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色々な食品には、何カロリーと表示されたりしていますが、
実際には、どのように算出されているのでしょうか?

A 回答 (4件)

実測の仕方は他の人の回答に任せるとして、


カロリーを直接測るのは難しいので、栄養成分(糖質、脂質、水分など)を分析し、それにカロリー値を掛けて計算しています。日本では科学技術庁資源調査会編 「五訂 日本食品標準成分表」が基準となっていて、一般的な食品はに栄養成分値が載っているので調べられます。測定方法も載っています。紀伊国屋とか行けば900円で売っています。

市販の食品だと、実際に分析する方法と計算で出している方法と2つあります。計算法は
1)原料メーカーから原料の成分の割合、カロリーなどを教えてもらう(提出させる)。
2)各原料の配合割合で製品の成分を計算する。
3)各成分毎のカロリーを計算する
と言うやり方でやっていると思います。
実際に分析しているところもあるかと思いますが、費用がかかるので、計算で済ませているのが現状だと思います。
原料メーカーも元をたどれば「日本食品標準成分表」から引用していると思います。
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こんにちは。



カロリーの理屈は燃焼させた時の熱量ですが、食品に表示されているものは
既に回答に出ている通りです。

○日本食料品標準成分表から計算
栄養学校などでもこの表によって計算の仕方を学び、食堂などで表示されて
いるものは、栄養士さんなどがこの表によって計算したものだと思います。

○すりつぶして成分分析
#1の方の書かれている通り、ハンバーグ定食なら全てをペースト状にすりつ
ぶして成分分析器にかけます。そして、数g程度に含まれる蛋白質とか脂質、
糖分などを測定して、全量のカロリーを計算によって求めます。

結構、本やテレビでも紹介されて見掛けますが、タイムリーに今朝も出掛けに
見ていた情報番組(たしかTBS系だったと思います)でもやっていて、そこでは
ファミレスは担当者が成分表によって計算、コンビニは測定業者に持ち込んで
そこですりつぶして計測をしていると紹介していました。
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食品を燃やしたときに発生する熱エネルギーを計測しています.


燃やすと,二酸化炭素と水とエネルギーが発生します.
このときのエネルギーを測っているわけです.
体内では複雑なプロセスになりますが,最終的には二酸化炭素と水になります.なので,人間が得る熱量(カロリー)の合計は,燃焼したときに発生するエネルギーと,ほぼ同じになるだろうと考えられています.
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フードミキサーにかけて、すべての食材を均等な状態にします。


(それこそ、付け合せの大根おろしや、七味まで)

その状態で各種検査をして、カロリーなどの表示を行います。
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