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雑誌などでもよくインタビューやコメントが掲載されているまあまあ有名な人がいます。その人はとあるカバン関係の店を経営していて、なおかつ雑誌にも他社のカバンについてもコメントしたりしています。
活動範囲も広く、店でのイベントや他社販売店とのコラボレーション、友人のアーティストらと合同のイベント実施など、いろいろやってます。

ただ、その人のお店のカバン、すごいありふれた製品なのです。
別にモノが悪いとかデザインが悪いとかではなく、「特に特徴がない」のです。どこにでも売ってそうなデザイン、作りなのです。

実は私もカバンではないのですが、別の製品を自ら作ってまして、製品に関しては自分の方が特徴があるし、個性的なものだと思っています。
ただ、わたしの場合は、どうがんばってもなかなか有名にはならず知名度も上がりません。

そもそも、有名になっちゃう人ってもともと何かをもっているのでしょうか?
営業努力がすごい? 人柄? もともとコネがある?
才能がある?

どんなにいい物が作れたしても、上記のような才能、努力がないと知名度はあがらないのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ただ、その人のお店のカバン、すごいありふれた製品なのです。


>別にモノが悪いとかデザインが悪いとかではなく、「特に特徴がない」のです。どこにでも売ってそうなデザイン、作りなのです。
デザインはありふれた物が好きな人は多いと思いますよ。
多いから「ありふれる」のであって、多くの人の最大公約数なのでは無いでしょうか?
その商品の耐久テスト等は質問者様は実際にやられたのでしょうか?
もしかして、圧倒的な耐久性があるのかもしれません。
不思議に思うのであれば、質問者様もそのかばんを使ってみる事が良いと思います。
また、No.1の方も言われている様に人徳は大きなウェイトをしめます。
その人が何故人気が有るかと思うのなら、関連する書籍、情報等を全て集めて自分なりに分析するのも時分自身のレベルアップに繋がるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、いろいろと見ていると人徳によるところは大きいですね。
いろんな雑誌の編集の方たちと仲良くなっているようですし。

お礼日時:2008/06/19 20:48

まあ基本的にはコネというか人脈です。

人徳といったほうがよいかも。
特に、えこひいきしない、我を張りすぎない、けなすよりもほめることを優先する、アドバイスを求められたら誠実に応える、ような方は自然と業界のいろいろな方と多くつきあえるようになり、有名になっていきます。

個性が強いということは、逆に言うとその個性を認める一部の人間にしか受け入れてもらえないということです。それを覆すにはマスコミなどの力を借りて、悪い言葉で言えばブームを作って洗脳するしかありません。
そのときに有頂天にならず人脈を広げ、好感度を上げればブームが去っても知名度を保ったままでいられます。

「特に特徴がない」ものを売っていけるというのは実はとてもすごいことだと思います。奇抜な見栄えやギミックに惑わされず、皆から安心して使ってもらえる品質を保ち、リピーターを得ないとやっていけないからです。
また目立つ特徴がないということは、方面の違う個性を乗せて調和しやすいということでもあります。ですからコラボなどできるのだと思います。
(むろん個性と個性をぶつけ合うコラボもアリですが、一部マニアやフリーク向けになりがちです)

まあ、当たり前の結論ですが、確かな地力を持ち、ひがまず誠実にものを作る人は、同業者からも好感を持たれやすいということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど。。個性がないからこそ、他のものと同調しやすいんですね。。
きっとその人は誰とでも仲良くなっちゃうんだろうと思います。

お礼日時:2008/06/19 20:46

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