山羊革の手触り、軽さについて教えてください

Question

軽くて柔らかいバッグが欲しいと思っています。

ラム革のは持っているのですが、山羊革のはどういうものかと気になっています。
ネットで調べたところ、山羊革は『軽くて柔らかい』とありました。

ラム革と比べてどうでしょうか？
手触りと、特に軽さについて知りたいです。

よろしくお願いいたします。

wwc57263 · Accepted Answer

No.1の者です。
前回は失礼しました。
補足的な回答を、ということでしたので・・・

私も個人的にレザー物が好きな関係で、今回の件で特に「ブーツ」で毎回お世話になっているお店の方にそれとなく聞いてみました。

で、ラムとゴートを比較するとトータルではやはり「ゴートの方が上」だそうです。
ゴートの方が革の「繊維密度が高い素材」なんだそうです。
なので「強靭」「軽量」「柔軟」という３つが揃った素材になるらしいです。
子山羊の「キッド」になるとそれぞれのレベルが更に上がるとか。

結果的にラムとゴートでは「ゴートの方が軽量」ということになるようですね。
まぁ革の「厚み」なんかも多少は関係するとは言っていましたが。

ということで、宜しければ参考にしていただければ、と思います。

mirumiru74 · Answer

財布を一つもっていますが、肌さわりは柔らかく傷つきやすいです。
長く使う事は無理そうな気がします。
購入してから山羊革は生きた山羊を熱湯に入れて皮をはがす事をしりました。今では購入したことを大変後悔しております。

wwc57263 · Answer

一般的に、年齢によって子山羊の革は「キッド」、大人の山羊革は「ゴート」と大別されます。
とりあえず山羊革と言えば「モロッコ産」、又はフランス産の「シャグラン革」辺りが高級品としては有名どころです。
後は「幻の山羊革」と呼ばれている「サフィアンゴート」という種類もあるんですが、この革は創っていた「タンナー（なめし業者）」がもう廃業してしまっているので現在市場に流通している物しか手に入らない「まさに幻の革」なんです。

当然、キッドの方が質的には「高級」という扱いをされますが「軽さ」「柔らかさ」という点では「ラム革」の方がレベル的には上です。

山羊革の長所としては、まず独特の「シボ模様」、キッドなどは革が薄くても「擦れなどに強い」「光沢感が出せる」「型崩れしにくい」・・・こんなところでしょうか。
その代わり、通常の山羊革その物は結構「硬い」部類になりますね。
あなたがネットで見た「軽くて柔らかい」というのは多分「最高級ランクのキッドスキン」なのかな？・・・
シボ模様も逆を言えば「手触り」という点では「好みが分かれる」部分ではあると思います。

「柔らかさ」「手触り感」を求めるなら「ラム」の方がいいとは思います。
ですが、普段の「手入れ」ということを考えた場合にラムは結構「やっかい」な革です。
いわゆる「ソフトレザー」という部類の物なので、とにかく「水分に弱い」革です。
普通の牛革に使うようなクリーム、オイル、クリーナーなどはおそらくほとんど使えません。
汚れなどはスエードと同じように「消しゴム」などで擦って落とすくらいしか出来ません。
普段の保湿も「スプレータイプ」のような物を使う程度で、他にあったとしてもかなり限定されてしまうと思います。

個人的な意見ですが、こうして考えるとどちらの革も「一長一短」ではないか？、という感じがします。
結果的には「あなた自身の好み」で選ぶしか無いようにも思えます。

私の場合なら「メンテナンス性」なども含めて「実用性」だと思っているので「山羊革」を買いますけどね。
上では書きませんでしたが「どちらが長持ちするか？」と言われたら「山羊革」と答えてもまず間違いではないはずです。

ご質問に対してあまり関係ないことばかり書いてしまいましたが、せっかく「いい革」のバッグを買われるのならこの辺を参考にしていただければ、と思います。

山羊革の手触り、軽さについて教えてください

No.1の者です。

財布を一つもっていますが、肌さわりは柔らかく傷つきやすいです。

一般的に、年齢によって子山羊の革は「キッド」、大人の山羊革は「ゴート」と大別されます。

この回答への補足

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