10人と10名の使い分けを教えて下さい。
文章で人数を表すとき
10人と言ったり、10名と言ったりしますが
正しい使い分けを教えて下さい。
調べたけどいまいちわかりません。
よろしくお願いします。
回答(8件)
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#6 です。
本来は、「人」の方が丁寧と言うか、上になります。
一連の回答を読んで
なぜ、「何名様」と言うようになったか、私なりの推測だが分かった。
レストランなんかで、「何人様ですか」と訊ねられたら、
「何様ですか」と聞き取り、苗字や会社名を応える人がいる、
又は、「客に向って、何様とは何だ、何様とは」
と、怒り出して帰ってしまう人もいるから、
(事実そうだったのだろう)
そのような聞き間違えが発生しないように、
「何名様」と敢えて表現するようになったものと考えられます。
いつの間にか、商慣習で使用する「何名様、10名様」という言い方が
丁寧と思い込むようになってしまったのだろう。
>例えばレストランで、
>「何名様ですか?」(→聞き間違いが起こらないように)
>と聞かれたら、
>「10人です」(→お客の方がレストランよりも上だから)
>と答えるのが基本。
これでやりとりが合ってますね。
>4.従って、「何人様ですか?」と言っても敬語法に間違いはありません。
>ただ、慣用として「何名様ですか?」の方が流布しているので好んで使われているのです。
ここの箇所で「何様」に気が付いた。
>例えば「犯人グループは4名でした」
一般人、マスコミよりも犯人グループの方(ほう)が下なので「名」となる。
>例えば入学試験の募集要項で「定員300名」
大学・学校・教師 > 学生・生徒 > 受験生
(上位 > 下位)
よって、「名」です。
学区民運動会ではなくて、学生・生徒 のために学校側が主催する運動会では
各種目の出場者に対しては、(教師は、)一般に「名」を使い、
学生・生徒同士は、「人」を使用することのなるか。
このように上下関係で考えれば、ほぼ説明がつきそうです。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
またまた参考になりました。
普段から意識して使い分けないと間違えそうですね。
「三人三様」、「十人十色」とは言いますが、「三名三様」、「十名十色」とは言いません。これは一見単なる慣用の問題に過ぎないとも思えますが、次のような見方も出来ると思います。
・10人‥ 10人を個性の集まりとして捉える感が強い
・10名‥ 10人の人間をワンセットで捉えている感が強い
また、私の手許の国語辞典で引くと、
「-名」 人数を数えることば
「-人」 人を数えることば
という微妙な違いがあります。恐らくその背景には、次のような見方があったのではないかと想像します。
前者は単なる人間用の助数詞、すなわち「10個」や「10回」と基本的に変わるところがなく、これに対し後者は単に機械的に数を表すだけに留まらないニュアンス(例えば個人の存在感)を含む。
もっとも、そういう見方が出来るのはせいぜい10人までで、数がそれ以上になった場合は最早「名」と「人」の区別を見出すことは困難でしょう。
なお、goo辞書(大辞林)には「名」の方がより丁寧な表現であると書かれていますが、この説明はちょっと怪しいと思います。有名な堀部安兵衛の「高田馬場の十八人斬り」を「十八名斬り」に言い替えたところで、いささかも丁寧になった感じは受けません ( ^^;
この回答へのお礼
ありがとうございます。
いろいろ参考になりました。
確かに「名」の方が機械的な数え方のような気がします。
No.6ベストアンサー20pt
ずっと以前ラジオでやってましたね。
「人」と「名」なら、
人 > 名
が正解です。
余計な「様」を付けるから話がややこしくなります。
当事者の上下関係で決まります。
例えば、
警察・消防等で「以下、10名」とある隊員が隊長に報告する時には、
隊員の方(ほう)が、(階級が上であっても報告と云う状況では、)
下になるので、「名」を使います。
放送局が「抽選で○人の方(かた)にプレゼントします」の場合は、
視聴者・聴取者の方(ほう)が放送局よりも上になるので、
「人」になります。
学区民運動会では、各種目に対して、「参加人数○人」と使います。
主催者側よりも参加者の方(ほう)が上になるからです。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
なるほど「人」の方が上なんですね。
軍隊だと「名」をよく使うなぁと思ってました。
「人」は、どんなときにも使えますが、「名」は、名前を挙げることが可能な場合、つまり特定できる場合に使います。
単純に道を通っている人を数えて「10名」とは言いません。「先着10名の方に差し上げます」の場合は、実際には名前を聞かないで差し上げることも多いですが、特定可能な(聞こうと思えばできる)状態にあるので「名」を使ってもおかしくありません。
「名」は「不特定扱い」よりも「特定扱い」になった分だけ「いくぶん丁寧」な響きがありますから、客を数えるときにはよく使われます。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
とても参考になりました。
「名」を使う場面だけ注意すればいいですね。
使い分けというよりも、「名」を使ってよい場合、ということでしょうね。
「人」はどんなときにも使える中立的な言葉です。
一方、「名」は中立的に用いられることもありますが、若干丁寧に表現したい場合や、語呂の関係で発音しやすい場合にも用いられます。
発音の関係では、例えば、軍隊や警察などの点呼の際「番号!」「一!」「二!」「三!」・・・「総員○名。異状なし!」という場合は、「○人」では叫びにくいわけです。
丁寧に表現したい場合については、逆に考えると、例えば「犯人グループは4名でした」というのは、なんかこう、変じゃないでしょうか(笑)。
中立的な表現としては、例えば入学試験の募集要項で「定員300名」などと書かれていることが挙げられます。
この回答へのお礼
ありがとうございます。参考になりました。
やっぱり発音や語呂で変わってくるのでしょうかね。
No.3ベストアンサー10pt
はじめまして。
ご質問1:
<正しい使い分けを教えて下さい。>
特にありません。
1.語感的には「人」の方が「名」より口語的になります。
2.語感のフィーリングが合う方を、状況に合わせて使い分ければいいのです。
3.「人」も「名」も数詞につくと、助数詞として接尾語のように使われます。
例:
「何人」「何名」「3人」「数名」「幾人」
4.ただ、慣用や語感によって使い分けられることがあります。
例:
(1)「幾名」を使うことはあまりなく、「幾人」の方が一般的です。
(2)接客場面では口語のニュアンスのある「人」を避け「名」が好まれます。
例:
レストランなどでは、「何名様ですか?」の方が「何人様ですか?」より一般的です。
5.全て、慣用と語感で使い分けられます。
ご質問2:
<何名は敬語だったんですね。>
いいえ、敬語ではありません。
1.「人」も「名」もどちらも敬語にはなりません。どちらも常体です。
2.「何名(人)様ですか?」が敬語になるのは、「様」という敬称が使われているからです。
3.「様」をのけて「何名ですか?」にすると、「です」という丁寧語しか敬語が使われておらず、お客に対する適切な敬語法とは言えません。
4.従って、「何人様ですか?」と言っても敬語法に間違いはありません。ただ、慣用として「何名様ですか?」の方が流布しているので好んで使われているのです。
5.客は「3名です」「3人です」のどちらを使っても問題ないのです。
以上ご参考までに。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
とても参考になりました。
日本語ってややこしいですね
「10名」のほうが丁寧な表現です。
例えばレストランで、
「何名様ですか?」
と聞かれたら、
「10人です」
と答えるのが基本。
このとき、お店が
「何人ですか?」
と聞いてきたら、客に対して、ちょっと失礼。
また、客の方が、
「10名です」
と答えたら、自分たちのことに丁寧な言葉を使うので、これも変です。敬語表現の本を物色すると、このことについて、書かれていると思います。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
何名は敬語だったんですね。
知りませんでした。
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