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30年くらい前に読んだ、たしか子供向けSF全集(いろいろな作家の
小説が入った)の中の一冊です。
タイトルと著者をご存知の方がいらっしゃたらぜひお教えください。
ぜひもう一度読んでみたいと思っています。
もしかしたら有名な作品なのかもしれませんが、子供向けとは思えぬ
余韻の残る物語で強く印象に残っています。

正確ではないですが、こんなストーリーです。
(物語は、老科学者の孫の視点で書かれています。)

ある日、老科学者の元へ見知らぬ男が尋ねてきます。
(どらえもんのタケコプタ-(笑)のような機械で飛んできたような記憶が…)
知的生命体が存在する可能性のある恒星が見つかったので、その探検隊に
参加しないかという誘いのためでした。
近いとはいえ宇宙船で何十年もかかるため、生きて戻ることは困難です。
しかし、家族の反対を押し切って老科学者は参加することにしました。
知的生命体の存在を自分で確かめる最後のチャンスだったからです。
探検隊が出発してから何十年が経ち、老科学者の孫が大人になっても、
彼らは戻ってきませんでした。
そして、ある日のこと、(だいぶ年取った)あの見知らぬ男が、
老科学者の最後の様子を伝えるために孫を訪ねてきます。
彼によると、長い年月を経て到達した恒星の惑星には海ばかりで
陸がまったくなかったというのです。
その惑星の重力では、宇宙船に搭載していた潜水艇では、一度潜ったら
二度と浮上できません。
しかし、あきらめきれない老科学者は、自ら志願して潜水艇に乗り込みます。
男が聴かせてくれた交信テープは、老科学者が海中に何か大きな動く物体を
発見したところで終わっていました。
今度は装備を整えて再びあの恒星に行くと告げて、男が去っていくシーンで
物語も終わっています。

A 回答 (2件)

私は答えを知らないのですが、tobrukさんの書かれたストーリーを読んで、私も


読みたいと思いました。
下記のサイトで質問してみてはいかがでしょうか(もうご存知でしたら、ごめんな
さい)。

<EasySeek掲示板  あの本のタイトルが知りたい >
http://www.easyseek.net/bbs/index.php3?act=tpc&c …
中古の本やCD、ゲームソフトなどの売買ができる「EasySeek」内の掲示板です。
この「教えて!goo」と同じような感じで、質問を読んだ方が答えてくれます。
利用する前にEasySeekへのユーザー登録が必要かもしれません(ちょっとあい
まいです。すみません)。

<WEB本の雑誌>
http://www.webdokusho.com/
「本の雑誌」という雑誌のWEBサイトです。ここにある「読書相談室」に質問する
と、書評家の方たちが答えてくれます。ただし、全ての質問に答えてくれるわけ
ではないので、それはあらかじめご了承ください。

この回答への補足

simotuki-11さん、ありがとうございました。
教えていただいた<EasySeek掲示板 あの本のタイトルが知りたい > で
見事に解決いたしました。
詳しい方っているんですねぇ(笑)
ゲオルギー・グレーウィッチ『宇宙パイロット』でした。
下のURLにもっと詳しいストーリーが、私の何倍も上手に(笑)
書かれていますので、よかったらご覧ください。
http://www.k-ba.com/essay/99TennoHaru.html

補足日時:2001/02/22 09:19
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この回答へのお礼

simotuki-11さん、おはようございます。
元が大人向けだとするとどんな風な作品なのか非常に興味があるんです。
教えていただいたサイトでも質問してみますね。
で、結果が出たらここで補足しますので、しばらく締め切らないでおきます。

お礼日時:2001/02/20 05:16

tobrukさん、おわかりになってよかったですね。


で、もうお調べになっているかもしれませんし、完全に蛇足ですが、岩崎書店の「SFこども図書館」シリーズ(全26冊)の中の1冊です。今は残念ながら絶版になっています。
参考URLのところにリストが載っていますが、実はこのシリーズ、私も子供のころに何冊か図書館で借りて読んだことがあるのを思い出しました(爆)。でも、「宇宙パイロット」は読まなかったのでわからなかったんです。
今でも借りられるか、今度調べてみようと思います。

参考URL:http://www.ameqland.com/sf0/iwasaki.htm#i062
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この回答へのお礼

お世話になりました。
そう、絶版なのですってねぇ。
(simotuki-11さんがどこにお住まいか存知あげないのでなんなのですが)
ちなみに、都立日比谷図書館では蔵書がありました。

お礼日時:2001/02/23 09:10

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