ割増します。

床梁スパン2,730mmの場合105×180(一般的に105×210)
床梁スパン3,640mmの場合105×240
床梁スパン3,640mmで上階の柱を1箇所受ける場合105×270
梁の掛け方のコツは、負担する荷重が小さくなるように、部屋の短辺を梁スパンとして掛けるのがコツです。
梁断面を小さい物に出来ます。
ご参考まで
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この回答へのお礼

river1さま
ご丁寧にありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/04 16:44

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