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現在、途上国では国際の利回りが年、10%を超えるところが多々あると聞きます。

しかし、大体は為替の影響で損をする場合があると聞きます。



それは、日本が円高になるから損をするという意味なのでしょうか?

例え、日本が現在円高になったとしても10年後とかを見れば明らかに、発展途上国の外貨は(ブラジルとか、中国とかアフリカとか・・)日本の円の価値に近づいていると思うのですが、損をするのでしょうか?

A 回答 (3件)

>10年後とかを見れば明らかに、発展途上国の外貨は(ブラジルとか、中国とかアフリカとか・・)日本の円の価値に近づいていると思うのですが


ちょっと待ってください。日本の価値に近づくというのは、外貨1に対して1円ということで、もっと円高になるということですけど、、、。あなたが言いたいのは、途上国のお金の価値が上がって円安になるということですね。そうなったら、円は暴落するわけだから、投資するのは損ではありませんか?
みかけの上で、日本円が増えても、途上国(10年後は先進国かも)からの輸入品は値上りして買うのが困難になりますが、、、。

今、日本の金利が低いので、南ア・ランド、トルコリラ、ロシア・ルーブル建て債券が発売されています。損益分岐点をよく理解して投資するなら自己責任でやって下さい。
自分は、新興国通貨建て外債投資は、結局日本国債程度の利回りに落ち着くのではないかと思っています。そんな、おいしい話なら、弱小個人が買えるような100万、200万の小さな金額にはなってこないと思います。
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>10年後とかを見れば明らかに・・・


これが本当に分からないんですよね。

途上国発行の債券のデメリットとして、為替手数料が高いことも不利の要因の1つです。
一般に購入できる債券のクーポンの支払いが外貨のまま行われず、円にかえられてしまうため、このときに高い為替手数料が発生します。(割引債なら別ですが)
また、償還時に円高であっても、外貨のまま持ち続ける事ができません。
(米国債などであれば、クーポンや償還時のドルの受け取りを米ドルMMFで可能なところがあったりします。有利な時に、円に変えられますし、為替差益に関する税もかかりません。)
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確かに年10%で運用できるなら、10年で2.3倍になるので多少の為替変動は吸収できます。

しかし、注意すべきは途上国の経済がいつまでも上向くか、国が現金の持ち出し制限などをしないかなどです。
例)フィリピンは発展途上国として持てはやされてた1990年頃は1ペソ=7円でしたが、今では1ペソ=2.5円になってしまいました。

 
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