プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

未経験でプログラマーとして就職し、丸2年が経とうしています。
しかし、自分の将来が想像できず悩んでいます。

というのも、勤めている会社の従業員に40歳以上の人がいなく、自分が4、50代になった時にどんな状態で勤めているのかが想像出来ないでいるのです(キャリアや給料の面で)。
しかも小さな会社なので、請ける案件としてPGがほとんどなのです。

私は、ある程度開発の経験を積んでSE、PMとかにキャリアアップして賃金UPも図りたいと考えていますが、今の会社のままではずっとPGのままで年齢を重ねてもさほど給料も変化しないのではないかと不安を抱いてしまいます。

ある程度開発経験を積んで、見切りをつけて上流工程を経験させてくれる会社に転職すべきなのでしょうか??

いいアドバイスがあればお願いします。

まだやりたいことや興味のある事が見つかっていないので、どういう道に進むかは考えてはいないのですが、転職するのに有利な資格やスキルなど今の内にしておくべきことがあれば、ついでにアドバイスお願いします。

長文になりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ANo.1です。



>>先輩となるSE、目標となり尊敬できるPMが身近にいない会社の場合、キャリアアップは困難に思えますね。
>
>それも悩みの一つで、自社から一人で派遣先に常駐してるので自社のSEやPMと話す機会がないのです。。自分的には、尊敬で>>きる先輩の下で技術的なことをはじめ、対話術など盗むことが出来る環境で働けるのが理想です。

基本的にプログラマやSEの実務能力アップは、資格の取得のために試験勉強するとか、いろんな専門書を読むといった机上の勉強では無理で、昔の「村の鍛冶屋」あるいは「大工」の弟子みたいな徒弟制度でないと難しいかな?と思っています。
しかも、一人の先輩(職人)に対して、2~3人の部下(弟子)という少数精鋭で育成する必要があると思えます。1人のベテランが10名の新人を教育なんてやったら、先輩は全く仕事をできなくなるでしょうね。「おまえは仕事のことを考えないでもいいよ。教育に専念しなさい。」って会社側が配慮してくれるならいいのですけど。(あ、もちろん先輩に人事権があれば、まともな弟子を選ぶので、10人でもOKでしょうけど、通常は無いですからね)

そういう少数精鋭っていう意味では、現状はベテランの数からして教えを請う人が大杉の「プログラマ過剰!」ってことかもしれませんね。

私の場合、職場関係じゃあないですが、米軍の仕事、OSの開発を仕事にしている方等と知り合えたことで勉強になりましたね。そのあと、F社系のベテランSEさんたちといっしょに仕事をすることで多くを学べたように思います。F社系の方は「大変なんですよ。是非、当社にきて助けてください」っていう雰囲気でしたので、仲良くお仕事できましたね。

まあ、こういう徒弟制度で教育した新人であれば、「派遣なので来月で終わりね」って切ってしまうのは、派遣先企業にとっても、凄くもったいない話だと思うんですけどね。(現実には、「派遣で別会社の人」ってことで、そういうふうに教育されず、別に惜しいとおもう人材に成長しないのかも?)

どうしても、仕事で先輩に相当する人が見つからないなら、RubyとかLinuxなど、オープンソースの開発グループのオフ会などに参加して目標にする人を見つけるって方法もあると思いますよ。ちなみにGNUプロジェクトのストールマンを初めてみたとき、「ああ、ここまで強烈な個性(ファッション!)だから、GNUプロジェクトは続いているのか!」なんて納得したもんです。あの格好は真似できん!って思いましたが。

>>ところで、TOEICだと何点ぐらい必要でしょうか?600点ぐらいだと勉強すれば取れるかなぁとは思っていますが。

さあ?、わたしは人に「英語は大切だよ」と勧めながらも、自分では何もやってませんので、へへ。
ただ、一般論として、通常の10倍くらいの単語を覚えないと、ネイティブと渡り合えないようです。それ以上に、論理的に自分の言いたいことを(日本語でもいいから)頭の中でまとめられるか?ってことが重要かな、なんて思います。
    • good
    • 0

こんにちは。



> ある程度開発経験を積んで、見切りをつけて

とのことですが、もしお時間があるようでしたら、この二年間で質問者はどのくらいのソースコードを書き上げたか、その行数を数え上げてみてはいかがでしょうか。

この二年間で自分は何をやってきたか眺めてみるのはよいことかもしれません。プロジェクト数、プログラム言語数、モジュール数、ファイル数、行数、クラス数、メソッド数、単体試験項目数、結合試験項目数、総合試験項目数、インシデント数、期間なども整理するよい項目です。

回答者も時間が出来たら数える癖をつけていますが、けっこう数から分ることがあります、おすすめです。
    • good
    • 0

会計パケの場合、必然的に、簿記ができない方はそこに残るしかないし、できる方は40代前後で独立するみたいですね。


簿記4級レベルの客層を対象にした会社と、
会計士レベルの客層を対象にした会社とがあるので、
上層部と技術者の「売り出したい商品のレベルの方向性が違っている」場合、辞めざる得ないでしょう。

独立したい方は、簿記、会計、商経の知識がないと、会社設立のイメージやふんぎりがつき難いかと思います。

税率の仕様変更の激しさに頭がついて行けてる人は、株とか保険とか、もっと難しい分野に出世しても良いのでは?
簿記は技術者として常識であって、肝心なのは、
その先にある税率計算と端数処理の仕様を敷けるか、です。
法律改正について行くセンスがない方は、定年までその場にいるしかないと思います。

会計パケのプログラマは、色彩感覚や印字処理に強いかなあ・・と思います。
    • good
    • 0

七五三という言葉をご存知でしょうか。

中高大卒の方が就職して、3年以内にやめる割合です。IT関係は5割、いやもっと高いだろうと思います。あくまで一般論的な粗算ですが。やはり2~3年で、ある程度毛が生えて、翼が硬くなったところで、誰氏も考えることですね

学生の時の先生が10年くらいは我慢しろ、有能なら自力で会社を大きくせいと口を酸っぱく言ってました。確かに一理はあるにしても、私が考えるには、環境はすごく大事だと思います。回りにどんな人がいるか、どんなことで貴重な20代の時間を費やしているか。それによって今後の人生は大きく変わります。

中小で新人教育→大手で経験を積む→中小でマネージャ職につく→独立

というルートが王道ではないかと思います。あと2、3年くらいでしょうか、転職はまだ早いかと思います。今のうち資格を取るべきだと思います。資格はただのメッキに過ぎませんが、何よりそれで視野が広がるので、それによって世界観が断然変わります。

個人的のお薦め資格
1.中小企業診断士
2.プロジェクトマネージャ
3.オラクルマスター
4.簿記

ご参考になれれば

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

>個人的のお薦め資格
>1.中小企業診断士
>2.プロジェクトマネージャ
>3.オラクルマスター
>4.簿記

只今、オラクルマスターブロンズの資格奪取に向けて勉強中です。
ところで、簿記は何に役立つのでしょうか?

私は現在、会計パッケージソフトの開発に携わっておりますので業務上簿記の知識は少なからずあった方がいいとは思うのですが、業務に関係のない場合も必要??

マネージャークラスになった時の、客との金の計算に必要なのでしょうか?

補足日時:2008/06/27 10:40
    • good
    • 0

SEでもPMでもなく、賃金も少ない私が回答するのは気が引けますが・・・でも会社の状況は似ていますね。

ちなみに私は50代。

>>私は、ある程度開発の経験を積んでSE、PMとかにキャリアアップして賃金UPも図りたいと考えていますが、今の会社のままではずっとPGのままで年齢を重ねてもさほど給料も変化しないのではないかと不安を抱いてしまいます。

先輩となるSE、目標となり尊敬できるPMが身近にいない会社の場合、キャリアアップは困難に思えますね。

それから、SE,PMって階層構造的な発想は、一時期非難されたウオータフォール型開発の延長にあるように思えます。近年の開発は、極小予算で超短納期なんてのが多いですよね。さらに、顧客企業のITレベルも電算部の子会社化、アウトソーシング等の影響でレベル低下が著しいそうで「医療崩壊・介護崩壊」のように企業の「情シス崩壊」ってところでしょうか?

以前は、顧客が派遣PGの先生役だったりしましたが、レベル低下で難しくなったようです。

アジャイルとかプロトタイプっていう近年の開発手法と、PM/SE/PGっていう階級制度とは、相反するように思います。
SE/PMをめざすのは良いと思いますけど、賃金アップは難しいかも?そしてこの業界、賃金アップを第一目標として働き続けるのは苦しいと思います。

>>ある程度開発経験を積んで、見切りをつけて上流工程を経験させてくれる会社に転職すべきなのでしょうか??

回答者さんの場合、そうだと思います。

>>転職するのに有利な資格やスキルなど今の内にしておくべきことがあれば、ついでにアドバイスお願いします。

今週のモーニングの「エンゼルバンク」にも書かれていましたが、「資格取得は転職に役立たない」ってのがネタになっていますね。ちょっと前にネットで書かれていましたけど「IT系の資格は実務能力の証明とはならない。単に試験問題への解答が上手だという証明でしかない」って認識も広まっているようです。私もそう思います。

でも、英語の資格はそれなりに役にたつと思います。特に「日本のIT企業はダメだね。やっぱり高収入をめざすなら、ご都合主義の成果主義じゃあなく、きちんと成果主義をやってくれる外資系だよ」と思ってターゲットを外資系企業にして就職活動をする場合、自分にとって「即」役に立ちそうです。

この回答への補足

>先輩となるSE、目標となり尊敬できるPMが身近にいない会社の場合、キャリアアップは困難に思えますね。

それも悩みの一つで、自社から一人で派遣先に常駐してるので自社のSEやPMと話す機会がないのです。。自分的には、尊敬できる先輩の下で技術的なことをはじめ、対話術など盗むことが出来る環境で働けるのが理想です。

>英語の資格はそれなりに役にたつと思います。

やはり英語ですよね。。学生時代から苦手で避けてました。TOEICでいうと430点です(大学一年の頃)

しかし未経験でこの業界に入り、今は基礎を固めるのに必死で英語に手を出す余裕が全くありません・・・。と弱音は吐きたくないので頑張ります!!

ところで、TOEICだと何点ぐらい必要でしょうか?600点ぐらいだと勉強すれば取れるかなぁとは思っていますが。

補足日時:2008/06/27 09:03
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!