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てこの原理を利用することにより少ない力で物を動かせることはわかります。しかし、自分の力が50kgだとして1tある物体をなぜ動かすことができるのでしょうか?エネルギー保存の法則、運動量保存の法則とは矛盾しないのでしょうか?
調べてみると力のモーメントによる作用らしいのですが、てこの原理によってなぜ初期のエネルギー以上の力が生じるのかが理解できないのです。なにかわかりやすい解答をお願いします。

A 回答 (4件)

素人ですが私なりの理解として回答します。



仕事量で考えてみましょう。
50kgの力で20cm動かす仕事量は1tのものを1cm動かす仕事量と同じです。
エネルギー保存の法則とは矛盾していません。

イメージ的には「小さい力」で「長い距離」移動させるエネルギーを
「大きい力」で「短い距離」移動させるエネルギーに変換している感じです。
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たとえて言えば


10kgのものを運ぶことは出来ないが1kgのものなら運べる人がいます
このとき1kgに分割して10回運べば合計で10kgを運んだことになります
この場合は移動した距離が10倍になるので
10kgを一回と
1kgを10回では
どちらも距離と運んだ量の積は同じになります
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物理と言うより小学校理科の問題ですね。


要は、50kgの力で1tの物体を作用点で1cm動かすためにてこの反対側(力点)をいったいどれだけ動かさなければいけないかということでしょう。

このページがわかりやすいのでは?

http://www.nipponhyojun.co.jp/search/rika/ri_09/ …
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この場合のエネルギーとは


重さ × 移動距離

摩擦等の損失を無視すれば
50Kg で 1m 移動するのと
1t で 5cm 移動するのは
同じエネルギー量です。
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