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いつもお世話になっています。
ここで何度か海水魚の飼育について質問させて頂いたのですが、
またわからない事がでてきました。
10日程前に60センチ水槽に人工海水を入れ、今はヤドカリ2匹を
飼育しています。
あと2週間ほどしたら魚が入れられるかとワクワクしているのですが、
まだ一度も水質チェックをしていません。(人工海水を作るときに
比重は確認しましたが)

水質のチェックなのですが、まずはアンモニアと亜硝酸をチェックすればいいのですか?
まだ試薬も買ってないのですが、アンモニアや亜硝酸の試薬だけでなく、PHや硝酸塩など全ての試薬を買わなくてはいけないのでしょうか?
私が見ている飼育本にも海水魚のHPにも水質チェックについては
あまり記載されていなくて困っています。
初心者でも使いやすい試薬や試験紙、またわかりやすいHPなど
水質チェックの事なら何でも結構です。
ご存知の方、ご指導をお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


試薬も結構な値段がするので、出費は最低限で抑えたいですよね。
個人的にはpHと亜硝酸で良いのではないかと思います。

アンモニアを亜硝酸に変えるバクテリアをニトロソモナスと言います。
ニトロソモナスは大凡1ヶ月で発生すると言われています。
亜硝酸を硝酸塩に変えるバクテリアはニトロバクターと言います。
これの発生増殖が遅く、約半年かかると言われています。

つまりヤドカリで約1ヶ月くらい濾過槽を回せば、ニトロソモナスはある程度発生していると考えられます。ですからアンモニアによる危険性は低いと(ゼロではありませんが)
しかしニトロバクターはなかなか増殖してくれないので、気をつけている必要があります。

pHは極端に言えば朝と夜でも違います。
濾材にサンゴを使うと変化を抑えてくれますが、それが無理ならやはり試薬は揃えておくべきでしょう。
定期的に水替えをしていれば、人工海水の中に含まれるpH調整剤が適当な数値にしてくれるので、それほど神経質になる事はないと思います。
pHが崩れてくると、淡水魚で言う尾ぐされ病のような症状が出てくるのでわかります。

試薬ですが、ペーパーの物は当てになりません。
ちょっと高価ですが、液の方が正確です。
余裕があれば、アンモニアも揃えられても良いと思います。
硝酸塩は魚にほとんど悪さをしないので必要ないでしょう。
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一度に計れるものもあるようです。


http://item.rakuten.co.jp/pet-ya/aka010/

こういったタイプのものを縦に切って使うとさらに安くなります。
熟練すると4分の1に切れるらしいです(^^;
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