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ポリウレタン樹脂を扱っている者です。
原料メーカーからカタログをもらい、確認するとそれぞれのポリウレタンの物性値が記載されています。その中でガラス転移点と融点の違いがよく分かりません。上司に説明する必要があるので、素人でも分かるように教えていただきたいです。
私が考えているイメージとしては、
 ポリウレタンの中の非結晶部が自由に動ける=弾性があるのが、ガラス転移点以上。弾性がなくなってしまう、伸びない硬い状態になるのが、ガラス転移点以下と考えています。
融点は、固体が液体に変わる点なので、それ以上は、完全にドロドロに溶け、それ以下では、固体の状態である。

何かおかしいでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おかしくありませんよ。


合っています。

もっと端的に言えば、ガラス転移点の温度以上であればポリウレタン特有の弾性が維持できます。
融点以上の温度であれば、ポリウレタンが固体から液体に変化して流動性が得られるようになります。
ポリウレタンで居られる最低ならびに最高温度と考えても良いでしょう。

詳細な説明は下記を参照下さい。
 http://www.ecosci.jp/poly/poly_tmtg.html
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
自信が持てました。
来週、上司に報告します。

お礼日時:2008/06/21 13:28

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