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希ガス元素が不活性である理由は分かるのですが、
同様に窒素も不活性ガスとして使用されている意味が
よく分かりません。

なぜなのでしょうか?

A 回答 (3件)

窒素分子は 2個の窒素原子が三重結合してできています. この結合エネルギーが非常に大きいため, 常温ではあまり化学反応を起こしません. そのために「不活性ガス」として使われることがあります.


ただし, 一部の金属とは常温でも反応しますし, 温度があがれば反応性があがってほとんどの元素と化合物を作ります... だそうです. 例えば, 十分温度が高くなると窒素酸化物を作っちゃったりします.
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こんにちは。


乾燥窒素は、確かに、不活性ガス的な意味で使用されますね。

理由は、こうです。
・酸素に比べれば、はるかに化学反応を起こしにくい。
・希ガスに比べて、はるかに安価で入手できる。

たとえば、私が学生の頃、窒素バルーン(ゴミ袋みたいな袋の中に乾燥窒素を満たしたもの)を作って、その中に試料を入れて、手袋をはめた手で作業していました。
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う~ん?


窒素は、不活性ガスではないと思いますが・・・

大気中に約78%が窒素、特に何処から材料を運ばなくても、容易に収集可能、酸素が含まれないので、酸化(燃焼)が起きない
元々、大気に大量に含まれるので、酸欠だけを気をつければ、取り扱いは気にすることが、他に比べると無い

上記の話から、簡単に何処でも収集可能だから、使ってるだけのような

液体窒素 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%B2%E4%BD%93% …
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