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医者の数が増えないのはなぜですか?私の聞いた情報によりますと医者というのは自分たちの収入が減ると困るので、医者の数が増えないように国会議員、政治家に働きかけて医者の数を減らしたそうです。本当でしょうか?詳しい方、特に医者の方(自称)お答えいただければ幸いです。またイタリアの医者はタクシーの運転手をなさっている方もいるようですね。私の意見としましては日本の医者は儲けすぎだと思います。

A 回答 (8件)

「医師削減を止められない自民党を日本医師会とその政治団体が献金して、支持している。


見方によっては質問者さんのいうような既得権益を守ろうとしていると言われかねないですね。
日本医師会は開業医がほとんどで構成される団体ですから、彼らの既得権益を守るための献金だろうという判断は正しいです。すべての医師の意見ではないことは間違いないですし、勤務医の意見とはかけ離れていることも確かです。
実際のところの圧力は、診療報酬を上げることと優遇税制ですね。医師を減らそうという圧力はないと思います。なぜならば、開業医は跡取りがいないと即、廃業ですから、自分の子供を医師にさせようとします。出来が良ければいいですが、出来の悪い子をなんとか医師にさせるためには医師数削減は自分の首を絞めることにつながるから、という理由です。
政治家よりも官僚のほうが頭が良すぎますからね、この国は。大臣がどうこう言った所で、勝てないんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう。引きつけられるものがありました。

お礼日時:2008/06/27 13:47

医師を増やそうとした時期もありましたよ


1970年代には1県1医学部ということでそれまで医学部のなかった県に医学部や医科大学が作られました。
それがなかったら私も医者にはなれなかったでしょう。
勤務医としては医者が増えた方が仕事は楽になるのでどんどん増えて欲しいですね。
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この回答へのお礼

いや、勇気のある方ですね。 医者は縦と横のつながりだって 言いますよね。医者の卵、医者はボンボンが多いから遊びにもかねがかかるって言いますよね。それで聞きたいんですけれども医師会とか医師連盟とか医者の政治団体ってなにをしてるんですか。坂口大臣が医学部の数を増やそうとしなかったんですか?お金の問題だけじゃないと思うんですよ。裏にいろいろグレーな世界があるのかなって、坂口さんは医者ですよね。歯科医なんかは献金したんでしょ。利権があるんですよね。

お礼日時:2008/06/25 00:07

私の聞いた情報によりますと医者というのは自分たちの収入が減ると困るので、医者の数が増えないように国会議員、政治家に働きかけて医者の数を減らしたそうです。



このsourceが知りたいです。質問者さんも疑問視しておられるようですので、なおさら知りたいところですね。どの業界にも既得権益というのはあるでしょうから、そういう発想があっても驚きはしませんが、大真面目にこんなことがまことしやかに流れていると不快を通り越して気分が悪いですから。

ANo.4に対する補足ですが、確か年間のその大学の医師養成数と授業料、国などの税金からの補助金などから割り出した数字だったと思います。単科の私学の大学などでは計算がしやすいようですね。直接的な費用のみならず、教員などの人件費などの間接的な要素も含まれているので、授業料が他学部と一緒だからというのはあまり関係ないように思います。
http://homepage3.nifty.com/bom-money/2_isya/page …

この回答への補足

はい。僕も気分がわるいです。 医学部の定員の変動とか分からないんで。その辺をききたかったんですが。    まあ、圧力はあるんじゃないですか?
 実は それがよくわかんないんですよ。祭りの時に酒の席で聞いた話なんですよ。インターネットなんかにもページがあったと思いますよ。医師会、医師連盟とかそういうのじゃないですか?政治献金とかやってるって医者自体が言ってますよね。http://blog.m3.com/DrTakechan/20060824

補足日時:2008/06/24 23:24
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 医者の数というのは医学部の定員によって決まりますので、総数としては減ってはいません。

近年何が起きたかというと、病院勤務医をやっていても忙しいだけで、患者さんが運悪く不幸な転帰をとると業務上過失致死で逮捕されたりする。だからやめて開業した医師が多いのです。開業しても重症患者なんかみません(責任とれませんから)。残った病院勤務医は余計に忙しくなりますから、結局退職する。そんなわけで日本の病院は機能しなくなってきています。
 厚生労働省は以前から、医療費増大を抑えるために病院を減らそうとしていたわけですから、思い通りになっているということではないでしょうか。彼らは病院が減れば医療費が減ると考えているようです。これからは開業医についても儲けすぎというキャンペーンをはって、開業医への医療費配分も減らそうとするでしょう。勤務医も開業医も割があわなければタクシーの運転士になる医師もでるでしょうが、いまでも供給過剰な職場であり、現職の運転士さんには迷惑な話ですね。医療費というのは全部が医者の儲けになるわけではなく、医療機関のアメニティとか安全性の原資でもあるのですけど。
 質問者が、医師が自分たちの収入を確保するために医師数を制限し、結果として医師不足が生じているなどと考えているのならとんでもない話です。
 

この回答への補足

私が申し上げておるのは、医学部の定員を増やそうとしているときに、医師連盟などが圧力をかけたんじゃないのかなということでございまして。質問文をよく理解していただかないと。医師連盟は何をしているのかなと。

補足日時:2008/06/24 23:38
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 それとですね、他の方の回答を読んで気になったので追加で書きますけど、医者一人を育てるのに○億(或いは○千万)かかる、とよく言われますけど実際にそれほどかかってますかねえ。

昔そんなことを言われて自分が学生時代に実験や実習などでかかったであろうお金を試算してみましたが、どう考えてもそんなにかかったとは思えないのですよ。正確に調べたわけでは無いので分りませんけど、都市伝説みたいなものなのかなあって思ってます。

 学費に関しても国立大学の医学部ならば他の国立大学理系学部と変わりませんよ(私の頃で年間60万円位)。私立は一部を除いてめちゃ高いですけどね。

 ついでに最後に言わせてもらうと、ニュースなどでは小児科、産婦人科、麻酔科の医師が足りないと言われてますけど脳神経外科医も少ないんですよ。これから10年位で年齢的に引退していく脳外科医がいっぱいいますし、最近研修医からの人気も無く先細り状態です。今後問題になってくると思われます。
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 今朝の新聞によると、1982年に政府が将来的な医師過剰や医療費増大を懸念して医師数を抑制する方針を決め、医学部入学者の定員を減少させてきたとのことです。

1997年の時点では「引き続き医学部定員の削減に取り組む」と依然として医師数を抑制していました。しかし今回、地方などでの医師不足対策としてまた医学部定員を増やしていくことになったようですね。

 したがって、自分たちの収入が減るから医師が国会議員に働きかけた云々、という理由では無いと思います(医師数が増えることで自分の収入が減るかもしれないなんてことを心配してる医者なんてほとんどいないでしょうし)

 最近言われている医師不足は、医師の絶対数の不足というよりも、小児科、産婦人科など一部の科の医師が不足しているのと地方の医師が不足しているという2点が問題になっています。何れも大学医局制度の崩壊により地方へ派遣する医師が不足していることや、新しい卒後臨床研修制度が大きく影響していると思われます。日本の医療制度は過渡期にあり、今後どうなっていくのか医師である我々にも分らない状態であります。

 日本の医者はもうけすぎだというご意見に対しては、我々勤務医は世間の人たちが思っている程おいしい思いはしていません、とだけ申し上げておきます。
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この回答へのお礼

あそうなんですか。新聞にもたまにはいいことかいてますよね。でも疑惑は医師会なんですよ。献金とかもしてるっていってますよね。http://blog.m3.com/DrTakechan/20060824 
あとそれで医者は夜のアルバイトってのがあって給料がたかいそうですし、地方自治体なんかでは  家もただ、何年か勤めたら授業料もただそのたいろんな手当がつくし、医者の給料がやすいなんて本当かなと思います。医者だけが過労死してるわけじゃないし、徹夜なんかしょっちゅうでしょ、若いころは、まあ 疑惑はあくまで疑惑、噂はあくまで噂です。あと、イタリアやアメリカみたいな国の医者が優秀でないのかどうかは僕は知りません。医局があっても医者はふそくしてたんじゃないですか。だって医師住宅とか 手当とかいろいろあるんでしょ。

お礼日時:2008/06/25 00:00

資本主義社会においては、高収入の職業には希望者が殺到するので、選抜が行われ、その結果として優秀でかつ意欲的、真面目な人材が集まります。



あなたが病気で死ぬか生きるかとなったとき、きちんと勉強していて真面目な医者に診てもらいたければ、医師の所得水準は高くなければいけません。

病気になったら死ねばいいと思っているなら、健康保険の報酬をどんどん下げて、「医学部は頭の悪い連中が行くところ」という社会を作ればよいと思います。
医療水準が落ちれば、日本人の平均寿命が短くなり、年金問題も解決しそうですね。

でも、ほとんどの人間はあなたと違って、高いレベルの医療を受けたがりますから、上記のような社会では、一般庶民はいいかげんな医者に誤診されてころころ死に、金持ちは海外先進国の病院へ行くか、国内の健保が適用されない高級病院へ行くという、「生きる権利に関して格差のある社会」が出現するでしょう。


いま医師不足である理由は、つい先日の新聞記事によると、「医師が増えると医療費が増大する」と政府が考えて、医学部の定員を減らしたからだそうです。
医師が増えて患者のとりあいになれば、無駄な診療をやるだろうと思ったわけですね。
試算した役人たちは、医療の高度化で手間がかかるようになることや、高齢化で病人が増える事を計算に入れていなかったのでしょう。


しかし財政難の日本では、医師を増やしにくいと思います。
医師一人を一人前に育てるには、億を超えるカネがかかるそうです。それをすべて学生に負担させたら、医師のなり手がいなくなります(生涯所得でペイしない)。だから助成金が必要。
財政難で税金を投入できなければ、医学部の定員は増やせませんね。


私の義弟は医師ですが、激務なのに時間外手当も支給されず、時給で割ったらそこらの大手企業サラリーマンよりずっと薄給です。
しかも一人前の給料をとれるようになる年齢が高く、教育投資がかかるので、さらに実質は薄給です。
20歳で一人前に働ける仕事より、30歳で一人前になる仕事は、3割以上給与が高くてやっと釣りあう計算です。
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今から、十五年近く前ですが、防衛医科大に電話して、何で、日本国籍でない医師が市の病院に、在籍しているのか、聞いたことがあります。


そうしたら、ニヤニヤ風に笑いながら、「現在、日本の医大を全部合わせても医師の数が国内で足りていないのですよ。だから、外国籍の医師を採用したり、開業しているのです。」と答えていました。
その当時ですらそういっていましたから、あなたの得ている情報は、さらに何十年も前に行われていたことだと思います。
やっぱり、地方の病院が医師不足を訴える新聞記事がいまだに、掲載されますから、その医師不足の状態は現在も続いていると思います。
お金儲けといわれますが、なまじ、医大に行く教育費を考えたら、とてもそんな考えでは、続けられないほどの過酷で、お金でない人助けのお仕事だと思いますよ。
私は医師でもない、一介の主婦ですが、そう思います。
自治医科大のような、地方医療を支える医学部を増やして、医師の数を増やしてほしいですね。
各高校で、トップから何番までは国費で医師になるなら、もっと医療は良くなるし、医師の数も増えていくと思います。
ただ、資本主義の世の中ですから、私たちの世代でも、優秀な奴は別の学部に進学していきましたね。
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この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございます。実は団塊世代の人からきいたんですよ。
 それから 団塊世代以上の人たちなんかは 医学部よりも 工学部のほうが
優秀で 神戸大の建築とか東大の建築なんかは優秀だったそうですけど。
そんでもって 建築学科じたいが 阪大とかにもないように全部の国立大学にないそうですね。私たちのころは 「医学部よりも工学部のほうが優秀だったって言ってたような。」まあご親切にどうも。

お礼日時:2008/06/24 23:52

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