アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よく、自然栽培、有機栽培、特別栽培の野菜は安心安全でおいしいといわれます。
農薬などの観点から、安心安全といわれるのは分かる気がしますが、
”おいしい”といわれるのはなぜでしょうか?
どういった要因が通常の化学肥料などを使った野菜より野菜を おいしく させるのでしょうか?

もし、参考になるサイトなどがございましたら、併せて教えていただけると、なおありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

有機農業と無農薬農業は違うんですが、それは置いておいて、



(1)有機野菜と言うだけでおいしくなります。(笑)けど本気で言っています。
有機農業はコストがかかります。なので高く売る必要があります。ですから、有機農業で作った野菜はおいしいことになっています。

(2)有機でも無機でも、野菜は傷が付くとおいしくなります。傷を治そうとして、活発に修復活動が行われるからです。茄子の傷口は傷のないものよりポリフェノールが多いですよ。有機農業は傷ついた野菜を売りやすいのでおいしいと感じる人が多いのですが、実際には有機である必要はありません。

有機農業でも、一旦無機にならないと植物は吸収出来ませんので、結局は同じ事です。
    • good
    • 1

一応、自然のものと謳っているので季節によって味が変わります。


夏に有機栽培のにんじんとキャベツを生で食べたのですが味が濃くとても甘いことに驚きました。
しかし、同じお店で購入した冬に食べたにんじんは味が薄くて、あれ??という感じでした。
他のページで見たものを抜粋して載せておくので参考にしてください。
【植物は病害虫などのストレスを受けると体内に天然農薬とも言われる生体防御物質を生成することが知られている。1990年、米カリフォルニア大学のB N Ames博士らは、アメリカ人の食事に含まれる農薬物質の99.99%が植物由来の天然農薬であるという調査結果を公表した。1990年当時52種類の天然農薬の発癌性に関して試験がなされていたが、その内の27種類の天然農薬に対して発癌性が認められている。博士らは、天然農薬は人工農薬とほぼ同等の発癌リスクを有しており、人工農薬はその摂取量が天然農薬に比べて極めて少ないことから、危険はほとんど無いと結論している。人体への毒性を考慮すべきは、残留基準が厳密に定められている残留農薬ではなく、植物が自ら生成する天然農薬なのだ。
農薬が適切に使用されていれば植物は農薬に守られて健やかに生長し、体内に天然農薬を生成する必要がない。近年の人工農薬は分解性が高く、適切に利用されている限り、我々が口にする頃にその残留量は基準量を上回ることは無い。】
    • good
    • 0

私の実家が農家で、無農薬自然農法(非有機認定)を30年以上やっているんですけども、ここでは肥料に鶏糞、野菜屑、もみ殻等からつくった有機肥料を使います。

栄養素が偏っていないので土がやせ細りません。良い土になるので良い野菜が育ちます。
化学肥料に詳しくはないですが野菜にとってはドーピングのような、楽に成長出来るので根っこもひょろりとしたもやしっ子な野菜が出来るのでは?

↑憶測被ってますがうちの野菜マジで美味しいですホント。農家や料理人には土の味を見る人がいますが、土が健康だから健康な野菜が出来るんですね。虚弱で病弱なものより健康な物の方がうまい。
でもいつも普通の人が有機等の野菜を食べたときの「うまい」よりも、逆のケースの人の「まずい」の方がリアクション大きいと思います。


あとは単純に「安心もおいしさの内の一つ」な感じですか?
    • good
    • 2

ご意見はいろいろあるでしょう。


特別な栽培法を推奨なさる方々が、利点を強調するのも当然でしょう。
でも、市販品の分析などに基づく、客観的なデータ解析では、
有機栽培の野菜と通常の野菜の間で明らかな違いは認めがたい、
という結果になっていることが多いと思いますよ。
参考URLなどをご覧ください。

参考URL:http://www.v350f200.com/faq/05.html
    • good
    • 0

農薬や化学肥料が味に影響を与えるかどうかは他回答者様にお任せすることにして、わたしは動植物の生命力の観点から・・・。


そもそも農薬や化学肥料というものは、商業としての作物育成に欠かせないものです。ロスを減らし効率よく出荷するための手段です。農薬の力で病害虫・病気から作物を守り、化学肥料で発育を促し・・・生産者にとっては無駄のない生産・出荷の為に便利なものです。しかしながら作物に限らず動物でも、本来もっている生命力や免疫力があります。過保護に育てると抵抗力や免疫力が低下し、本来の力を失ってしまうのです。これは人間も同じですよねっ!自然栽培や有機栽培は、科学的・人工的要素を限界まで減らし、作物本来の生命力や能力を最大限に発揮する方法です。それによって本来の味が生まれるのです。簡単に言えば生かされているのではなく、生きているのです。ハングリーさが違いますよね!
    • good
    • 1

農薬を直接なめたり味わった事は(もちろん)ありませんが、きっと美味しい物ではないでしょう。


味覚の限界を調べる時(閾値と言います)、苦味はキニーネを用いますが、他の味覚を調べる物より遥かに低い濃度(約5μmol/L程度)で味を感じる事ができるとされています。
農薬も苦味があると前提で考えれば、健康には問題無いとされている濃度でも、味覚としては感じる事ができるのかもしれません。

私は肥料が有機でも化学肥料でも味の差はあまり無いと考えます。
肥料の主成分である窒素は蛋白質やアミノ酸の元になるものであって、糖度で表される甘みの成分の炭水化物(糖質)は光合成で作られます。
光合成と肥料の質を関連付けて論じるのはちょっと違う気がしています。
こじつけて考えるなら、有機の方が反収が低い、つまりは作付けの密度が低い状態だと仮定して、無機に比べれば同じ日照量でも作物自身の影になる量が少ないので、その分だけ光合成が行なわれているのかもしれません。
もしくは、化学肥料を与えた方が早く大きくなる(?)ので、その間の日照時間が少ない(=光合成量が少ない)為に甘みが増さないと考えれるのではないでしょうか。

参考URL:http://www.taihiya.com/shinsaibai/oisisa.htm#_To …
    • good
    • 0

>特別栽培の野菜



たとえば・・・

塩トマト http://www2u.biglobe.ne.jp/~tekken/yasai/erabu/e …

永田農法 http://doron.allabout.co.jp/s/051012/
    • good
    • 0

たとえは悪いかもしれませんが、


同じカップメンしか食べないで育った人と
いろいろなものを食べて育った人とはどちらが健康か
という話ですね。
化学肥料は、品は変われどだいたい成分は一緒です。
有機肥料やたい肥などには様々な成分が含まれます。
こういった点が味に表れてもおかしくは無いと思います。

あまり大きく語るともめだす人がいるんですが
こういった野菜は試しに買ってみる程度では味の違いに気づけないことが多いです。
だいたい一週間ほど食べてみて、元に戻したときに一番違いに気づくと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!