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首相撲の練習は、体幹や足腰が鍛えられる効果はあるのですか?

A 回答 (1件)

首相撲は全身の筋肉を動員します。


ただし、体幹や足腰が鍛えられる効果はないこともないのでしょうが、首相撲の練習後には、主に首や背筋に筋肉痛が生じますので、主に鍛えられるのはこれらの部分ではないでしょうか?
体幹や足腰を鍛えたいのなら首相撲よりも、筋トレなど他の練習をする方が効果的と思われます。
スクワットなどで強い足腰を作っておけば、首相撲の際に多大な効果を発揮してくれると思います。
なお、首相撲は同じ体重、同じ筋力であっても背の高い人の方が有利です。
なぜなら、組んだ状態のとき、相手の頭頂部を抑え込むことが容易だからです。
頭頂部を押さえ込まれると、背筋の力を効果的に使うことができず、首の筋力のみで相手の抑え込みに抵抗しなければならなくなります。
首の力のみで抑え込みに抗うのは至難の業です。
もっともムエタイ、キックなどの打撃系格闘技は全般的に背が高く、リーチの長い方が有利ですが。
しかし、タイ人のムエタイ選手のように首相撲の攻防に長けた者たちには、相手より背が低かったり、筋力で劣っていたりしても一瞬で相手を崩せる技術があると聞きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2008/06/14 05:25

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