プロが教えるわが家の防犯対策術!

 NHKラジオ英会話講座より
(靴をずぶ濡れにして、換わりにスリッパを買ってもらい・・・)
I'll hurry to the nearest shoe store so as few people as possible will see.
一番近い靴屋さんに急いで行くよ、そうすれば見る人は殆どいないだろうから。
(質問)[so as few people as possible will see.]の部分についてお尋ねします。
 [will see]の主語は[as few people as possible]でしょうか?
直訳すると「(そうすれば)出来るだけ僅かの人が見るであろう」と考えました。正しければ珍しい主語ですね。類似の例文があれば併せて教えてくださいませんか? 宜しくお願いいたします。以上

A 回答 (2件)

tommy0313さん、こんばんは!



 今日は、お約束通り、クールにキメたいと思います。

 I'll hurry to the nearest shoe store so as few people as possible will see.

 本当に込み入った形ですね。

 No. 1 のお方がおっしゃっているように、so (that) ... will ...

 というのは目的構文として教えられます。ここは実は厄介きわまりないところでして、結論から言うと、究極のグレーゾーンです。tommy0313さんは、so を結果に訳しておられますね。

 まあ、最初は公式通りというのが無難でしょう。so ... will は「目的構文」であると覚えてしまいましょう。

 We had better hurry up so we will catch the train. (電車に間に合うように、急いだほうがいい。)

 (完全にマスターされたら、「結果」として訳した場合の呼吸と比較してみて下さい。)

 さて、本題の、as few people as possible という「珍しい主語」についてですが、few people(少ない人々) に as ... as possible(できるだけ) がかぶさっているものですね。as few ... as possible が1つの形容詞みたいなもんです。

 日本語でお考え下さい。女性 → 美しい女性 → できるだけ美しい女性...要求がウルサクなっているだけですね!結局、【できるだけ美しい】が、「女性」を修飾しているだけのことです。

 英語では、 a woman → a beautiful woman → as beautiful a woman as possible ですね。おんなじことですね。picky なだけです。男の考えることときたら...しょうもないですね!

 これを目的構文の主語に据えますと

 できるだけ美しい女性が私の前に現われるように、私はジャガーを買った。

 つまんない動機ですね!でも男ってそんなもんでしょうね。女性はつまりませんね!もっと別に、男性に望むべきことがあるんじゃないでしょうか!

 グチはともかく...

 I bought a Jaguar so as beautiful a woman as possible would appear before me.

 という、文法的には appropriateで、意味的には abhorrent な文章が出来上がりました!

 後味悪いですね...最後は、気持のいい例文でシメたいものです。

 あヽ、思いつきました。

 I will give my Jaguar away to a local casanova, so as many women as possible will choose a man not by what he has, but what he really is.
 
 キマリましたね!ナ~ンテ、嘘ぴょ~ん、ジャガーなんて持ってないんです!

 結局シマリませんでしたネ、でも、ご参考になれば幸いです!
 

 
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この回答へのお礼

 いつもご回答いただき有難うございます。
>so ... will は「目的構文」であると覚えてしまいましょう。
>as few ... as possible が1つの形容詞みたいなもんです。
 とてもよく頭に入ります。楽しい例文にも助けられています。何度教えられても、いい加減に覚えているようです。so that/so...that、もう一度再確認します。深夜の大切な時間に申し訳ないです。有難うございました。敬具

お礼日時:2008/06/19 12:18

ご質問には直接関係しませんが、主語としての珍しさ以前に


文全体の理解に幾分誤解があるようなので、指摘します。

「so that 主語 may 動詞...」という熟語があります。
ここで使われている so that 主語 will 動詞」は
その変種で意味は同じです。
意味は「主語が...するように、できるように」で、
目的を示す副詞節を作る働きがあります。
(, so S V ...「だから...です」という帰結を示す等位節をつくる
接続詞のsoとは違いますから、注意が必要です)

ご質問の英文ですが、
so as few people as possible will see
の部分が前半の目的を示します。
つまり
「できるだけ少数の人が見るように(できれば一人も見ないように)」
の意味で、
なぜ(何が目的で)「最寄りの靴屋に急いでゆくのか」を示しています。
「直訳すると「(そうすれば)出来るだけ僅かの人が見るであろう」」
と考えるのは文の意味に忠実ではありません。

で、ご質問の
[will see]の主語は[as few people as possible]でしょうか?
ですが、そのとおりです。
例としては
google Englishに行って引用符をつけて
"as few people as possible"
の形で検索すると次のような例が出てきます。
・This will ensure that as few people as possible will be
denied access because of slow transmission lines...
・The rules also say that as few people as possible within an organization should have access to protected health information...
・By contrast, agent-neutral reasons are to the effect that each of us has reason to see to it, eg, that as few people as
possible be killed or die...
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この回答へのお礼

 ご回答有難うございました。間違いに気付きました。
>「so that 主語 may 動詞...」という熟語があります。ここで使われている so that 主語 will 動詞」はその変種で意味は同じです。
>意味は「主語が...するように、できるように」で、目的を示す副詞節を作る働きがあります。
 とても勉強になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。敬具

お礼日時:2008/06/19 11:57

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