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 クリント・イーストウッド主演の洋画、『夕陽のガンマン』と『続・夕陽のガンマン』には声優の山田康雄さんが吹き替えを担当したTV版の日本語吹き替え版があります。最近、20世紀フォックスではアルティメット・エディションとして上記作品が吹き替え付きDVDで発売されました。勿論、TV版の吹き替えなのでオリジナルより音声の収録箇所が少ないのは分かっていますが、これらの作品は吹き替えが少ないように感じます。『続・夕陽のガンマン』の方は本編178分中、約20分が字幕スーパーと書かれていました。つまり、残りは吹き替えだと思って視聴していました。が、明らかに半分以上が字幕スーパーでした。
 そこで質問ですが、『夕陽のガンマン』と『続・夕陽のガンマン』のオリジナルTV版の日本語吹き替え版は最長で何分のバージョンが存在していますか?それと、パッケージの内容と本編の内容が違うのはなぜでしょうか?
 どうか教えてください。

A 回答 (2件)

『続・夕陽のガンマン』のDVDが発売されたときは、ファンの間で詐欺じゃないかと言う声が出たほど、おかしな吹き替えについての説明だったのです。



>『続・夕陽のガンマン』の方は本編178分中、約20分が字幕スーパーと書かれていました。つまり、残りは吹き替えだと思って視聴していました。が、明らかに半分以上が字幕スーパーでした。

誰でもそう考えますよね。
つまりカットされたのが20分でその部分が字幕になっている、あとの部分は吹き替えがあるというように。
ところがメーカーの説明に依るとそうではありません。
吹き替え音源は2時間枠のもので正味94分しかない、そして残りの部分には当然吹き替えはない、しかしその残りの部分のうちセリフがあって字幕を付けた部分が20分ある、だから約20分が字幕スーパーということだそうです。
ということで冒頭の詐欺うんぬんの話になったわけです。
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回答になって無くて申し訳ないのですが、「続夕陽」のパッケージには日本語モノラル(計約94分)と書かれていますけど。



吹き替えも放送するTV局や番組が転々とするに連れて再度録音したり、元々あったものをさらに短くして放送し直したりなど様々だと思われます。
作品によっては吹き替え音声がどこにも存在していなくて、一般の方が当時カセットテープなどで録音した音声を使わせてもらう、なんてことまであるようです。

これらのドル三部作は日曜洋画劇場で何度か放送されたと思うのですが、当然2時間枠(実質的には90分~95分程度)なので、このDVDに収録されたものが最長じゃないでしょうか?
特に「続夕陽」の場合、新たに見つかった未公開場面(スペインではこの長尺版を何年も前にTV放送したことがあり、世界のマカロニマニアには話題になったと思います)も追加されており、吹き替えが半分くらいしかないのは仕方がないところです。
初放送時に前後編で放送されてれば、もっと長い日本語吹き替えが存在したでしょうけど。

「夕陽のガンマン」の吹き替えが「続夕陽」よりも長いのは1972年の初放送時が2時間15分枠だったからだそうです。もっともあと20分長い吹き替え音声があるそうですが、その音声は行方知れずとのことです。

もっと詳しく知りたいようでしたら、こういったマニアの集まるサイトがありますので、質問してみてはどうでしょうか?
回答者の中には”吹き替え研究家”みたいな方もいますので、驚くほど詳しくわかると思いますよ。ただ超がつくマニアばっかりなので書き込み難いかもしれませんが…。
http://userwww.aimnet.ne.jp/user/django-kill/j_i …
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