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新築建売住宅を考えますが、旧法借地権20年になってますが、この意味とそのような所は買い得又は損なのですか

A 回答 (3件)

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今時旧法適用の借地は珍しいです。


何故なら、旧法借地権法は、99%借地人が有利になりますので、借地市場が低迷して、住宅市場まで悪影響が出てきました。
その為に借地用の土地を提供し易くする為に、定期借地権を施行したのです。これですと、借地期間到来時には、土地が所有者に戻りますので、借地を出し易くなった事になります。

という訳で、前置きが長くなりましたが、旧法でしたら、建物が朽ち果てるまで借地出来ますので、半永久的に使えます。
ただ、借地権20年となってますので、20年毎の更新手続きが必要で、その際に更新料等が出費されますので、予定されてたほうがいいかと思います。
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元業者営業です



>、旧法借地権20年になってますが、この意味とそのような所は買い得又は損なのですか

「損得」に関しては皆さん個人個人の考えがありますので、一言ではいえませんが参考までに。。。

メリット
●所有権より安い
●「旧法借地権」の場合は借主の権利が非常に強い
 (貸主に「正当な事由」がない限り、半永久的に借りれる)
●固定資産税が土地の分はかからない

デメリット
●地代を払わなければならない
●資産価値が低い為、住宅ローンを借りづらい。
●借地権の売却、相続、建物の立替など、地主の承諾が必要
●更新料を払わなければならない

ざっとこんな感じでしょうか。
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