アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

BSのSL機関車のドキュメントというのを観ました。それは、古いSLの映像を編集したものを「ゲスト」解説と司会とともに見ていこうと言うものです。わざわざとにかく座談会式な形式を取るということです。
そこで、今回疑問だったのは、当然古い番組「新日本紀行」だとか、2,30年前のが出てきたりするのですが、あくまで、ナレーション一人語りの落ち着いた番組なんです。実に静謐な気分になるんですが。


今のテレビ界を考えると、取り扱う分野ジャンル問わず、こういうゲスト形式の番組は、はいて捨てるほどありますね。
なぜ、こうも騒がしい(言葉を変えればにぎやかな)「ゲスト主義」ばかりなテレビの定番になってしまったのでしょうか。また、昔はそうならなかったのはなぜなのでしょうか?

ちなみに、海外ドキュメンタリーなどは、かつての「新日本紀行」的なナレーションオンリーの形式を踏襲しているのが結構あります。そういうのだけ輸入してるんでしょうかね。きわめて日本人的感覚なのかとも思います。


またこれが逆戻りして、静謐さを取り戻すことはあると思いますか?

A 回答 (4件)

・コストと時間の掛かるロケ映像を減らして、制作費を圧縮する


・スタジオ内で完結する映像を増やして、制作費を圧縮する
・ゲスト目当ての視聴者を当て込んでいる

少し見方を変えると
・パッケージとして販売することを考慮していない
というのもあるでしょう。
芸能人を出すとパッケージメディアにする際余計な権利処理が多数発生します。
(もちろんドキュメンタリー形式でも発生しますが)

まあ、テレビ放送が『文化』を創るのではなく、単なる『垂れ流し』になってきたことを
如実に表していると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

作るのが楽だ、予算的にも楽だ、ゲスト目当ての視聴者が多い、いろいろ利点があるものですね。それほどのものならば、こういう方向に固まってしまうのも仕方ないのかもしれません。テレビって今貧乏なのでしょうかね。
パッケージの問題も始めて考え及びました。作品でなく、映像垂れ流しなんですね。

お礼日時:2008/06/07 08:12

大昔は、近鉄1社提供の「真珠の小箱」や確か日本航空1社提供だったはずの「兼高かおる世界の旅」の様な1社提供番組が多々ありそのスポンサーの企業イメージ先行型もあったのは否めせんね。



だから「おしゃれイズム」も前身番組から資生堂1社枠ですがあるゲストの時はその回のOA分だけスポンサーが企業イメージを損ねるという事で降りましたよね。

今は一つの番組で幾つものスポンサーが絡み余りそういうところに厳密には、問われて無いんですかね。

なんだか低俗な番組に遭遇するとつくづくそう思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういえば、一社提供で、どんと作る番組はなくなってきたような気がします。そういう場合、必然的に品格を問うでしょうからね。そういう面の規制がなくなったのも、現代の番組界なんでしょうね。

お礼日時:2008/06/08 09:03

出演したゲストに適当にトークしてて貰えば、番組としての格好はつくし、ディレクターや番組制作担当者も余り苦労しなくてもいいからではないでしょうか。


同じ様な理由で、クイズ番組がやたらに増えたのも最近の傾向の様な気がします。しかも、同じ様なクイズです。
最近は番組制作者がオリジナルの番組を作らな過ぎます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

作るのが楽だという面もあるのですね!それは思い至りませんでした。しかもああいう編集は外注だとか聞きました。クイズも然り。どんどん堕落していくようです。

お礼日時:2008/06/07 08:10

それはちょっと難しいんじゃ無いかな?と。



何故そう思うかって、いきなりネットの話にしちゃいますが、一部掲示板では
「実況板」って呼ばれる掲示板があるのは知っていますか?
その掲示板では、特定の同じTV番組等を見てリアルタイムに次々と感想を書き込んでいく
そうやって、複数の人が同じ番組の感想を共有するのが主な目的です。

TVでゲストが多いのも多分その部分。ゲストと感想を共有した気持ちになれるのが
でかいのではないですかね?ナレーションだけだと、自分の感想だけで共有が無い
家族でTVを見るならまだしも、今の世の中1人でTVを見る人も多いはずですからね。
TVを黙って見てるだけじゃつまらないと感じる人が多いとは思います。

ただ人の意識が必ず合うとも限らないとは思いますが・・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実況版って入ったことないんですが、やはりそういうところなんですね。よく書き込みながら観れるなと思ったんですが、観るほうも観るほう、番組もそんなに力が入っているわけでないという風潮なんでしょうね。ゲストは共感の作用。

こういう、一人で観ないというのが、やはり不気味に怖いことだという気もします。

お礼日時:2008/06/07 08:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!